ロイコレ過激派なのでそうとしか解釈できなかった。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
エターナルソードを使うにはオリジンの解放が必要不可欠。
しかしそれは父であり、仲間であったクラトスとの決別である。
覚悟は決めたというロイドだがほかの仲間はロイドらしからぬ現実的な決別に不安に思うものもいる中
クラトスが待つヘルダイムのへ
ヘルダイム恒例のハーフエルフ弾き。
今回はクラトスとの決着を仲間に見届けてほしいという謎のごり押し。
もちろん難色を示す彼らだが
その隔絶した排斥するその姿勢こそがクルシスを生んだんだ!
と非難するロイドに
ううむ確かに……と関係性を少しでも改善していく気持ちはあるらしく
村で施設を利用するのは(おそらく村民と確実に衝突がでるため)制限されたが入場禁止は緩和された。
村に入るやいなや早速クラトスとの決着に挑もうとするロイドに
コレットらはその勇み足は良くない結果を招くことになるってなわけで渋々従う
これが最後の旅になるのだから……。
ミトスを倒したときちゃっかり拾っていたジーニアスくん。
絶対これ復活するやつ……。
って彼を責めたいけど
同族の友を倒し、これから変わっていく世界をミトスに見せてあげたいという気持ちは正直反対するほど残酷になりきれないから許した。
みなクラトスとの決着に対しての想い思いをロイドに話しそして最後の夜。
好感度ぶっちぎりコレットちゃんに夜のお散歩誘われたがこれ好感度で散歩の相手変わるんかな。
❏コレット
「私ね、今でも不思議なんだ。こうしてロイドとお話してるのが。」
❏ロイド
「なんで。」
❏コレット
「世界再生の旅に出たらもう二度と村に戻れないっておばあさまに言われてたから。」
そういえばそれくらいの重い旅だったな……。コレットが神子ツアーから解放されたのかなり前だから呑気にロイコレしてた。
❏コレット
「でも今はこうしてロイドの横にいるでしょ?」
❏ロイド
「これからも、ずっとそうだよ。」
ずっと?????
そういうこと言ったりするとロイコレ厨の私は小躍りするぞ。
❏ロイド
「もうお前を狙っていたクルシスはないんだ。」
「明日、……クラトスに勝って封印を解いて貰えば世界は一つに戻る。」
クラトスと戦う姿勢を変えないロイド
いつもは自分のための甘さだったが今回は違うのか。
と思ったが違った。
クラトスの罪の清算にともに決着つけてやるということだ。
❏ロイド
「みんなが生きていることを許されてる世界になってればいいなって思うんだ。」
だからそのためにも命を糧に動くエクスフィアを回収しに行くことを明かす。
しっかりと自分の償いもちゃんと考えてたんだな……頭ロイドくんとか揶揄してごめんご。
エクスフィアを使うことで命を使ってることに対する答えなんだろうね。
???
えxty
自分への戒めも含んだ旅に同行したいって?
求婚?
❏コレット
「今までもそうだったみたいに私、これからもロイドの横を一緒に歩けたらいいなって思ってるんだ。」
求婚じゃん(確信)
求婚されてそのまま返すなんて男が廃るよな、これはもうぷろぽおずでしょ。
明日の決着ってもしかして親に報告するってコト!?(
お父さんぼくたち結婚します
戯言はそろそろ辞めて正しい路線に戻ります。
なぜか俺一人に任せてくれとか言い出すロイドくん。
回復なしでクラトスなんて勝てると思ってるのか?
ほら、クラトスおじも一人で大丈夫かって言ってる。
意地張ってないでせめてリフィル先生はつけよ?つけない?あ、はい。
仲間付けないからみんな虚無顔(ちがう)
なんとかというかクラトスに何かさせると確実に負け一直線なのでごり押しで行きました。
どこで見張ってたのかわからんポンコツのおかげでクラトスおじは解放による衝撃で死ぬことはなくなったようだ。
どうやって入ってきたんだおめ、ハーフエルフやろおまえ。
さてクラトスの無事も分かったことだしオリジンと契約すっかね。
他の精霊と違いオリジンは契約をしたがらない。
ミトスもそうだが失望させるものしかいない、そのミトスもこうやって解放された時点で契約も破棄となって自由の身になったオリジンからしたらまた失望させられるだけ。
今回の契約に来たのもそうだ結局は人がほかのちがうものを認められない弱さから生まれてしまったもの。
人はそういう生き物だが一方で過ちに気づけるのも人だ。
人もエルフもハーフエルフもドワーフも精霊もみんなが生きていられるなんて、そんなロイドの理想な世界だが
誰にだって、自分が自分であるってだけで生きてる価値があるはずなんだから
差別されている側も差別した側もいつかは無くして行ける。
それは理想に過ぎないがロイドは他者に託すだけでなく必ず真正面に立ち行動に移せる者だ。
だからそのいつかも彼が萌動させていくのだろう。
このオリジンの契約もきっとその一つなのだ。
それを受け、いま一度だけ人のため協力してくれることを約束してくれた。
例のごとく戦闘後だが。
❏オリジン
「お前が言った誰もが等しく生きられる世界のために、私も自ら動く。」
結局は虐げられる側も改善されたかったら自分たちも動かないといけないってことよな。
オリジンの契約が終わりこのままエターナルソードまでと思っていたが今まで大人しくしていたミトスがロイドに乗り移る。
ロイドの鋼のような精神性でミトスの侵入は防げたが
やはりというかせやろうなぁというか
ロイドを助けに来たコレットちゃんの方に乗り移るミトス。
またしてもコレットちゃんが連れていかれる。
コレットちゃんはそんなこと言わない。
姉に否定され、友にやられやけくそになってるのかやることが過激になっていくミトス。
今まで狭間にあったデリス・カーラーンを顕現させるだけじゃ飽き足らず
デリス・カーラーンへの侵入路を防ぐために救いの塔を破壊した。
その近くにあるこのヘルダイムもその余波を受け
この有り様である。
族長は救助が必要なもののため最期まで残ると言うので
予め全員助けておきましただからはよ逃げろや。
こんな時に何を言ってるんだとジーニアスくんに言われ猛省する族長。
この村に入れてくれたのもそうだが彼らも根底には差別を辞めたいと思ってるものも少なからずいるんだろうね。
エターナルソードを使うためには契約の指輪をドワーフに作ってもらうしかない。
今いるドワーフのひとりのアルテスタは治療中、ならば
感想
ミトスももしかしたらこの長い時間が経つ前はロイドと同じように差別を止めようとしてたんだろうね。
でもそれを続けるにはあまりにも人の悪意に触れすぎたのと彼を止める同胞がいなかったからだろうなぁ。
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