ミトスの正体がまさかあいつだったなんて……(棒読み)
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
前回のあらすじ
なんでも知っておじさんぼこられる。
さんざんぼこられたのに往生際の悪いクラトス。
天使兵みたいなのに囲まれて逆に檻に入れられるn度目の展開。
なぜか性別で分けられた。
その隙間からジーニアスくん出れるやろ出なさい。
もう檻に入れられる展開アキタヨー。
❏ゼロス
「コレットちゃんを治療する準備が整うまでは命あるみたいよ。」
意味不明。コレット以外は殺してもいいじゃん。
コレット一人だけ連れ出して仲間の命を人質にせまればコレットちゃんは簡単に陥落するだろうし約束なんて反故にして殺したほうが無難だと思うけどクラトスのおかげでまた助かったんやろな。
❏ジーニアス
「はめられたのかもね。」
「コレットを治療するための道具をボクたちに揃えさせてそれからここに連れてくればあいつらも手間が省けるでしょ。」
❏ロイド
「クラトスの奴そのために俺たちを利用したのか?」
「俺は、また騙されたのか?」
何度でも騙されるロイドくん。
まぁ今回っていうかいつも騙されてないんだろうけど。
❏ロイド
「コレットかプレセアはここを壊せないか?」
えっ!?コレットも一緒に檻にいるの??
別の場所に幽閉しておけよw
やっぱクラトスおじのおかげで助かった説が強い。
プレセアのぱわぁでも壊せない檻……というか武器は取り上げろほんとにさぁ。
誰も壊せない檻をパンチで壊すリーガル。
そんなに強いのに蹴り攻撃しかしないんですか?
❏リーガル
「私は元々足より手を使った攻撃を得意としていた。」
「エクスフィアは装備車の能力を最大以上に発揮させるもの。……当然の結果だ。」
ほかの仲間のエクスフィア攻撃ではびくともしないのに壊せる理由にならないと思うんですけど。
そんなに強いおててがあるのに使わないのは贖罪のためですね。
ロイドのためだからおててを使ったと言うリーガルだけどそれならボス戦では使ってほしい……いつもベンチだけど。
檻の外でだれか警護してんのかな~とびびってましたが無機質な天使ばかりでふつうに歩ける。
一応天使のコレットに連行されている体でいるけど誰も疑問に思わない。
このままマナのかけらもいただいちゃおうかね。
❏コレット
「マナのかけらをくださ~い。」
そんな八百屋で野菜を買うみたいな。
さすがにそこまでガバガバなセキュリティはしておらず
多分ユグドラシルの命令かマナのかけらの配布が中止になっていた。
この時点でクラトス、ユグドラシルがコレットの治療をロイドたちにやらせていた説が消えたね。
リフィル先生の機転でクルシスの輝石の研究で使うんやでで行こうとしたが真面目に職務を全うする有能天使、身分証明書の提示を求めてきた。
このまま行けばロイドたちを足止めできたんだが敵は身内に居た。
運悪く(?)クラトスからの通信でマナのかけらが必要だからそちらに使いを出したという連絡を受けてしまいロイドたちがその使いだと勘違いさせられるカワイソウ。
集めたいものは揃ったからこんなところには用ないぜ!
身分証明書の提示チャレンジ再び。なんだディザイアンと違ってこいつらちゃんと仕事してるな。
今度は騙せそうにないので違う抜け道を探すロイドたち。
情報収集も兼ねて探索するとアーカイブスがあったので覗き見る。
もちろんそんな機械にプロテクトがかかってないわけがないが
シンフォニアくん名物のこれ
コレットちゃんのずっこけで突破。
機械が壊れて落ちるなら分かるがプロテクトだけ解除されるってどういうことじゃい。
『デリス・カーラーン』
エターナルソードから発する力場で維持しているがこれが無くなれば惑星の引力から解放され再び彗星として宇宙を巡る。
『大地延命計画』
マナの消費量を抑え大樹の種子と世界を維持するために世界を二つに分けた。
分かたれた世界を楔をつけマナの取り合いをさせることで大きな繁栄を防ぐことができる。
過剰な繁栄はかつての魔導戦争のようにマナを膨大に消費させてしまう。
『エターナルソード』
オリジンが契約者である指導者ユグドラシルに与えた魔剣。時間と空間を操る力を有しておりその力で世界を分けた。
ロイドたちがやってる世界を戻すのは良くないことなんでは。
世界の繁栄で戦争云々は置いといて、世界が戻ればすでに減り続けているマナの消費は間違いなく増えるだろうから世界は消滅するのでは?
それに気づかないリフィル先生は……。
脱出ばれました。
今までよくふらふら歩けていたもんだ。
でも無理やり進んだのであとは下に降りていくだけです。
抜け道に入った転送先は明らかに工場なんだがなにを生産してるのかわからん。
マナのかけらか?
❏プレセア
「ここは嫌いです。静かで、なにもない空っぽの世界。」
「まるで、死の世界のよう。……早く、地上に帰りたいです。」
陰気なオゼットでさえも何らかの情動はあったもんな。
この二人の関係性最近家族のようで好き。
姉を殺された、殺したという字面では到底こんな関係性を築けないんだが二人が大人だから成り立つ。
見た感じ娘と父親だけど。
今更だが……プレセア×リーガル推せる!!!
そんなこんなで見たことある場所に出た。
これ放置されてるの草。
必要になったらわざわざここに取りに来るのかなユグドラシルさま。
放置ができる理由はこの剣資格のないものは触れないってわけです。
ひょっこり現れたユグドラシルさま。
「オリジンはクラトスが封じている。」
「どのみち、お前にその剣は装備できない。」
「おまえたちの旅は無駄なのだよ。」
❏ロイド
「無駄……だと!無駄なことをしてるのはおまえだろ!死んだ人を生き返らせるなんて!」
「だいいちそのことと世界を二つに分けることにどんな関係があるんだ!」
さっきのアーカイブ読んでないのかさすがロイドくん。
分けないと魔導戦争起きるほどの発展するからってあったやんけ。
当然ユグドラシルから同じようなことを言われます。
❏ユグドラシル
「考えてみろ。何故マナは欠乏しているのだ?どうだ?そこの我が同胞よ。」
❏ジーニアス
「ボク……?」
「えっと魔科学の発展でマナが大量に消費されたから……?」
そして科学の発展は戦争を生む。
その戦争もまたいたずらにマナを消費する。
仮にマナを生む大いなる実りがあってもこのままではまたすぐに枯れる。
だから二つの勢力を分けた。
❏ロイド
「嘘だ。おまえはマーテルを助けるために大いなる実りを犠牲にしてるんだ。」
まぁ実際そうだよな。
みんな救う答えを探すから!という言葉をつけてるけどその答えが一向に見つからないまま世界の破滅に直進させることしてるのがロイドくんたちだものね。
❏ジーニアス
「違う!ロイドはお前なんかと違う!」
「何……。」
❏ジーニアス
「ロイドはコレットも世界も救える道を探してる。」
「おまえはそれを諦めた意気地なしだ!」
やたらジーニアスくんを気に掛けるユグドラシルだけど正体はミトスなんだろうな、めっちゃ似てるし。
意気地なしまで言われてショックやろうな。
何者も差別をされない世界を作ろうとしているから自分もロイドと同じだと語る。
人間牧場とはいったい……ウゴゴ
差別してきた側のボスの言うことはよくわからんぜ!
みんな無機質な天使になれば差別は生まれない!ととんでも理論まで飛び出したあたりでプロネーマが乱入。
ロイドたちに攻撃を仕掛けるが湧いた情のためか体が動きロイドたちをかばってしまう。
スクショが下手でよくわからないけどこれはその庇って怪我をするユグドラシル。
怪我をしたユグドラシルが撤退した際なにか落としていく。
いったいユグドラシルは何者なんだ……(棒読み)
感想
みんなはコレットを救えることでやんややんやしてたけどユグドラシルの正体に気づいてしまったジーニアスくんはこんな感じ。
ロイドといいミトスといい友達のせいで懊悩することが多いジーニアスくんカワイソウ
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