蟻さんとことこのコピペ好き
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
デリス・カーラーンから脱出した一行はコレットの治療をするためすぐにアルテスタのもとへ。
安心したからなのかコレットは倒れてしまう。
症例が進んでいるのかもしれない。アルテスタさんはやくたっけてあげて。
治療後小康状態になりひとまず容態の激化はなさそうだがそれでも油断ならないロイドくんの気持ちもとてもわかる。
❏ゼロス
「そうそう、ロイドくん。まずは飯でも食って落ち着けよ。」
❏ロイド
「こんな時に食えるか。」
珍しく余裕なくて仲間にもささくれ立っているロイドくん。
❏ゼロス
「おいおいおい。ジーニアスといい、おまえといい。どうしてそんなに暗くなってるんだよ。」
ばれてないと思ってしれっと出てくるミトス。
なんて声をかけたらいいのか悩み言い淀むジーニアス。
次の言葉が出る前にコレットの治療が完了した。次目覚めたことには完治したコレットを見られるとよろこぶ仲間をよそに心から喜ぶことはできなかった。
❏ゼロス
「よーし!んじゃまーコレットちゃん全快のお祝いに飯にしようぜ。」
❏ロイド
「メシメシってうるせーなー。」
ぴりついた空気を出すロイドくんに対しゼロスくんのなりの気遣いだと気づいたミトスは同じくどこか暗いジーニアスに気遣います。
気遣いの言葉に対する返答としては不適切な言葉ですがミトスはこれに何も言えなかった時点でジーニアスが自分の正体に気づいたことを察したのでしょう。
その夜ロイドの寝床に怪しい影が……。
コレットちゃんの夜這いなら手放しで喜ぶけどこいつだもんなぁ……。
今度はダイクを誘拐したのかこのぽんこつ。
人質を取られてはなにもできないので言われるがまま外に出ていく。
外に出るとレネゲードに囲まれたクラトスが。
敵対関係にあるレネゲードとクラトスが一緒にいることに不思議に思うロイドくんですが普通に考えればクラトスがロイドの実の父親でロイドを人質にしてるってところでしょうな。
❏ユアン
「静かにしろ。」
いつ薬盛ったんや。
飯ならアルテスタもグルだが。
ダイクを攫ったと思っているロイドはユアンにがなり立てる。
❏ユアン
「久々の親子の対面にそんな無粋はないだろう。」
二人だけで話が進んでいき当の息子は事態を理解が追い付かない。
❏ユアン
「オリジンの封印を解放しろ。さもなければロイドはここで死ぬことになる。」
レネゲードくらいで死ぬか?
❏ロイド
「俺は信じない……。信じられない!」
❏ユアン
「実の息子にここまで否定される気持ちはどんなものだ?」
❏クラトス
「…………フ。」
フじゃないんよ。
ここまでひた隠しにしてきたんやろ?昔仲間だった男にばらされて悲しくないんか?怒りもしないんか?
本心はロイドと居たかったろうに目的はよく分からんが仲間だった者の暴走を止めたいとかじゃないんかな。
❏ユアン
「……その様子ではオリジンの解放に同意するつもりはないようだな。」
「それならば……おまえに死んでもらうだけだ!」
「貴様は家族ができて変わったな。」
「十五年前のあのときもアンナを化け物に変えられておまえは抵抗のすべを失った。」
475年ぐらいユグドラシルと一緒にいたけどたまたま寄った人間牧場で見初めちゃったのね。
そういう話もっとkwsk
❏ユアン
「アンナもおまえについていかなければあのような姿になることもなかった。」
クラトスがコレットの病気のことに詳しかったのもアンナの件があってかなぁ……。思えば治療を促していたのクラトスだったもんなぁ。
安い挑発でクラトスを釣ろうとしようとしたが息子が釣れた。
ちゃんと抑えておけなにやってんだ。人質とことこしてるぞ。
のこのこ歩いてきたロイドに魔法が飛んでいく。
クラトス追い詰める材料なのに面倒なこと起こしそうになったからね、
大きくなっても世話の焼ける息子だ。
クラトスが父親なわけがない。
クラトスは敵なのだから自分を庇うわけがない。
ロイドの頭はもう限界だった。
何を信じたらいいのか分からず蹲るロイド。
❏コレット
「ロイド、自分を見失わないで!」
同じく無機質な天使になっていき自分を信じられなくなった彼女はあの時どれだけ救われたか
❏コレット
「誰の血を引いていてもどんな生まれだったとしてもあなたはあなたでしょ!」
コレットちゃん……😢
いつだって私の欲しい言葉をくれるって言うくらいすごくうれしかったんやろなぁ……。
コレットの言葉に我に返ったロイド。
庇ってくれたことに感謝をつげるがそれでも父とは呼ぶことはできない。
誰かの犠牲で成り立つのは認めたくない、と。
❏ミトス
「素晴らしくクサい演説だね。ご苦労様。」
クラトスに言ってたのにまた別な人が出てきた……。
薬で眠ってるとは……。
今横に立ってるから思ったんだけどコレットちゃんとミトスの恰好似てるね。
画像だと分かりにくいけど挨拶ざま魔法でユアン含めて吹き飛ばしていくミトス。
ロイドを付け回してここに来たんじゃないのか?
節穴か?
お、ロイドのほかの仲間は薬入りのご飯食ってんな……しめしめってやってたんやろ。
ユアンを執拗に蹴っているミトスくん。もっといいよ。
この騒ぎに続々と家から出てくる。
ぐっすりと眠っているがな……(決め顔)
❏ミトス
「……やっぱり?やっぱり信用できなかった?」
信じてる仲間がユアンをげしげししているのを見ても似たような感じになると思う。
❏ミトス
「正解だね、ジーニアス。ボクもおまえなんか信じてなかったよ!」
これは嘘。
自分のイヤなところを見られて開き直って強がってるだけ。
ここで素直になれればこのまま暴走することもなかったろうに。
急に飛び出した(?)アルテスタを吹き飛ばし、一度自分を助けてくれたとミトスを止めようと説得するタバサもまた魔法で吹き飛ばした。
❏ミトス
「ずっと気に入らなかった!あいつは姉さまの心を受け止めきれなかった。」
「出来損ないの器だ!見るだけで反吐が出る。」
ジーニアスにも冷たい言葉を浴びせるミトスにロイドくんも激昂する。
思わずジーニアスが仲裁に入るが別の闖入者プロネーマがミトスを連れて行ってしまう。
クラトスのこと、ミトスの正体のこと 沈痛な空気の中ミトスの言葉が
響き揺蕩いつづける。
感想
プレセアちゃんの悲痛に満ちた言葉で
タバサ死んじゃったみたいですが生きてます。
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