はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録 -ゲーム評価-

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

ー初めにー

 

この評価は私個人が感じた結果の評価であり客観視した評価ではありません。

物語としての面白さキャラクターの良さ演出面ゲームとして楽しめたかが主なポイントです。

各項目に満点という概念はありません。

なので極端な例を挙げるとゲーム性が好みでなくても物語、キャラクターが良ければそれだけで良かったと評価したりします。

繰り返しになりますが私の感性は私だけの感性であり、あなた様の感性はあなた様の感性です。

私が思う評価と違うと思いになるかもしれませんがこういう評価をする人もいるんだと寛容に見てほしいです。

 

ストーリー

単純に物語として面白かったか、疑問に思った伏線は回収されたのかが評価されます。

筆者は本を読むのが好きなのでゲームでも一番高く評価する項目です。

他の評価項目でもそうですがDLCアップデートで追加されたものに関しては筆者がプレイすれば加点されますがしていなかったらそのまま評価します。

 

◇演出(グラフィック・サウンド)

すべてこの要素がゲームに直結するとは思いませんがゲームによっては爽快感壮大な演出の手助けになったりします。

BGMもゲームの雰囲気を演出する大事な要素です。

これらが充実しているだけでゲームに一層没入できると項目だと思います。

 

◇キャラクター

ゲームは動かす駒がいて初めて成り立ちます。

それが全くの無個性でも成り立ちますが魅力的であればあるほどそのゲームに没入します。

キャラクターの性格に一貫性はあるか、主人公の性格は筆者が投影できるような性格か単純に容姿が筆者の好みかが評価されます。

 

◇収集

やりこみ要素もこちらに該当します。

筆者は最強を目指す、タイムアタックなどはしませんが(トロフィーにあればします)

コレクション要素があると大いに喜びます。

基本的に地味な要素だとは思いますがやりこみを楽しめるだけでゲームの余韻がまた違うと思います。

 

◇総合

上記の項目のほか、筆者の独断が加点され総合点が決まります。

30点以下はクソゲー

31点から60点は個人的には刺さらなかったゲーム

61点から80点はまずまず楽しめた良ゲーム

81点以上は人に勧めたい神ゲー

と認識しています。

前置きが長くなりましたがそれではー

 

評価項目

 








 

◇ストーリー【10点】

 

 

テイルズオブシリーズは原初のファンタジアしか遊んだことのなかったのになぜか「なりきりダンジョンGBA)」や「テイルズオブバーサスPSP)」、「テイルズオブワールドレディアントマイソロジーPSP)」にはまっていた作者。

その中たびたび現れるロイドとコレットのスキットが大変微笑ましくいつか本作を遊びたいと思っていたが残念なことに私の環境では遊べずにいた。

今作はリマスター版ということで現行のプラットフォームで展開したのでとても期待して始めたのだ。

 

その微笑ましい談話までの過程は重く苦しい差別に満ちた世界だった。

今作は他者を認められない差別を主題にしたシナリオであり、祀り上げられる神子、圧政を強いるディザイアン、そして同じ村の者同士による人種の排斥的感情が度々見られた。

差別の恐ろしさ、醜さをゲームプレイ開始から感じるようになっている。

 

そしてラスボスが差別からの家族の喪失、他者への理解を辞め孤立。そこに手を差し伸べ差別を受けた側が行動しないと現状は変わらないというのはまさに差別の回答に対しベストアンサーだった。

 

しかし全体的に見ていくと結果的に良い展開で着地しただけに過ぎないいわゆるご都合展開があまりにも多すぎた

 

困ったときのコレットのドジで解決の流れもそうだが、マナ問題で分かたれていた世界をなんの解決策もないまま何とかなるだろうの行動がどうしても気になって仕方なかった。

 

なんかよく分からないままロイドくんに羽生えてパワーアップして解決したようだが。

 

 

 

新郎新婦の初の共同作業ケーキ入刀のシーン

 

また差別に対する答えとしてのアンサーとしては適切なのだが、困ったことにシルヴァラントもテセアラも差別が根強くロイドのように出来る人がほとんどいない。

 

 

ミトスがロイドのようになりたかったとこぼすシーンがあるがまさに彼もロイドのようになれなくてラスボスに変貌したのだ。

 

その彼らに

 

 

これは響かない。

ラスボスの舞台装置としてこういう流れにしたのかもしれないがミトスくんがあまりにも不憫。

彼はどこに行っても排斥され、憎むことでしか自分を肯定できなくなるほど追い込まれていたのにこの返答はあまりにも軽すぎる。(ロイドらしいが)

またこの差別の発端も作中では明かされなかった。

差別というのはそういうものなのかもしれないが……。

なぜマーテルは殺されたのか?(おそらく戦争を止める活動する彼らが邪魔なんだろうが)

なぜミトスにクラトス、ユアンというあれだけの猛者がいてみすみす殺させたのか?

という疑問もそうだが

 

ストーリーに随所あるイベントの完結がサブイベントとして処理されるためそれを発生させないとストーリーの結末が分からない。

くちなわの仇討、エクスフィアの暴走で化け物になったクララなどがそう。

 

サブイベントをストーリーに必須急に絡めるのなら初めから誘導してほしかった。

 

◇演出【8点】

 

グラフィックはリマスターされたとはいえお世辞にも優れているとは言えず、また一部のキャラクターのテクスチャがずれており話すたびに口が首や顎を貫通していた。

 

 

この二人がとくに。

ユアンは髭生えてる様に見えるしクラトスにいたっては顎先の影がパカパカ動くなんとかならんかったのか。

 

こけしのような等身とグラフィックだが序盤で慣れたので違和感は無くなったけどね。

BGMはお馴染みの桜庭統さん。郷愁を感じさせるものからボス戦のかっこいい打ち込みはとても良かった。

一番好きなのはシルヴァラント時の雑魚戦BGMです。一番聞いたのでこの曲を聴くとみんながぽかぽか殴っているのが浮かんでくる。

 

 

 

◇キャラクター【24点】

 

得点やばい。

それもそのはず。私はこのゲームロイドとコレットのイチャイチャを見るために買った

メインストーリーでもそうだがスキットでも存分に楽しめた。やったぜ。

 

 

好意全開コレットちゃんかわE

 

天使化が進むせいでコレットがどんどん人形のようになるがそれすらロイコレとしていちゃつく要素にしてるなんて(本人たちはいたって真面目だしそれは邪推がすぎるが)

 

 

ミトスと同じ境遇をもつジーニアス、リフィル。

ミトスと同じく愛するものを喪い憎むプレセアと憎まれるリーガル。

ミトス側としてそしてロイドの父としてのクラトス。

彼らはストーリーに密接に関わり、ミトスと差別の問題を直接的に描かずに理解させており彼らだからテイルズオブシンフォニアが成り立っていたのがとても分かる。

 

一方しいなとゼロスはどちらかというと舞台装置のようにしか活躍できておらず不憫でしかない。

しいなの活躍はまとめると彼女なしでは世界はもとに戻らなかったほどなのに世界は誰も彼女に感謝しない。

ゼロスは家族の問題があるのが妹との会話、性格から窺がえるのだがストーリーではまったく描写されなかった。おそらくサブイベントにまとめられてるんだろうが……。

 

 

◇ゲーム性【8点】

 

 

アライズではすっかりお馴染みの3Dのバトルシステムですが今作実はちょっと違います。

奥行や手前に移動は出来ますがライン移動のように動くのでプレイ中はどうしてももたつきます。

また陣形を組んでキャラ位置を魔法タイプは後衛、剣士は前衛など任意で設定できますがこれもAIがひどく敵が近づいてもその位置から動かないため逐一キャラ操作変更する必要があり億劫でした。

 

それとこのゲームのストーリーは何通りかの展開があるようで前述した説明不足のイベントや設定はそれらで語られるのかもしれませんが肝心の周回が大変です。

イベントスキップはおろか謎解きスキップも出来ません。特に謎解きパートが最短ルートを通っても時間のかかるものが多数あり繰り返しやりたいと思えませんでした。

(特に闇の神殿)

 

 

こいつ中々ついてこないんや……。

 

◇収集【6点】

 

先ほどゲーム性の評価でも触れましたが周回によるストーリー分岐の回収が収集にちかいものかと思いましたが肝心の周回はしてないため加点されません。

とは言えクリア後のポイントを使うこと様々な恩恵を受けることができるので収拾しやすくなる試みがあるのはとても良いと感じました。

 

ほかにモンスター図鑑、アイテム図鑑はありますがとくに興味がなかったため省きます……。

 

 

総評

◇総合点【56点】

今作はリメイクではなくあくまでもリマスター版なので中身は当時の水準なため今やるとどうしても遊びにくさに目が行ってしまいます。

メインストーリーの誘導が甘い点やスキップ機能がない点、レアバードの操作感など問題点は最後まで気になりましたね。

 

思い出のゲームとしてやる人は楽しめると思いますがこの作品からスタートする人にはお勧めできません。

 

 

え?総評?

コレットちゃんかわいいからいいからやれ!!!!

ちなみにこのωのコレットちゃんは前々回のサムネとは違うやつです収め下さい。

 

該当記事

備忘録

 

評価記事まとめ

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録52 終『ともに鳴り響く交響曲』

 

 

 

 

完結するのに一年かかって草。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

前回ミトスを倒し分かたれていた世界がロイドくんらに手によりなんやかんやで元に戻りました。

ここからはエピローグになります。

さらっとした会話しかないので一記事にまとめるにはちょっとあれかな。

 

コレットちゃんを迎えるイセリアの者たち。

 

 

 

このセリフで初めてコレットが神子の旅から解放されたんだろうね。

帰ってこられない旅に出て元気に『コレット』として帰ってこれたんだからね。

 

 

そういえばコレットの肉親のくだりあれなんだったの?

結局彼が本当の父らしいけど……。

 

 

この姉弟はハーフエルフの差別問題を無くすため旅に出るらしいけど

まんまミトスと同じ轍を踏みそうで怖い。

イセリアはハーフエルフに対する問題に解決に至ったけど回るだけで解決するかな……。

差別されている側が行動に移さないと改善に向かわないと結論出てのは良いけどはたして。

 

 

知らしめるをいい意味で使ったことないからなんだか圧を感じちゃう。

そうそう、コリンの形見を人質にされたくちなわとの果し合いですが

 

 

無事ぼこぼこにされて話にもならなかったので記事ではカットです。

しいな使うと弱いんよ

 

永遠にあの島で待ってると思うとくちなわもコリンも不憫である。

 

 

ゼロスくんは神子の重責から逃げずに吹っ切れたので逆に尻込みする連中に発破をかけるように。

イセリアに使者を送るとか何とかの前に世界が急に戻って明らかに異国が出現したことの困惑とかないのだろうか。

順応の早さ恐ろしいんだが。

 

 

 

おかしいねかわいいね(⌒∇⌒)

プレセアちゃん。

 

 

リーガルはアリシアのようなエクスフィアの被害者がもう出ないよう鉱山を物理的に破壊して閉鎖したようだ。

まものに対してどう立ち向かうの?とは思ったけど何とかなるのかもしれない。

 

 

2人はもとに戻った世界の復興に向けて注力していく。

過去に囚われていた彼らはこれから始まる未来に向かっていく。

 

そしてこの親子はというと

クルシスのハーフエルフのためにクラトスはデリス・カーラーンに残るという。

メタ的に言うとゼロスくんもそうだけど生死で整合性が付かなくならないような展開にしないとあとでどれが正史ですかとなるからかもね。

 

 

かなり現実的でない目的だな……。

ヘンペルのカラスじゃないけど全部回収できたことをだれも確認できないから永遠に終わらない……。

 

 

宇宙をゴミ捨て場なんかと思いで?

物理的に壊せないのかな……。

アリシアのときもそうだけど壊してたんだが……。

あ!パッパが息子に会う口実か!そうだろう?そうだとも!

澄まし顔で息子が集めてきたエクスフィアを回収して最近コレットとはどうだ?みたいなこと聞く気なんでしょ!

 

父さ……クラトスには関係ないだろ!まだエクスフィアあるだろうし俺は行くぜ!……またな、父さん。

(⌒∇⌒)

 

夢小説化してきたのでそろそろ辞めます。

 

 

感想

 

 

これにて完結です。更新に時間かけすぎてストーリーがあやふやになってしまったので反省。

正直な話かなり言及したいところあるのですが終わりに言うのは些か野暮なので今回は綺麗に終わりたいと思います。

 

 

 

次回・前回

 

次回

前回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録51『どこでもいいさ』

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 備忘録06『デスピサロのてさき』

 

 

 

 

4だと一章のボスだったけど大してつよくなかったピサロのてさきくん。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

緑のトラベライトで新しい魔界へ。

そこはファンシーでとても魔界に見えないがロザリーが喜んでるのでいいかな、うん。

 

 

個人的にはこういう世界はドラクエってよりディスガイアみたいな色物の感じが強いから微妙。

イルルカだとまだ存在しうる世界ばかりだったしジョーカーあたりから変わったんかな~。

 

 

なにいってんだこいつ。

 

ファンシーの世界にトリップしてるロザリーとさむい洒落いうベネット放置していきますよ。

 

 

ロリショタ誘拐するやつやんけ。

ちがうっけかな。村にこそこそ入ってこどもたちに空飛ぶ靴を履かせて自分たちの拠点に攫ってた記憶。

良い印象ないけどこの時点ではまだ悪事は働いてないみたいだし助けるか……。ロザリーの前でかっこいいところ見せて好かれたいだろうし……。

 

 

良いところ見せたいわけでもない小悪党はこんなもん。

また盗みを働くのかと嫌悪を表すハイド。

 

 

まぁ真っ当な人間なら盗みってふつうだよねと言い出すやつをみたらドン引きすると思うが。

 

 

なんだそれ……。何で知ってんだよ。

ここらへんからテレビ出力にしたためか画質が上がる。

switchくんってそういう仕様なん?

 

 

銀雪の粉とかいう道具でハチミツを凍らせて脱出を手伝ったベネット。

ハチミツってかなり冷やさんと凍らないしそんな瞬間的に冷えるもの大丈夫なのか。

 

 

ここぞとばかり恩を売ってくる小悪党。

でも盗む必要はまったくないから正当化はされないですね。

 

(当たり前なのだが)未だに盗みに悪い印象を持つ理由はなんだとしつこいので

ハイドは盗みは良くない理由を語りだした。

 

 

排斥され続け根無し草のハイドにはお金がなく母を少しでも助けるために盗みを働いていた過去があった。

もちろんそれを盗品だとすぐに看破される。

 

 

要するに生きてるだけでも差別されるんだから真っ当に生きないと誰にも好かれないっていうことですね。なんであんなパッパとくっついたのまじ。

 

 

ファッションセンスのことかな。

ともかくなぜか親近感を覚えたベネットはもう盗みをしないことを誓う。

 

 

 

見たことのないまもののデザインだ。

捕らえられているやつが悪事を働くからこの対応をしただけでおおめだまの言うことは誤りだというギルノだが

 

 

あっさりばれます。

 

 

ちんけなボスしか出んな……。初級だから仕方ないのかね。

せめてシナリオにつながりがあればいいんだけどデスピサロという題材を使ったために無理矢理イベント作った感じを受ける。

 

 

ザオリクがある世界なのに禁術とな。

 

 

こんな感じで仲間が増えるわけですな。

後々こどもらを攫ってお前勇者かと脅しそうにはとても見えないが時の流れが彼らを変えるのか。

 

 

 

 

やっぱりエビルプリーストだった。

こいつどんだけ弑逆するキャラなんや……。

こいつが協力してるからパッパにばれてないってことかなぁ。

 

パッパを倒すには進化の秘宝とやらがいるけどそいつに協力してほしいならEランクの格がいるみたいです。

 

 

今の戦力。

楽勝そう……。

 



楽勝でした。イルルカより簡単だな~。


 

 

 

感想

 

携帯機からテレビ出力にするとかなりのグラフィック向上が分かるけどぼけぼけしてたものが分かるようになったせいかフレームレートが著しく下がってるのも確認されるので一長一短だな……。

 

 

次回・前回

 

次回

前回

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 備忘録05『配合解禁』

 

 

 

 

配合は楽しいんですが細かなUIの不便さが気になるます。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

噂の魔界にきたけど初心者向け世界なのでさくさく進んで

大会を開いているエリアにたどりつけました。

 

 

ハイドの兄貴がいるのか。

わざわざこちらの土俵で戦ってくれるみたいで助かる。

 

さっそく大会に申し込むが名前が発覚しないようにマスターXで登録。

マジで意味が分からないんだよなこれ。

 

 

有名になって父親に挑みたいのか隠したいのかここらへんがめちゃくちゃちぐはぐでかなり理解に苦しむ。

隠そうとしても絶対にバレる。

せめてパッパのほうに何らかの行動制限を設けてその隙に戦力の強化を図っているなら分かるんだが

 

 

 

こんなくそださファッションしたくらいで隠れおおせると思ってるのが不思議に思うしそのままバレずにいるのも変だし、ばれてても何もしないパッパサイドに疑問。

 

 

そんなこと考えてたらあっという間に大会優勝してた。

優勝の喜びのうしろで暗躍してるやつが。

 

 

パッパサイドでなんもしないの変だなと思ってたけど

これエビルプリーストかな。

 

 

確か人間そそのかしてロザリーを殺させてピサロに人間を憎むようにしたやつ。

簒奪を考えてるようなセリフだしまた何か考えてるんじゃな。

 

 

ここでようやく配合の解禁。

やっとだぜ。配合できるようになってからが楽しいからねモンスターズくん。

 

 

この検索は便利だな~。

図鑑コンプなんてものはなくても知らないモンスターを配合する前から分かるのはとても良い。

 

 

ただここのソート機能が死んでいて配合するたびにこの設定が記録されないので何回もやるのだるいっす……。

 

さて次はべつの初級の魔界。

これこの小規模のフィールドにちょっとしたストーリーとボスが配置されたやつの繰り返しかな……ソシャゲじゃないんだから……。

 

溶岩の熱さとしきりに明滅する火花の粉がその灼熱さがうかがえる。

 

 

その灼熱の世界の洞穴にまものたちが住む村が。

マグマの噴出により家族と離れ離れになってしまっているまものに同情したハイドは助けてあげることに。

 

 

たまに思うけどこういう主人公たちに好意的に話せるまものとすぐさま攻撃にかかるまものは何がちがうんだろう。

 

 

それを閉じればいいわけだシンプル。

さて……行きますか。

 

 

なにその髪型……。永沢くんかな。

まものたちに囲まれアチアチな状況なんですがどこかでくすねてきた道具で自力で脱する永沢くん。

 

 

相手が人間なのですぐさまロザリーを庇うハイドくん。

さっき脱したときの道具のほかにも色々盗んでいたベネットとかいう男にハイドくんは強い軽蔑の姿勢を向けます。

 

 

魔族のくせにと人間らしい差別観をだしてくるので関わりたくない。

 

例の門を開いたやつがこんな幼稚そうなやつなのか……。

全年齢対象とは言えこんなこってこてのわるものくんでええんか。

 

 

配合解放されたわたしの敵ではないのでささーと倒して門も閉じておきます。

さっそく家族が合流できたか確認にいったら例の盗人が現れる。

 

 

このトラベライトを謝礼として渡そうとしてたので憤慨するまものですが

あっけらかんとこれハイドに渡すんだろ?じゃあやるよと悪びれることもなく言うベネット。

 

 

あげるからついてくぜと

こんな傲岸不遜なやつやーやーなの。

 


めちゃくちゃいいえしたけどだめだったよ……。
ロザリーちゃんこいつ人間の中でもたち悪いからそんなに優しくしないで。



 

感想

 


モンスターの名前に文字数制限があったので役割分担も兼ねて名前をつけました。

 

アインス ― アタッカー

ツヴァイ ― 魔法使い

ドライ  ― タンク型ヒーラー

フィーア ― バフ、デバッファー、サブアタッカー

 

です。

ただ名付けが記憶されないので配合するたびに名付け直すはめになってめんどくさいです。なんでそういう細かな点できなかったのかしら……。

 

 

 

次回・前回

 

次回

前回

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 備忘録04『後方彼氏』

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 備忘録04『後方彼氏』

 

 

 

 

腕組みしてたら役満だった。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

呪いを解く方法を見つける助手という名目で仲間になったロザリーですが

護衛もつけずにふらふらと村の周りを散策していたら恐るべき種族『人間』に遭遇。

 

 

人間きょわいロザリーのために爆速でロザリーのために塔を建てるおとこハイド。

行動力のばけもの。

 


独占欲もばけものなのでロザリーに部屋から出ることを禁ずる。

奴隷のときと変わらない気もするがぺちぺちされることはないからいいか。

(軟禁生活状態で呪いの研究の手伝いなんてできるのか?)

 


4を知ってるとこのセリフに辛くなってくる。

 

前回あまりにも手応えを感じなかったのでレベリングは不要と判断していざFランク大会へ。

 

 

ただの悪口で草。

でも体系と表情のせいでサイコパスな雰囲気する。

その虚無顔でハイテンションできたらほんとこわい。

 

 

ほーん?

Lサイズ強いらしいけど編成枠取られるならやらないかなぁ。

好きな仲間は多いほうがいいんじゃ。

 

 

サイコにはサイコをぶつけるんだよ。

無言で殴り掛かるみたいでこわい。

 

毒なんて効かないぜとキアリーを使おうとしたらきっちりマホトーン使って封殺され

なんだかんだ良い試合になった。

 

 

レベリング怠っていたら負けていたかもしれぬ。

 

 

Eランク優勝の話を聞きつけこんな低レベルでよろこんでるなんてwwwと煽り散らすねこが現る。

 

 

うさんくせ~。大方パッパの差し金だろ。

魔界にハイドを呼んで何の得が?

軟禁してるロザリーの存在も知ってるみたいだし。

 

 

怪しんでも仕方ないので素直にその魔界に行けるというトラベライトをうけとり

ロザリーに頼んでいけるようにしてもう。

 

 

ドラクエの舞と聞くとどうしてもドラクエⅦのあれを思い出して身構えるな。

 

 

後方彼氏面で見守ってるハイドくん。

無事成功したようですが不安そうにしているロザリー。

 

 

軟禁されてるからかやはり呪いの研究の手伝いができず、自分は助けになれていないと不安になってるんだろうね。

 

 

エルフを目当てに狙う人間はいないけど生き物の命すべて狙ってくるけどいいのか?

不安そうにいるロザリーを元気づけるのはハイドの役目だぞ。断るな守れ😡

 

 

よかったねぇよかったねぇ。

健気に助けになりたいと思ってるのに何もできずに窓から外を眺めてる話聞いていたからいっしょに冒険出来て良かった。

 

 

ゲーム的な流れなんだけどこういうゾーニングってありえんよな。

易しい魔界だぜ。






 

 

 

 

感想

 

道具欄を覗いていたらこんなのが。

 

 

ダメージを与える……?

 

 

攻撃できないはずでは……?

 

 

 

できたぞ。

パッパさぁ!!呪いのつめあますぎるぞ!!!!

 

 

次回・前回

 

次回

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 備忘録05『配合解禁』

前回

ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅 備忘録03 『ぴんくまんぼう』

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録51『どこでもいいさ』

 

 

 

 

今回で終わらなかったよ……。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

ついに最終決戦。

ここまで長かった。気づけば51話。

 

 

おうけいです。

ミトスくんを倒すぞと息巻いていますがあれ一度倒したんでないっけ。

 

 

そもそもどういう原理で生きかえったんだ。

エクスフィアは魂を吸うから逆にぜんぶ魂を送った感じかな。

となると今あるのはミトスの抜け殻?

 

 

なんかぶつぶつ言ってるのでその予想は当たったのかもしれない。

 

 

 

どうやらジーニアスくんがエクスフィアを持ってきたせいでミトスくんは完全復活したようだ。

 

まぁ人形の彼倒しても解決法分からんからさっさとぼこって吐かそうぜ!

 

ジーニアス

「ミトス……。マーテルはもう亡くなったんだよ……。」

ユグドラシル

「嘘をつくな!姉さまは生きている。」

 

頑なの心は復活しても健在だった。

疎まれ足搔き、貶され喪った。

信じられる余地が家族しかないから受け入れられないのだろう。

自分がクルシスの輝石で生きているのだから姉も死なない。

 

 

みんながみんなおんなじに成れれば差別は無くなる。

だから自分の存在を肯定してと

駄々をこねたこどものように見えてきた。

 

しかしミトスも無機生命体になっていないヒトを人と認識していない。

だからみんながおんなじになっても差別は生まれてしまう。

 

 

❏ミトス

「……じゃあハーフエルフはどこに行けばいい?」

 

 

ここセリフがユグドラシルからミトスになってて良い。

孤独が彼をユグドラシルにさせたんだろうな、ミトスの時は尊大な影は薄れ、弱い彼が見える。

 

 

?????

 

どこにでも行けなくて孤独なユグドラシルさまが生まれたのにその返答はひどくない?

いや言わんとしてることは分かるよ。

恐れずにいれば受け入れてくれる人もいるってことだろう。

そしていつかは認識を改める人も増えるだろう。

 

でもこの世界を旅してきてそんなに受け入れてくれた人いたかな?

差別は心の弱さ、その通り。

でもみんながみんなロイドくんのように強くなれない。

コレットもそう言ってる。

コレットが孤独にならなかったのはみんながいたからじゃない。

化け物に変わりつつある自分をコレットであると言える強いロイドくんがいたからでしょうに。

 

僕もロイドのようになれればと悔いるミトスのシーンから

みんなの無力さを知ったから暴走こそしてるが自分を受け入れられる世界を目指して今に至るのに

その返答は彼の苦悩に対して軽すぎる。

 

ここがミトスがミトスでいられる分水嶺だった。

ロイドの言葉に激昂する。

 

❏ミトス

「…………それが……できなかったから……。」

「ボクは……ボクらは。ボクらの居場所が欲しかった!」

 

 

俺たちがその居場所になってやるとか言ってれば断絶しなかったろうに……。

 

 

なにその気持ち悪い第二形態。

潤沢にあるライフボトルのおかげで簡単に倒せました。

ライフボトル返せクラトス

 

 

命が燃え尽きてもそれでも頑ななの悲しい。

 

 

そして分かたれた世界を元に戻すべく剣を天に向ける

 

 

世界は再び一つに。

されど分かたれていたおかげでもっていたマナが圧倒的に足りない。

 

 

ロイドくん善かれって思って動いてるけどノープランすぎる。

大樹を楔にすることで世界は保たれるらしい。

なんでミトスくんたちはそうしなかったんやろね。

 

なんて思ってたらミトスくんは成し遂げられなかったらしい。

それでもやるか?

の問いに躊躇しない。

 

 

ロイドの勇気に応えたのか急に翼が生えた。

なぜ。

 

 

困惑しているまま大樹が復活して世界の崩壊は止まった。

なぜ。

 


まぁコレットちゃんがにっこりしててかわいいからいいか!!!!(思考停止)




 

感想

 

 

今回で終わると思ったのに終わらずに次回はその後のお話です。

もうちっとだけ続くんじゃ。

 

次回・前回

 

次回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録52 終『ともに鳴り響く交響曲』

前回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録50『しょぼい価値』

スターオーシャン セカンドストーリー R 備忘録05『ダレよその男』

 

 

 

 

最近するゲームの男の子を思春期にしたがる筆者。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

旅立ちの朝。

クロードは地球に帰るために、レナはまたここに帰られるように。

二人はソーサリーグローブの調査のため出立する。

 

 

ただいまかぁ……。

言えるといいね(小声)

 

意味深長なネタバレは置いといて

ここから本格的にスターオーシャンの要素が解禁されていきます。

PAが出来るようになります。

いわゆるキャラクター同士の交友イベントですが親密度によって戦闘に影響を与えたり、このイベント限定のアイテムがあったりと基本的にはやったほうが得です。

なにより思いがけない一面も見れたりするのもいいですね。

 

 

ソーサリーグローブの調査にあたって今世界はどこまで掴めているのか。

それを知るためにこのクロス大陸で一番大きなクロス城下町に向かうが

思ったよりも時間がかかったので今晩は宿に泊まる二人。

このゲームに昼夜システムはないのでここだけの演出です。

 

 

レナの知人が経営してるため今晩限りだが無料になった。

そこでフラックという男の名が出て反応するクロードくん。

ダレよその男!

 

 

昔の同郷だがある事件を切っ掛けにアーリアを飛び出し今は行方不明となってる男であり彼女の幼馴染でもある。

この男の名前を聞くと劣等感を刺激されるのかクロードくんは思春期全開になってしまう。

 

 

この前の元カレの名前を聞いてしまったみたいなやり取りがなければ他人行儀から仲間に昇華する素敵なシーンなんだがどうしても思春期の奴に見えてしまう。

 

翌朝城に向かう途中で三つ目の渋いおじさんとすれ違う。

原作ではPAの一つでしたが強制イベントに変わってますね。

 

 

彼は仲間の一人なのですが今作でもっとも仲間にするのが難しい。

使うと弱いのは改善されたのかしら……。

 

王への謁見。

アーリアの村長レジスの紹介状もあってすんなり通してくれた。

 

 

ソーサリーグローブのことをどれだけ解明されていたかを知りに来たのだが実態はなにも掴めていなかった。

エル大陸に向かった調査団は誰一人帰っておらず消息不明となっている。

だからこそ一人でも多くの冒険者を募り調査の依頼をしているようだ。

 

国王からエル大陸に渡る通行証を貰い城下町から出るところで

なにやらひと騒動が起きてるようだ。

 

 

野次馬とともに喧騒を見守っていると男が女性にいちゃもんをつけ、地図のようなものを力尽くで奪い取ろうとしていることが分かった。

義憤に駆られたクロードが男の方に諫めに向かうが横暴な男はそれを許さず暴力を使った交渉に出た。

 

 

男の方が紋章術の詠唱の開始は早かったがそれを上回る速度で唱えられた炎が男を焼き尽くす。

捨て台詞を吐いて逃げる男がいなくなったところで野次馬はいなくなった。

 

暴漢に襲われていた女性はセリーヌ。仲間になる一人の魔法使いです。

助けに入ったクロードへのお礼も兼ねていっしょに古代の宝を探すことを提案される。

 

 

レナは宝の地図ぅと胡散臭く思ってますがここの選択肢はどちらを選んでも行くことになります。

 

PAの解禁の次はICやスキルの解放です。

ここから本格的に自由度がめちゃくちゃ上がります。

 

 

この沢山あるスキルのレベルを上げることで最強のアイテムを作ったり、レベルを上げたり、莫大な資金を作ったり、悪事をしたりと何でもできます。

原作ではスキルの解放はストーリー進行に伴い解放されていくものですが今作は最初から全開放されてるのでほんと最初からなんでもできますね……。

 

初心者は迷ったら根性を上げておけばいいです。

全スキルの必要経験値が減るので初期から上げておけばスキル取得が楽になるので。

 

何度も言いますがむかしの体験を追体験したいので根性以外はそんなに触らないで起きます。

当時は意味わからなくて全く手つかずでしてそれでめちゃくちゃ苦戦してました。

 

宝の地図に従ってクロス城の近くのクロス洞穴の深部に到着。

変な岩がふわふわと浮いているだけでなぁんにもない。

 

 

大枚をはたいて得た古代の宝の地図が偽物だったのかもしれないと気落ちするセリーヌ

淀んだ空気を変えるためセリーヌはレナに

 

セリーヌ

「レナさんて回復の呪紋が使えますよね。それはどうすればできるのかしら?」

 

もっともな疑問である。この世界に伝わる呪紋に回復のものはないのだ。

だからこそレジスも疑問に思っていた。

もちろんそれを知るための旅なのでわかんにゃいとしかいえないんですけどね。

 

 

クロードの気づきによって道が開かれた。

宝箱がたくさんあるぜ~!

と喜ぶプレイヤーさんもいるでしょうが一個は罠です。

 

 

目当ての古代の宝はここにあります。原作と違って色が異なるので簡単に気付けると思います。

中身は古文書になりますがぶっちゃけソーサリーグローブとは無関係なんで。

 

 

そして宝はすべてわしのじゃあと思う業突張りさんには

 

 

ガーゴイル二匹に教育されてしまいます。

 

 

一回全滅しましたが二戦目で勝てたのでまだ育成に本腰は入れずに済みそう。

んで全滅した原因なんですけど……。

今まで絶賛してきた今作ですが改悪点が一つあります。

 

それはAIの挙動の精度の低下です。

原作のレナのAIはかなり優秀で状況に応じて回復をするだけでなく、状況に応じた適切な回復呪紋を選択すること、仲間の窮地を即察知して間髪入れずに回復させるのでかなり重用されていました。

しかし今作は棒立ちに加え、どういう基準でやってるのか分からない攻撃呪紋などかなり酷いです。

特に棒立ちがひどくボスのダメージが痛いこのゲームだとあっという間に壊滅します。

まぁそれでもスキルレベルを見直したり、レベルを上げておけば勝てるのでなんとかなるんですけどね。

 

 

ここまではセリーヌの使用感のお試しパート。ここで一緒に旅をするか選択できます。

初見の人は仲間にしたほうがいいですが仲間の人数に上限があるので仲間にしたい人数を絞りたいひとは断るのもありです。

セリーヌを仲間にすることの弊害は仲間人数の逼迫しかないので迷ったら連れていきましょう(特にクロード編は。理由は後でわかります。)

 

 


不満そうなレナちゃん。












感想

 

 

PAですが時限要素がかなり多く原作ではとても追いきれないものでした。

しかし今作はどこにPAがあるのかこのように一覧に出る上にファストトラベルで簡単に発生させることができるので意識的にしてれば簡単に網羅できます。

これはかなりの改善ポイントですね。

 

例えば基本的に訪れることのない最初の村アーリアに再度戻らないと発生させられないPAなんてものはおおよその人は気づけないものですが(しかも時限)これがあると簡単に発生させられるのでよりキャラクターを好きになれます。

 

リメイクというと画質の向上ばかりに目が向きますがこういう遊びやすさの改善はとても好ましいですね。

 

 

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