はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録51『どこでもいいさ』

 

 

 

 

今回で終わらなかったよ……。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

ついに最終決戦。

ここまで長かった。気づけば51話。

 

 

おうけいです。

ミトスくんを倒すぞと息巻いていますがあれ一度倒したんでないっけ。

 

 

そもそもどういう原理で生きかえったんだ。

エクスフィアは魂を吸うから逆にぜんぶ魂を送った感じかな。

となると今あるのはミトスの抜け殻?

 

 

なんかぶつぶつ言ってるのでその予想は当たったのかもしれない。

 

 

 

どうやらジーニアスくんがエクスフィアを持ってきたせいでミトスくんは完全復活したようだ。

 

まぁ人形の彼倒しても解決法分からんからさっさとぼこって吐かそうぜ!

 

ジーニアス

「ミトス……。マーテルはもう亡くなったんだよ……。」

ユグドラシル

「嘘をつくな!姉さまは生きている。」

 

頑なの心は復活しても健在だった。

疎まれ足搔き、貶され喪った。

信じられる余地が家族しかないから受け入れられないのだろう。

自分がクルシスの輝石で生きているのだから姉も死なない。

 

 

みんながみんなおんなじに成れれば差別は無くなる。

だから自分の存在を肯定してと

駄々をこねたこどものように見えてきた。

 

しかしミトスも無機生命体になっていないヒトを人と認識していない。

だからみんながおんなじになっても差別は生まれてしまう。

 

 

❏ミトス

「……じゃあハーフエルフはどこに行けばいい?」

 

 

ここセリフがユグドラシルからミトスになってて良い。

孤独が彼をユグドラシルにさせたんだろうな、ミトスの時は尊大な影は薄れ、弱い彼が見える。

 

 

?????

 

どこにでも行けなくて孤独なユグドラシルさまが生まれたのにその返答はひどくない?

いや言わんとしてることは分かるよ。

恐れずにいれば受け入れてくれる人もいるってことだろう。

そしていつかは認識を改める人も増えるだろう。

 

でもこの世界を旅してきてそんなに受け入れてくれた人いたかな?

差別は心の弱さ、その通り。

でもみんながみんなロイドくんのように強くなれない。

コレットもそう言ってる。

コレットが孤独にならなかったのはみんながいたからじゃない。

化け物に変わりつつある自分をコレットであると言える強いロイドくんがいたからでしょうに。

 

僕もロイドのようになれればと悔いるミトスのシーンから

みんなの無力さを知ったから暴走こそしてるが自分を受け入れられる世界を目指して今に至るのに

その返答は彼の苦悩に対して軽すぎる。

 

ここがミトスがミトスでいられる分水嶺だった。

ロイドの言葉に激昂する。

 

❏ミトス

「…………それが……できなかったから……。」

「ボクは……ボクらは。ボクらの居場所が欲しかった!」

 

 

俺たちがその居場所になってやるとか言ってれば断絶しなかったろうに……。

 

 

なにその気持ち悪い第二形態。

潤沢にあるライフボトルのおかげで簡単に倒せました。

ライフボトル返せクラトス

 

 

命が燃え尽きてもそれでも頑ななの悲しい。

 

 

そして分かたれた世界を元に戻すべく剣を天に向ける

 

 

世界は再び一つに。

されど分かたれていたおかげでもっていたマナが圧倒的に足りない。

 

 

ロイドくん善かれって思って動いてるけどノープランすぎる。

大樹を楔にすることで世界は保たれるらしい。

なんでミトスくんたちはそうしなかったんやろね。

 

なんて思ってたらミトスくんは成し遂げられなかったらしい。

それでもやるか?

の問いに躊躇しない。

 

 

ロイドの勇気に応えたのか急に翼が生えた。

なぜ。

 

 

困惑しているまま大樹が復活して世界の崩壊は止まった。

なぜ。

 


まぁコレットちゃんがにっこりしててかわいいからいいか!!!!(思考停止)




 

感想

 

 

今回で終わると思ったのに終わらずに次回はその後のお話です。

もうちっとだけ続くんじゃ。

 

次回・前回

 

次回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録52 終『ともに鳴り響く交響曲』

前回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録50『しょぼい価値』