値踏みは別の誰かからされることだから差別のテーマとあってるかもしれんね。差別も言い換えれば値踏みだからね。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
エターナルソードを扱うための輝石を作れるドワーフはアルテスタのほかに彼しかいない。
そのため父のもとへ帰ってきたけどこの世界ドワーフ一人しかいないのか?
エルフよりもよっぽど数少ないけど何も説明ないのこの展開に持っていくためな感じする。
クラトスはその準備をひそかに進めていた。
ストーリー中に出会った時のクラトスの謎の行動はすべてこの時のためだった。
神木を集めていたのもこの時のためだったわけだ。
説明してくれたらもう少し協力できたのにと思ったがゼロスという監視役がいるから何も言えなかったのか、それとも彼の気質か。
❏ダイク
「…………そうかい。ここまで準備してあるのかい。」
「こうまでされたらやらないわけにはいかねぇな。」
「まあ……かわいい息子のために力を合わせるのも……悪くねぇよな。」
「同じ……父親としてな。」
ウッ!はいどさんそういうのに弱い(ボキャ貧)
ロイドとの戦いの傷やユアンにやられた傷を抱えてここまで来たので膝をついてしまう。
思わず父さんと言いかけるロイドくんいいねぇ……。
そして出来た二対の剣「マテリアルソード」
クラトスのフランヴェルジュ(赤い剣)と
ダイクのヴォーパルソード(青い剣)でダブルパッパソードである。
さいきょうである。
私が知ってるロイドくんはこの剣なのでここでこの武器の由来を知って感無量だ。
FFXのフラタニティもそうだけど青い刀身ってかっこよくてすき。
思わず微笑ましく思った一コマ。
じゃあミトスしばきに行ってくるぜ父さん。
このさいきょうパッパSWORDでよお!
パッパSWORDの意気込みむなしく
さっそく罠に引っ掛かり仲間と離れ離れになるロイドくん。
またもや独りぼっちになるロイドくんでしたがすぐにコレットちゃんを見つけられたので良かった。
しかしなんだか彼女の様子がおかしい。
こんなに強い言葉を使うコレットちゃんが珍しい、仮にも一時は仲間だったのに。
コレットの強い言葉抵抗に動揺したミトスは憎しみの源泉となる彼の過去をロイドたちに見せてくる。
差別を無くす旅の道中で姉が殺された時のことみたいですね。
恐らく人間側が
マナを独占するために殺したみたいですが
そもそもマーテルを殺すことでなにができるの?
彼女らの旅の道中がふわっふわしてるのでいまいちミトスくんの憎しみに同調できない。
だからミトスくんの乗っ取りに勝てたよ!っていうロイコレですね。
/*********依おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおggggggggggggggggvじいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいk(代筆 うちのねこちゃん)
今度はジーニアスくんとリフィル先生か。
えこれなに?ミトスくんの洗脳ビデオかなんか?みんなに見せてるの?
ミトス先生直々に洗脳教育してる様子。
リフィルを生んだせいで里のものに恨まれヘイムダールを追われたと呪詛を投げつけるけど。
1人までは分かるけど2人目って……。恨まれたから捨てた……。
う~ん、あれかな隠して育てていたけどジーニアスくんが生まれたあたりで発覚して捨てた??
今のジーニアスくんとそう変わらない歳で過酷な目に遭ってきたのは分かるけどその年齢でテセアラのことを忘却していたのは無理があるのでは?
ジーニアスくんが生まれて後からどのぐらいであのシルヴァラントにつなぐところに捨てられたのか知らないけどテセアラの過去はそんなにも薄い記憶だったのかしら。
脱線しました。
母と村長の糾弾に差別されていることに囚われ自分らは生きているだけで罪だと思い込んでしまった二人だったが
差別の本質は他者との違いを認められない己の弱さ それは差別してきた人間を一括りにしてしまうのは己にもあった。
自分が呪ってきたことはなにも現状を変えることには繋がらなかった。
でもロイドが言うまず己の弱さに気づき、またそれを他の人にも気づかせていくことができればと先生らしい答えを見つけます。
そしてジーニアスも己の弱さに自省します。
2人と再会したあとまた罠に引っかかっているロイドくん。
というかコレットたちがいるはずなのになぜか出ない。
後々分かったけど今回の仲間解放の話はルート次第で変わるようなので描写の矛盾がでないようにする」ためにロイドくんがぼっちなままなんですね、哀れ。
ロイドとはまた別の場所で同じような場所にて。
目の前の現れた己の咎に足を止められてしまう二人。
くちなわはともかくセレスがそんなこと言うかな。
ゼロスくんの現実逃避の話に関してはぜんぜん話が出ないので分からないけど丸投げされた妹本人はゼロスくんを許してそうだよね。
ミトスはミズホの里を残し、ゼロスの神子の力、地位もその重責から解放を提案。
吸い込まれた先に待ち構えていた魔物から出たのは仲間の声、しかしそれはまやかしで誰にも認められぬ永遠の孤独。
ミトスの裏切れば助かるという甘言を信じるのか、仲間の声をした敵の言葉を信じるのかはたして二人はどちらの言葉に耳を貸すのか。
❏ロイド?
「忘れるなよ。二人とも生きてそこにいるだけで価値があるんだ!」
「それでも価値がないって言い張るなら俺が価値があるって決めてやる。」
「二人とも俺の大事な仲間だ!それが価値だ!」
極論差別も含め人は他者を値踏みをする。
その好悪はその人の価値観から生まれる。
だから差別を受けた人は自分には価値がないと思ってしまうのだ。
お前たちは裏切者で価値はないが許そうというものと
お前たちは仲間で自分にとって価値があるからいて欲しいというもの
はたしてどちらに耳を貸すのだろうか。
それでもなお凝り固まったミトスには響かないらしい。
ここまで来たら意地になっているのかもしれない。
人間に裏切られ、友に信じてもらえず、姉に否定された彼にとってその維持だけが唯一の仲間だと思い込んでるのかもしれない。
次は愛する人を喪ったこの二人。
二人の前に助けに来たロイドの姿が映るがなぜか消えてしまう。
なぜか急に扉を開き怪しむがこのまま留まってもなにもならないので二人で脱することに。
ロイドの姿はないがいないはずのアリシアがそこにいた。
リーガルはここにアリシアは居るはずがないと不審に思い強い言葉でアリシアを非難します。
希望を捨てきれないプレセアはアリシアを庇います。
そして徐々に二人の心はささくれだっていきます。
二人の攻撃を止めたせいか足元に見えないロイドの血が現れる。
ミトスくん詰めが甘いよ血も見えなくしなさい。
隠しきれないと思ったのか姿が見えるようになったロイドは二人の仲裁を続けるが
アリシアもどきがけしかけます。
リーガルは加害者なんだから黙ってプレセアに殺されるべきだとか、プレセアは憎んでるはずなんだから殺せなんて言ってますが
アリシアはそんなこと言わないので……。
プレセアがしてることは復讐をつなげるだけ
リーガルは罪滅ぼしではなくそれは身をゆだねた逃げであり本当の償いではない。
己の過ちに気づいた二人はロイドに謝ります。
それにしても
なんだよ真実ロイドって。
感想
更新がばちくそ遅くなってしまった。
本当はもう少し長くなったんだけど文字数がやばくて分割したのじゃ。
もう少しでシンフォニアくんも終わりだが半年以上かかってしまったのう……。
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テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録51『どこでもいいさ』
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