はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

スターオーシャン セカンドストーリー R 備忘録05『ダレよその男』

 

 

 

 

最近するゲームの男の子を思春期にしたがる筆者。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

旅立ちの朝。

クロードは地球に帰るために、レナはまたここに帰られるように。

二人はソーサリーグローブの調査のため出立する。

 

 

ただいまかぁ……。

言えるといいね(小声)

 

意味深長なネタバレは置いといて

ここから本格的にスターオーシャンの要素が解禁されていきます。

PAが出来るようになります。

いわゆるキャラクター同士の交友イベントですが親密度によって戦闘に影響を与えたり、このイベント限定のアイテムがあったりと基本的にはやったほうが得です。

なにより思いがけない一面も見れたりするのもいいですね。

 

 

ソーサリーグローブの調査にあたって今世界はどこまで掴めているのか。

それを知るためにこのクロス大陸で一番大きなクロス城下町に向かうが

思ったよりも時間がかかったので今晩は宿に泊まる二人。

このゲームに昼夜システムはないのでここだけの演出です。

 

 

レナの知人が経営してるため今晩限りだが無料になった。

そこでフラックという男の名が出て反応するクロードくん。

ダレよその男!

 

 

昔の同郷だがある事件を切っ掛けにアーリアを飛び出し今は行方不明となってる男であり彼女の幼馴染でもある。

この男の名前を聞くと劣等感を刺激されるのかクロードくんは思春期全開になってしまう。

 

 

この前の元カレの名前を聞いてしまったみたいなやり取りがなければ他人行儀から仲間に昇華する素敵なシーンなんだがどうしても思春期の奴に見えてしまう。

 

翌朝城に向かう途中で三つ目の渋いおじさんとすれ違う。

原作ではPAの一つでしたが強制イベントに変わってますね。

 

 

彼は仲間の一人なのですが今作でもっとも仲間にするのが難しい。

使うと弱いのは改善されたのかしら……。

 

王への謁見。

アーリアの村長レジスの紹介状もあってすんなり通してくれた。

 

 

ソーサリーグローブのことをどれだけ解明されていたかを知りに来たのだが実態はなにも掴めていなかった。

エル大陸に向かった調査団は誰一人帰っておらず消息不明となっている。

だからこそ一人でも多くの冒険者を募り調査の依頼をしているようだ。

 

国王からエル大陸に渡る通行証を貰い城下町から出るところで

なにやらひと騒動が起きてるようだ。

 

 

野次馬とともに喧騒を見守っていると男が女性にいちゃもんをつけ、地図のようなものを力尽くで奪い取ろうとしていることが分かった。

義憤に駆られたクロードが男の方に諫めに向かうが横暴な男はそれを許さず暴力を使った交渉に出た。

 

 

男の方が紋章術の詠唱の開始は早かったがそれを上回る速度で唱えられた炎が男を焼き尽くす。

捨て台詞を吐いて逃げる男がいなくなったところで野次馬はいなくなった。

 

暴漢に襲われていた女性はセリーヌ。仲間になる一人の魔法使いです。

助けに入ったクロードへのお礼も兼ねていっしょに古代の宝を探すことを提案される。

 

 

レナは宝の地図ぅと胡散臭く思ってますがここの選択肢はどちらを選んでも行くことになります。

 

PAの解禁の次はICやスキルの解放です。

ここから本格的に自由度がめちゃくちゃ上がります。

 

 

この沢山あるスキルのレベルを上げることで最強のアイテムを作ったり、レベルを上げたり、莫大な資金を作ったり、悪事をしたりと何でもできます。

原作ではスキルの解放はストーリー進行に伴い解放されていくものですが今作は最初から全開放されてるのでほんと最初からなんでもできますね……。

 

初心者は迷ったら根性を上げておけばいいです。

全スキルの必要経験値が減るので初期から上げておけばスキル取得が楽になるので。

 

何度も言いますがむかしの体験を追体験したいので根性以外はそんなに触らないで起きます。

当時は意味わからなくて全く手つかずでしてそれでめちゃくちゃ苦戦してました。

 

宝の地図に従ってクロス城の近くのクロス洞穴の深部に到着。

変な岩がふわふわと浮いているだけでなぁんにもない。

 

 

大枚をはたいて得た古代の宝の地図が偽物だったのかもしれないと気落ちするセリーヌ

淀んだ空気を変えるためセリーヌはレナに

 

セリーヌ

「レナさんて回復の呪紋が使えますよね。それはどうすればできるのかしら?」

 

もっともな疑問である。この世界に伝わる呪紋に回復のものはないのだ。

だからこそレジスも疑問に思っていた。

もちろんそれを知るための旅なのでわかんにゃいとしかいえないんですけどね。

 

 

クロードの気づきによって道が開かれた。

宝箱がたくさんあるぜ~!

と喜ぶプレイヤーさんもいるでしょうが一個は罠です。

 

 

目当ての古代の宝はここにあります。原作と違って色が異なるので簡単に気付けると思います。

中身は古文書になりますがぶっちゃけソーサリーグローブとは無関係なんで。

 

 

そして宝はすべてわしのじゃあと思う業突張りさんには

 

 

ガーゴイル二匹に教育されてしまいます。

 

 

一回全滅しましたが二戦目で勝てたのでまだ育成に本腰は入れずに済みそう。

んで全滅した原因なんですけど……。

今まで絶賛してきた今作ですが改悪点が一つあります。

 

それはAIの挙動の精度の低下です。

原作のレナのAIはかなり優秀で状況に応じて回復をするだけでなく、状況に応じた適切な回復呪紋を選択すること、仲間の窮地を即察知して間髪入れずに回復させるのでかなり重用されていました。

しかし今作は棒立ちに加え、どういう基準でやってるのか分からない攻撃呪紋などかなり酷いです。

特に棒立ちがひどくボスのダメージが痛いこのゲームだとあっという間に壊滅します。

まぁそれでもスキルレベルを見直したり、レベルを上げておけば勝てるのでなんとかなるんですけどね。

 

 

ここまではセリーヌの使用感のお試しパート。ここで一緒に旅をするか選択できます。

初見の人は仲間にしたほうがいいですが仲間の人数に上限があるので仲間にしたい人数を絞りたいひとは断るのもありです。

セリーヌを仲間にすることの弊害は仲間人数の逼迫しかないので迷ったら連れていきましょう(特にクロード編は。理由は後でわかります。)

 

 


不満そうなレナちゃん。












感想

 

 

PAですが時限要素がかなり多く原作ではとても追いきれないものでした。

しかし今作はどこにPAがあるのかこのように一覧に出る上にファストトラベルで簡単に発生させることができるので意識的にしてれば簡単に網羅できます。

これはかなりの改善ポイントですね。

 

例えば基本的に訪れることのない最初の村アーリアに再度戻らないと発生させられないPAなんてものはおおよその人は気づけないものですが(しかも時限)これがあると簡単に発生させられるのでよりキャラクターを好きになれます。

 

リメイクというと画質の向上ばかりに目が向きますがこういう遊びやすさの改善はとても好ましいですね。

 

 

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