はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

今年のGOTY 『2023年振り返り』

 

 

 

 

一回してみたかったけど今年は残業が多かったり精神的にやられたりであまりゲームできなかった……。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

ふつうは何本か候補を上げるんだろうけどいかんせん今年クリアまでしたのが少なくて……。

 

とりあえずクリアしたものだけあげちゃうか。

タイトル名を上げ指を折って行ったら意外とクリアしていた。

なんだ少ないと思ったが意外とやってるじゃんってなことでさっそく行きましょう。

 

因みにくそ日記に取り上げてないものですがゆるして。

 

第3位.

『Wolfenstein : THE NEW ORDER

 

 

いきなりシューターゲーム。見た目からして硬派なオンラインFPSに見えますがこのゲームはオフライン専用です。

世界観としては

第二次世界大戦ナチス・ドイツアメリカに大勝し世界を掌握した世界線です。

その世界はまさにディストピア感溢れておりナチスが勝った理由も現代にないオーバーテクノロジーを使用したからです。

 

主人公ブラスコヴィッチはそのテクノロジーに負けて敗戦するところで脳を負傷し、救助された保護施設で目覚めたところで物語が動き出します。

言葉も話せず意識も朧気な主人公に対し、非常に親身になって世話をする職員たち。

しかしナチスたちは患者たちを人体実験にすべく連れてこうとした際に職員が抵抗した

ため患者や職員を皆殺しにします。

生き残った主人公と職員がレジスタンスに入り彼らに復讐するストーリーです。

 

その描写があまりにも凄惨でそしてその怒りで混濁する意識から覚醒するブラスコヴィッチに思わず入り込んでしまった。

寡黙であまり感情を表に出さない彼ですがそれゆえに自然と愛着が持てました。



f:id:Hyd_Rengea:20231231154138j:image

さて肝心のゲーム部分は

斬新な要素は正直なかったですが

PERKを得るのに経験値ではなく特定の行動のアンロックなので(スニークキルを〇回達成など)チャプターを繰り返して序盤でかなりつよつよなブラスコヴィッチにできてくそ楽しかった。

 


f:id:Hyd_Rengea:20231231154125j:image

 

二丁持ちLMGで暴れられるの初めてで爽快感がすごい。

 

 

第2位.

ARMORED CORE : FIRES OF RUBICON』

 

 

 

621、仕事だ。

社会現象にもなったアーマードコア6。私もこの流れに乗るしかないと乗ったら序盤のボスにぼこぼこにされて泣いた。

 

スピーディーな戦闘、そして自分で組んだ機体、魅力的な敵たちと熱くならないわけがない。

筆者はBloodbornのようなスピーディーなアクションゲームが好きなのでそれを男の子の好きなロボットでできるだけでもう満足感が高い。

ストーリーに関しては正直中盤はダレていたが

ワーム戦のラスティに惚れない男はいない(断言)

危機感煽るチャージ音→外しはしない→無音からの炸裂音 

かっこよすぎる。

 

うちの621ちゃんのロゴはこれです(ニチャリ)


f:id:Hyd_Rengea:20231231154216j:image

 

第1位.

『WO LONG : FALLEN DYNASTY』

 

 

 

舞台は三国時代の序章 主に黄巾の乱から官渡の戦いまで。

丹薬と呼ばれる秘薬……仁王に於けるアムリタですね。

その秘薬を飲むと劇的な力を手に入るが……ってことです。

主人公は特に誰という訳でもないモブなのか分からない正体不明の人物がこれまた謎の盲目の青年を助けたことで戦禍に巻き込まれていく話です。

 

呂布という男は主な作品では粗暴で、もしくは野心と裏切りの男などと比較的に悪役のような扱いを受けることが多いです。

しかしこの作品ではその印象をひっくり返します。

暴虐の限りを尽くす董卓に従う呂布ですが

この作品のラスボスにあたる于吉を呼び家族を守るために董卓に丹薬を集めさせていたのです。

一度はその于吉を追い詰めますが主人公たちのせいで失敗して妖魔になってしまう……という家族愛に満ちたキャラでした。

貂蝉に惚れて離間するのが三国志ですがこの作品の貂蝉は彼の家族です。色恋でないのがとても良かった。

 

さてゲーム部分と言いますと

仁王と開発元と同じなのでだいぶ仁王と似ています。

筆者は仁王シリーズ好きなのですんなり入れましたが他の人は難しいかもしれない。

 

このゲームの最大の醍醐味 それは化勁かけいです。

 

f:id:Hyd_Rengea:20231231154312j:image

 

この火花散る剣劇たまらなくかっこいい。

敵の攻撃に合わせ弾き、いなします。

敵、プレイヤーに共にある氣勢というスタミナに近いものがありますがそれを増減させるのがこの化勁です。

成功させると敵の氣勢を減らし、逆に自分の氣勢を増やせます。

見た目ほどタイミングはシビアでなくある程度緩いので繰り返し戦うことでタイミングが掴め自分が劇的に成長しうまく戦えているという気持ちにさせてくれます。

これが死にゲーである本作と非常にマッチしており、しかも従来の敵の攻撃時は待つしかないというのを逆に守れば守るほど一気に攻める要素にもなり

より一層戦闘に没入できました。

 

f:id:Hyd_Rengea:20231231154303j:image

 

そうそうタイトルのウォーロンは応龍の意味でそれは諸葛孔明の別名でもあります。

 


f:id:Hyd_Rengea:20231231154255j:image


桜の下の紫陽花ちゃん。
なんとなくメカクレにしたけど謎の青年が盲目だったのでちょうど良かった。

ウォーロンのDLC買おうかな~と思いながら積んだゲームと睨めっこしてたら2023がおわおわり。

 

 

感想

 

これ毎年したいなぁと思う反面休みじゃないとできないしなぁ。

くそ日記に取り上げてないものを出す機会でもあるので時折スクショ残しておくことにします。

今回は思い付きで始めたのでスクショが全然残っていなかった。

本当は私専用621ロボを公開したかったのだが……。

 

ではそんなこんなで今年もいよいよ終わりですね、来年もぼちぼち更新出来たらなと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

みなさまよいお年を。

 

 

 

 

 

次回・前回

 

次回

前回

なし