はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録40『死になさい』

 

 

 

 

コレットちゃんの死になさいは一部の業界ではご褒美です。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

魔導砲のもとに居たしいなと合流しコレットの身体のことを知るために再びイセリアへ。

今生の別れになるかもしれないミトスとひと悶着あったせいでお互い気恥ずかしいだろうね。

 

 

❏アルテスタ

「世界は……。」

あれどうなるんだっけ……。しばらく更新してないと忘れるな?

ともかくテセアラではシルヴァラントほどの被害はなかったようだが……。

 

 

ジーニアス

「……あれ!ミトス、どうしたの?怪我してるじゃない!」

❏タバサ

「先日大地震があってソの時あの岩が私の方へ落ちてきたんでス。」

「危ないところだったのでスがミトスサんが助けてくれて代わりに怪我をサれて……。」

❏リフィル

「そうだったの……。でも無事で良かったわ。」

岩に潰されて無事ってすごい。

身を挺して守ろうとしたミトスに一同はみな口々に褒めそやします。

しかしどこか影を感じたのかゼロスだけは彼の善性に疑問を抱いてるようです。

まぁ正体不明のやつだしね。

 

 

アルテスタはコレットの症状からコレットは永続天使性無機結晶症ではないかと推測します。

百万人に一人の輝石の拒絶反応がそうらしいのでディザイアンが狙ってそうしたかは微妙やね。何でも知ってるおじさんは知ってたみたいだけど。

しかし治療法はすでに失われたものらしいためなんとか古代大戦の資料があるサイバックの資料館に向かう。

 

 

ずいぶんでっけー本だなおい。

って思ってプレセアちゃんが立った時と本を横にした寸法でみると……。

本がプレセアちゃんと比べて¾ほどあったのでプレセアちゃんの身長が138cmみたいのでそれで考えると本を開くと1mくらいある本ってわけですな。

新聞紙が開くと81cmなのでそれより大きい程度かな……?

やっぱでけーわ。

 

本のでかさで脱線しました。

古代大戦の”ミトス”の仲間にコレットと同じような症例の人がいたがユニコーンの力で無事治療できたと資料に書いてある。

これで少し光明が見えてきたじゃん。

前回も助けられたユニコーンに今回も助けを求めて治してもらう流れになりました。

 

❏ロイド

「クラトスが言ってた通りだ。ユニコーンの言葉を思い出せって……あいつそう言ってた。」

コレット

「クラトスさんって……一体何者なのかな。」

 

 

普段は飄々としているゼロスくんですがミトスといい、心から他人を信用しないよね。

裏切りにすごく敏感というか。

底抜けのお人好しコンビのロイコレはどうしたってクラトスを嫌いになれないみたいですがそこが彼らの良いところ。

ミトスはここでも不思議なことを言います。

 

❏ミトス

「ボクは……ロイドが羨ましい……。」

「……ロイドみたいに……なれれば良かった……。」

ミトスくんはモブのように隠したいのなら黙っていればいいのにそうやって溢すからゼロスくんみたいな目敏い人に疑われるんやぞ。

 

サイバックで集められる情報はこれが限界でもっと具体的な情報はメルトキオの王室に編纂された資料があるらしい。

これも怪しいミトスくんソースなんですけどともかく指名手配されても舐め腐った一同はメルトキオの城に潜入……。

いやほんと舐めすぎやろ。

 

 

さすがに入り口から堂々と入れないので前回も利用した地下道から潜入。

そこには見慣れたくずが兵士と密会をしていた。

 

❏兵士

「あとどれぐらいで国王はくたばる?」

❏ヴァーリ

「この毒なら、あと一か月ってところじゃねぇか。」

「病死に見えるようにという注文だからな。ゆっくりだが確実に死ぬ毒だ。」

「もう少し辛抱下さるよう教皇さまにお伝えしてくれ。」

 

 

ジーニアス

「どうするの、ロイド。」

❏ロイド

「決まってる、ここで国王を助けておけば……。」

❏リフィル

「恩が売れるわね、行きましょう。」

ロイドくん善性で行動しないの草。

そんなわけでようやくくずに鉄槌。鉄斧だけど。

 

 

ヴァーリはあっけなく死亡。

今回の密会で教皇ゆすればいいな……そういえばコレットの治療の資料を探しに来たのに目的がかわっていた。

 

 

❏プレセア

「……リーガルさんはこれからどうするんですか?」

❏リーガル

「我が復讐に付き合ってくれたロイドたちのためにも……アリシアのためにも、クルシス打倒に協力する。私の力は微々たるものだが。」

❏プレセア

「……そうですね。」

「ヴァーリを倒して……それで全てが終わった訳ではないですね。」

 

 

リーガルは自分の中で答えが出たようですっきりとした感じだけどプレセアちゃんはまだみたいよな。

まぁ最近心が戻ったばかりで悩みに対しての時間が足りないんだろうね。

 

さてさてさて……例の密会で得た教皇の不祥事であいつをゆすりましょうね(暗黒微笑)

毒なんて知らんしぃ!と空とぼけるので

プレセアちゃんの斧と一緒に軽く脅すと簡単に白状しました。

ヴァーリの血がついた斧で脅すのはえぐい。

 

 

ジーニアス

「……ボクもあんたに聞きたいことがあったんだ。」

「どうして、ケイトさんを処刑しようとしたの!あんたの娘なんでしょ!」

教皇

「う、うるさい。おまえに何が分かる。」

 

 

ごもっともw

 

教皇

「わしだって若い頃はハーフエルフを虐げる制度は間違っていると考えていた。」

コレット

「だったら、何故ですか。」

「教会はすべての人々に救いの手を差し伸べるためにあるのでしょう?」

教皇

「おまえたちにはわかるか?」

わかんないからry

 

教皇

「自分だけが老いていき同じ血が流れているはずの子どもは老いることがないという恐怖が。」

ジーニアス

「そんなの、ケイトのせいじゃない。ハーフエルフは……そういう生き物なんだ。」

教皇

「そうだ!だから疎まれる!わしは……自分の娘がハーフエルフだからこそ彼らを虐げる者の気持ちが分かるのだ。恐ろしいのだよ、娘が!!」

「今、兵を呼んだ。ここで神子が死ねば教会は名実ともに私の配下となる。」

❏リーガル

「神子なしでマーテル教会が保てるのか。」

教皇

「ふん、セレスがおるわ!」

❏ゼロス

「……やっぱり妹を巻き込むつもりだったのか。このひひじじいめ。」

 

部屋に兵士が駆け付けその騒動の隙をついた教皇は逃げてしまった。

 

 

神子になかなか手を出せない士気の低い兵士たちの前にコレット戦闘モード。

それを前に尻ごむ兵士ら。

 

 

勝手に誇大解釈して怯える兵士に一芝居。

 

 

❏ロイド

「……コレット。殺すって言え。」

コレット

「……でも……。」

❏ロイド

「いいから、偉そうにな。」

 

 

天使さまに対する不遜な行動を赦してあげたので

手のひらぐるぐるどーん。

 

感想

 

今回のロイコレ。

ロイコレを紹介するコーナーと化してる。

 

 

コレット

「うん。心配掛けてごめんね。」

❏ロイド

「そっか。ならいいんだ。」

コレット

「これって……。」

「罰が当たったのかな?私が世界の再生を途中で辞めちゃったから。」

 

あのまま世界再生してもテセアラのマナが無くなって今と真逆になるだけだし根本的な解決には至らないからコレットちゃんは気にしなくていいのよ。

 

 

一番近くで見てきたロイドくんからしたら一番堪えてきたコレットに罰を与えるなんてそんな酷いことない。

 

 

しめっぽいロイコレより砂糖の塊みたいな最初のロイコレを見たい。

 

 

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