はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録36『大樹カーラーンの暴走』

 

 

 

 

街が消滅しても落胆しないでケロッとしてる一同の豪胆さに驚きを隠せない。人が死んでるぞあれ。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

世界を二つに分かつため覚悟を決めた一行。

最後の精霊のもとに向かう。

ルナとアスカは以前だれや状態になったあれだね。

アスカがいなければ何もできないと言っていたので先にあちこち飛び回っているアスカのほうの捕獲をすることに。

正直アスカの下りはサブイベで発生していたんですが意味が分からなさ過ぎて完全に放置していた。

レアバードがいないと進められないサブイベを序盤から出すのやめてほしい。みんな放置して忘れるやろ。

 

あちこちに行って、同じ精霊のルナを置き去りにするアスカにプレセアは。

 

❑プレセア

「ルナは……寂しくないのでしょうか。」

コレット

「どうして?」

 

 

プレセアたん寂しそうにしてることをあまり出さないけど家族を喪ってやはり寂しいんだろうか。寂しさよりも悲しみの方が深そうで不憫だ。

 

コレット

「信頼しあってるのかもしれないよ。」

❑プレセア

「信頼……ですか?」

 

 

あ。これロイドくんに言われたことだね。

よほど心に響いたのだと見える。さすロイコレ。

片方がいなくてもロイコレできるなんてやりおる。

 

❑プレセア

「信頼……。信じること……。私、考えてみます。信頼について。」

 

ちなみにロイドくんとプレセアとの好感度は最低でした。

サブイベというかスキットを起こしてないから好感度プラスにならないんだと思われる。

悲しい😢

 

サブイベで酷使させられるユニコーンの角でアスカが留まるリンカの木を蘇生して、ノームで土壌を回復させて、ロイドとプレセアが作った笛を吹いたら

お目当てのアスカはホイホイやってきた。これで進められる。

今回もアスカの木なんてどこにあるんじゃとさ迷っておりましたよはい。

 

ルナと契約を進めるため以前にきた塔を上っていると相変わらずロイドたちを監視して付け回してるんじゃないかと言わんばかりのクラトスおじさんの登場。

ロイドたちがする精霊と契約は都合が悪いらしい。

 

 

❑ロイド

「クラトス!邪魔をするな!」

❑クラトス

「そうはいかん!今、デリス・カーラーンのコアシステムが答えをはじき出した。」

「精霊と契約をすれば大いなる実りの守護は完全に失われてしまう!」

ユアン

「それこそ我らの願うところだ!」

 

ユアンが助太刀に現れる。

クラトスの焦り方してまともじゃないこと起きそうだけど本当にだいじぶ?

 

❑クラトス

「分からないのか!おまえの望む結果は得られん!」

 

 

クラトスの説得なんてはなから耳も貸そうと思ってないロイドとユアン

おかわいそうに。

クラトスをユアンに任せてルナが待つ最上階へ。

そして最後の契約は始まる。

 

 

相変わらずアスカいないと何もできないお姉さん。

心配しなくてもいますよお姉さん。

 

 

ルナとアスカの力試しも終わり契約は成った。

世界は分かたれたのか。膨大なマナが膨れ上がった。

 

 

マナは天を衝き、

大きくうねり街を破壊しながら成長を遂げる大樹。

 

淡く輝く女性を中心におどろおどろしく育った大樹は森を裂き、大地を割り、都を破壊しつくした。

 

 

こ、これがロイドたちが起こしたことなの。

イセリアの粛清は逆恨みと言えるけど今回は無知で進めてこうなった。

大戦犯じゃん!

 

 

ジーニアス

「ねぇ……。あれが……大樹カーラーンなの?」

コレット

「……誰だろ。どこかで……会ったような……。」

ユアン

「……マーテル!?」

「なぜマーテルがあのようにグロテスクな大樹と復活するのだ!?」

 

 

いろんな作品にいるけどこういう訳知り顔で話す奴の後出しの結果の反省って本当に愚かよね。

自分だけ分かっていても何にもならなかったという証左なのに起きてから説明するから遅いってんだよな。

 

精霊の守護を失った大いなる実りが暴走した

精霊の楔は大いなる実りを守ると同時に二つの世界がどちらかに引きずり込まれないように留める効果もあったが

楔を失い不安定となった大いなる実りにマナを照射したために暴走し、マーテルごと呑み込んで歪んだ成長を遂げああなったというわけだ。

 

う~ん。

大戦犯だね☆

ユアンさまの発案を素直に聞いていたのが悪かった。

 

 

どうでもよくはないけどクラトスの理屈の通りなら世界が分かたれるどころか片方に引きずり込まれるんでない?

望んでいたことのまったく逆の結果になったの草。

 

ユアン

「……クラトスの言葉が真実ならシルヴァラントは、暴走した大樹に飲み込まれ、消滅する。」

「シルヴァラントが消滅すれば聖地カーラーンと異界の扉の二極で隣接するテセアラもまた消滅する。」

 

そっか。片方だけ在り続けるのができないから結局両方消滅するんか。

え、街どころか世界そのものを消滅させてしまうロイドくんたちだいじょぶ?

クラトスおじの後悔することをするながめちゃくちゃ心に沁みてくるね。

 

❑プレセア

「……みんな……死ぬんですね。」

❑クラトス

「あの歪んだ大樹とデリス・カーラーンに住む天使以外はな。」

❑リーガル

ユアン。きさまは……この始末どうつけるつもりなのだ?」

責任転嫁されていて草。

解決案もクラトスおじに聞いた方が良くない?またひどい目にあうぞ。

 

ユアンさまは照射を止める!と今更どうにもならないことを言い出して

ぽんこつぶりをまた皆様にお伝えしたのでそろそろまじめに考えますかね。

こういう窮地に立たされた時のロイドくんの冴えは鋭い。

 

二つの世界の楔としてある精霊は陰と陽の関係のようにマナの供給を行っている。

その結果としてマナが傾いたシルヴァラントで芳醇なマナが暴走して此度の暴走に至ったわけだが

それを逆に利用しテセアラのマナを魔道砲でぶつけ中和させる。

ユアンさまの案に比べたらだいぶ建設的な案である。

 

そうと決まればやることは盛りだくさんだ。

ユアンさまの案を一蹴したがまず第一にやらなくてはいけない。

マナの照射を止め、魔道砲を起動し、暴走した大樹にぶつける。

 

ユアンはレネゲードに戻り、ロイドらは魔道砲に向かいたいのだがここでまた問題が起きた。

 

 

マナの照射はイセリア牧場で行っていたがフォシテスによって処刑されたというのだ。

フォシテスって腕に花瓶つけていたあいつか。

まぁ自分の管理するところマナの照射を勝手にやってたらそりゃ殺されますね。

それならフォシテス照射止めるんでないの?

勝手に無許可でやられたことを結果的に良く作用してるからこのままやるか!なんてならないしふつう。

 

そうはならないでそのまま照射続けるに違いないと疑わないので人手がたりない。

フォシテスがいるとなればレネゲードだけじゃ照射は止められない。

 

自分がイセリアの牧場に行って止めるとロイドは意志を固める。

あのとき助けられなかったショコラもイセリアの牧場にいるからだ。

 

 

それでも人手が足りない状況なのでクラトス自ら戦力として使えと言ってきた。

疑うリーガルだがロイドと一緒ならということで動向を許された。

 

 

 

感想

 

みんなが放置してるだろうサブイベを思い出したかのようにストーリーにからめるの辞めてクレメンス……。

恐らくそのサブイベが出たときに着手しても大して進められず放置せざるを得ない状況になるはずだからみんなそんなのあったな……現象になってそう。

 

 

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