ユグドラシルといい、コレットといい、ミトスもそうだけど金髪なの何か関係ありそう。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
フラノールに立ち寄ったけど特にイベントらしいものなかったし装備だけ新調して先に進むかしら。
氷の神殿にあるセルシウスの涙というものがなんでもたちまち凍らせてしまうから専用のミトンを持っていけと言われたくらい。
なんだよその微妙な尺稼ぎみたいなイベント。
近くのフィールドにいるペンギニストというモンスター?からドロップする材料で作られるミトンを持って氷の神殿に向かいます。
シンフォニアくんこういう小イベントスルーするといきなりストーリーで必要と言われてまたやり直しにさせられるからめんどくさいけど放置できん。
案の定ペルセウスの涙を使う必要があってミトンは無駄にならなかった。
ストーリーが気になるから変に戻らされるのきつい。
で、今プレセアたんは氷の上を滑ってます。
もっともあれよりはシンプルですが全体像が分かりにくいので小一時間悩みました。
当時の私はこおりのぬけられないみちだと揶揄したいくらい悩んだけど今となってはいい思い出だよくそったれ。
またミトスだ。全精霊と契約してるんじゃないか。
しかし精霊というのは好戦的なものばかりだ、しかも恐ろしくつよい。
踊り子のような軽装どおり軽快な動きと武闘家ばりの蹴り技を披露されたぜ。
エターニアのファラかよ。
獅子戦哮を使ってくるからくっそつよい😢
しいなを絶対にパーティに入れなければいけない縛りもきついんだよなぁ……。
しいな弱いので……。
なんとかセルシウスとの契約を終わったので次はイフリートかと次の行き先を決めているとき強烈な衝撃を受ける。
オゼットの上空に強大なマナが流れていく。
いやな予感がする、一同はオゼットに向かった。
まーたメギド72名物むらの焼き討ちだよ。
オゼットは森の中にある集落だから雷撃でいっきに火の手が回ったんだろう。
❑ロイド
「一体何が起きたんだ!」
❑コレット
「見て!」
コレットの視線の先に倒れてうごけない男性がひとり。
このままでは焼け死んでしまう。
急いで救助しこの村になにが起きたのか尋ねる一行。
ユグドラシルに似てて怪しい。しかも自分をミトスと名乗るとかますます胡散臭い。
関係ないけどスクショのタイミングでジト目になったプレセアたんかわいいね!
❑ロイド
「英雄ミトスの名前だ!」
❑ジーニアス
「……あれ。もしかしたら……。キミ、ハーフエルフじゃないの。」
❑ミトス
「ボ、ボクは……ちが……。」
❑リフィル
「安心なさい。わかるでしょう。あなたも私たちと同じ血が流れているのなら……。」
そういえばハーフエルフ同士だと同種だってうっすらと感じ取れるぽいよね。
❑ミトス
「でも人間といっしょにいるじゃないですか!」
❑コレット
「だいじょぶだよ。私たちみんな二人の友達だから。」
リーガルも友達なのか……?というかリーガルは二人がハーフエルフだって知らなかったのでは?
差別するような繊細な人でもなさそうだけど。
❑リーガル
「無理もなかろう。このオゼットはハーフエルフ蔑視の激しい村と聞く。」
「この村に隠れ住んでいたのなら辛い思いをしただろうに。」
オゼットのハーフエルフ差別酷いからなぁ。よそ者にも排他的だけど。
オゼットの崩壊でまた一人駆けつけた。
アルテスタはてっきりあの工房から出てこない引きこもりなもんだと思ってた。
❑アルテスタ
「裁きの雷がこの村めがけて落ちたのを見て……しかしこれは一体……。」
❑プレセア
「クルシスの……天使たちのしわざです……。」
❑アルテスタ
「プレセア!正気に返っているのか!」
「……なんということだ。これは実験の失敗の見せしめなのか……。」
もしかしてプレセアみたいなのがあちこちにいるってこと?見せしめっていうのは他にも協力者がいるから効果があるわけだし。
訳を知ってるようなアルテスタはオゼットから逃げるように去ってしまった。
この惨状の理由を聞かねばなるまい。
口を噤むだろうけどミトスとプレセアが許さないだろう。
アルテスタを追い詰めた一行。完全に悪役である。
観念したアルテスタは語りだす。
❑アルテスタ
「……オゼットがあんなことになったのはわしのせいなんじゃ……。」
❑プレセア
「どういうこと……ですか。」
❑アルテスタ
「わしは間接的にでも人の命を奪うような自分の仕事がいやになってな。」
エンジェルス計画に加担してたらそう思う人も出るのも頷ける。
❑アルテスタ
「クルシスから逃げ出してオゼットに身を寄せたのだ。」
「しかしロディルというディザイアンに捕まって命と引き換えにクルシスの輝石製造を命じられたのじゃ。」
❑ゼロス
「するとなんだ?プレセアちゃんの研究はロディルと教皇が手を組んであんたやケイトたちにやらせていたってことか?」
❑アルテスタ
「……そうじゃ。ロディルはクルシスの尖兵たるディザイアンでありながらクルシスの反逆を企んでいるのじゃ。」
ふむ……?ユアンさま VS ユグドラシル VS ロディル&教皇ってことか?
ハーフエルフの家督争いに巻き込まれて二つの世界はたいへ~ん。
オゼットじゃないけどハーフエルフはろくでもないと言われるの仕方ない。
❑アルテスタ
「それにわしが荷担したから……だからユグドラシルさまがお怒りになって、オゼットは……。」
「わしを助けたオゼットを滅ぼしたんじゃ!」
「すまん。謝っても謝り切れないが今のわしには……それしか言えん。」
以前頼みに来た時断ったのは自分の嫌な部分を思い出すからか?
間接的に人を殺す実験に荷担とそれの失敗を恐れてか?
さっきの村で謝るならともかく観念して謝ることにどこに誠意があるんだよ。
プレセアたんに悲しい顔させるな……。
❑アルテスタ
「エクスフィアやクルシスの輝石は人の恐怖や悲しみ、そして闘争本能に刺激されて目覚めるのじゃ。」
「だからディザイアンは衰退世界を荒らす。」
つまるところマナの奪い合いをさせるのは安寧にしておくとエクスフィアが目覚めないからか?
悪辣の極み。
❑アルテスタ
「今日は疲れたじゃろう。良かったら泊まっていきなされ。」
「ミトス……じゃったか?おまえさんも行くところがないのならしばらくわしのところにいるがいい。」
❑ミトス
「いいんですか?ボク、ハーフエルフなのに……。」
❑アルテスタ
「ここに住んでいるのはドワーフのわしとわしの作ったタバサだけじゃ。」
❑コレット
「アルテスタさんが作った?」
❑アルテスタ
「うむ。タバサは自動人形じゃ。じゃからハーフエルフがいても別に問題はなかろう。」
❑ミトス
❑ジーニアス
「うん!いっぱい遊ぼうよ!……ボク、ミトスが初めてのハーフエルフの友達なんだ!」
❑ミトス
「友達に……なってくれるの?」
すごく嬉しそうなジーニアスくんかわいい。
ミトス胡散臭いからあとでジーニアスくんの顔が翳るようなことにならないといいなぁ……。
翌朝コレットに起こされる。
リフィル先生が一人でどこかに向かってしまったというのだ。
書置きして大人しく待っている展開一回も見たことないし一人で出て行った人がひどい目にあってるのがよくあるけど今回もそうなるんだろうな。
リフィル先生ひとりだと大して強くないのだからせめて誰か一人連れてきなよ……。
感想
罪滅ぼしにプレセア用の要の紋を貰う。
戸惑ってるプレセアに強引に渡すロイドくん好き。
無理やりにでも渡さないとずっともやもやしてるからね。
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