ペロちゃんバニーカワイイネ(思っていたのと違う)
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
進化って聞くとポケモンよりデジモンって感じが強いはいどさんです。
インプモンからベルゼブモンに進化するシーンくっっっっそ好き。
❑ペロ
「銅が1000個集まったみたい。これでゴルドンをカッパーマンにできるわね!」
「あの子きっと喜ぶわ。一緒にゴルドンのところに行きましょう!」
いしくれ~しんか~……
カッパーマン!
ここで宮崎歩のbrave he〇rtが流れる
つかめ!描いた夢を!(ペロちゃんのバニー)
❑ペロ
「やったわね、ゴルドン!その姿とってもすてきよ!」
ゴーレムって土岩のモンスターだと思っていたけど実は銅でできていた?あれカッパーマンっていう名のゴーレムいないよね?
ゴルドンがカッパーマンに進化したことを素直に喜ぶ一同。以前の姿に戻るには金や銀がいるがゴルドンが出てから銅も意外と簡単に集まったからそれは思ったより早いかもしれない。
お次はハイドちゃんのハンマーの新調です。
炉を鉄で囲った部屋を作り……
金属工房の出来上がりです。カルロからの要望でしたがこれでようやく硬い鉱石を砕くハンマーが手に入ります。
❑カルロ
「鉄といえばアレだろう。アレがあれば今まで掘れなかったものも掘りまくれるぜ?」
「さあ、さあ 考えろ!今のお前さんなら作れるはずだぜ……!」
❑カルロ
「ほほう。コイツはすごい。鉄からおおかなづちを作ったんだな!」
「これで新しい素材も手に入る。バー作りと坑道の復旧もきっと捗る。」
着々と進むハイドちゃんの快進撃。それらを見てカルロも思うところがあるようです。
このまま進めば必ずハーゴン教団とかち合うのは必然。せっかく立ち上がったオッカムル島をハーゴン教団に邪魔されたらたまったもんじゃありません。
壊れたバーで頽れていた禿の親父はもういない。
だがこの島にもヒババンゴのように総督が取り締まっているらしい。
まぁ……前回のことからして鉱石が採れなくなったのもその総督のせいなんだろうね。そしてこの復興も遠くでほくそ笑んで見てるんやろうな……。
無駄な努力だ、と。
オッカムルは食糧関係が常に不足しています。作物がないからです。
サボテンを育ててもいいですが収穫しようとするとゲームの仕様でシドーくんがサボテンを根こそぎ破壊してしまうんです。
『サボテン』
オッカムルで生育する作物はサボテンのみです。
サボテンは種を植えると上に伸び、最上部を破壊するとまた種を入手できます。また伸びる部分を壊さずにそのままにしておくとまた再生し伸びるので無限に入手できます。
しかし前述したようにサボテンの上部を壊すと気を利かせたシドーくんが一番下まで破壊してしまいます。こまったちゃんですね。
対策として部屋を作りそこでサボテンを育てるとシドーくんは大人しくしてるでしょう。
シドーくんはお部屋だと暴れないお利口さんなのです。
サボテンしか取れない地なのでなんとかしてバーの看板メニューを作りたいとペロちゃんがキノコキッチンを考案しました。
筆者が言ったサボテンはちょっと邪道なのでそれに気が付かないプレイヤーの対する救済みたいなもんですね。
キノコキッチンから無限にキノコ料理を生産するペロちゃん。
ただ菌糸が舞ってるキッチンを見て素敵ってなる?
ペロちゃんもルルちゃん混ざってる?
❑ペロ
「……え?父親のバーのために看板メニューを考えるなんてやさしいですって?」
「そっ、そんなことないわ。おいしい料理でみんなが元気になればって……。ほんの少し思っただけ!」
ペロちゃんってみんなのこととなると素直だけど父のこととなると少し素直になれないところありますね。
いつものようにペロちゃんからお弁当を貰って壊せなかった坑道の奥へ。
新調したハンマー「おおかなづち」の破壊力は凄し。簡単に破壊できました。
おおかなづちあればもう全てのブロック壊せるのかしら。
壊した先には昔の坑道がありましたが上から水が流れ落ちていてあらくれはそれが怖いと言うのです。
なにいってんだこいつ。
あらくれはプール以外の水が怖いと言うのです。
意味分からないけど埒が明かないので渋々復旧させて進むことにします。
そうだろうねぇ……。教団が気づいていないわけないからね。
坑道を復旧させてキンニクギシキするハイドちゃんとシドーくんの図。かわいい。
バーと坑道の復旧が終わった。男どもが興奮しペロちゃんバニー!ペロちゃんバニーと声をあららげる。
うるさいですね……。
❑ミルズ
「すべての準備はできた!さあ、さあ、さあ、さあーーー!はやくバニーになってくれえええーーーっ!!」
❑ペロ
「……うーんだけど。なにかが足りないみたい……。このままじゃバニーになれないわね。」
男が一番萎えるやつ。ご褒美前に寸止めされるのは萎える。
❑ミルズ
「たっ、たたた 足りないもの!?どどど どういうことだ!?どういうことだよ ハイドーーーッ!!」
ハイドちゃんを呼ぶなw
男の魂の叫びは分かったからw
これが脳筋。
いくら筋肉は全てを解決するとはいえ今回ばかりは違うと思います(真面目)
話を聞かないミルズくんそれでも筋肉だ!つまり筋トレだ!
それバニーより己の願望入ってない?
しかも豪華な部屋じゃねえと豪華な筋肉が作れねぇとな。
豪華な筋肉見て素敵!バニーになったろ!ってなるう?
う~ん ないね。
それでもやってみないと分からんだろ!とうるさいので作ってあげますか……。
あまりにも無駄な気がしてならなかったのでいつぞやの狭いあらくれの寝室を破壊してササっと作りました。
簡素すぎるのでスクショがないので後で改装してもうちょっとマシなあらくれジムを作ろうかね……。
当たり前ですがペロちゃんはバニーになってくれませんでした。当たり前ですが。
❑セルジ
「まったく……。あらくれさんたちは筋肉心は分かっても乙女心はまるで分からないようだ……。」
誰だっけこいつ……。急に出てきて何を言ってるなこやつ。
あぁハーゴン教団の教えを信じてるけどペロちゃんの美貌に魅かれてホイホイきた青い髪の男だ。
❑セルジ
「考えてもみてください!あなただったらこんな筋肉だらけの野外で着替えなんかできますかッ!?」
あまりの正論に狼狽えてしまった。どうやらハイドちゃんも筋肉の世界に麻痺していたようです。
ペロちゃんが安心して着替えられる個室をつくってあげますた。
❑セルジ
「ああ……。ハイドさん。あの着替え部屋を見ていたら……。ぼくは……。ぼくはッ!」
「ハイドさん!ぼくはここにきて腹が決まりました……!」
「ぼくも教団を抜けてあなたのようなビルダーになります!そしてバニー服をたくさんビルドするんだ!」
❑ミルズ
「うるせえええーーーー!今はオメエのことなんてどうだっていいんだよぉおおーーーーッ!」
わかる。セルジが教団を抜けるかどうかはどうでもいい。
❑ペロ
「どう……かしら?」
待望のペロちゃんのバニーに一同大興奮。
これだけで教団から抜けると宣言する始末。単純だ……。
シドーくんも違う意味で興奮。
❑シドー
「ほう、それがばにー、か。なかなか強そうだな。頭のそのツノもかっこいいじゃないか。」
感想
さすがウチのピュアなシドーくん!これだからシドーくんの推しはやめられねぇぞ!
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