はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録17『体育座り』

 

 

 

 

膝を折りたたんで座る姿を体育座りと言われてたけど三角座りとか言ってる派閥もいるのね。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

鉱石が眠る島オッカムル編スタート!

今回もルルちゃんはお留守番。

ルルちゃん旦那が居なくて寂しいだろうけどしろじいと頑張ってくんろ。

 

 

しろじいは金銀財宝であふれかえる島と言ってたが……。

タイトルのうずもれたオッカムルとあるのを見ると今はもうその黄金は今はもう出ていないみたいな感じするけども。

彼が言う金銀とやらは過去のことを言っているんかね?モンゾーラでも過去の産物の情景で語っていたし

しろじいがモンゾーラを復旧したむっつりビルダー説が濃厚になってきた。

 

 

❑シドー

「……ん?」

「うおお!?なんだこのゆれは!?」

「ハッハッハ、ハイド!この島にもなにかヒミツがありそうだな。さっそくあたりを調べてみようぜ!」

シドーくんは元気ですなー。

地震が頻発するさびれた島でワクワクするなんてね。

 

 

未知の構造物を見つけて興奮する旦那。かわいいですね。

ロッコなんて乗ったら目を輝かせて喜ぶんじゃなかろうか。

 

❑シドー

「……なに?線路だと?上を乗り物が走るのか!?ハッハッハ!そいつはおもしろそうだ!」

ふふふ。かわいい。

 

興奮するシドーくんを見て和んでいたらまた地震

地震の揺れで穴に落ちる二人だが残念、上にあがる手段がない。

 

 

これって。ここに来るまでにブロック拾っていても登れないってなるんかね?

島に入った時手持ちは全部ヤス船長に没収されているのでブロックを積んで登ることできないんですよね。

ブロックを壊そうにもハイドちゃんのハンマーでは硬くて壊せない。万事休す。

 

❑???

「アナタたち、だいじょうぶ!?」

天の助けがきた。日ごろの行いが良いからですね。

 

 

なんかロープを降ろして助けてくれるのかと思ったら大量の砂のブロックを落としてきて草。

ゲーム的にはそれを重ねて登れるけど現実的に考えると生き埋めにされているみたい。

 

ともかく命の恩人には変わりません。彼女の名はペロ。

ビルダーであることを明かすとモンゾーラのときのように驚かれましたが頼みを聞いてほしい、と言われました。

寂れた鉱山街を戻してほしいとこれまたモンゾーラのときみたいな頼みされたな……。

 

第一村人に驚かれ、ビルダーに対する偏見をちょろっと出して物を頼まれるのはビルダーの作法って言うかテンプレなのね。

 

 

 

❑シドー

「だがこれだけ人がいればどうにかなりそうじゃないか。なにか問題でもあるのか?」

❑ペロ

「そうね……。理由はあそこでウジウジしてる男たちに聞いてみて。」

むらの中心にはしょぼくれたあらくれが二人。いやはやなんとも辛気臭い。

 

❑しょぼくれたあらくれ

「なあミルズ……。やっぱりどうしてもダメなのかなあ?オイラは、オイラは……。」

❑ミルズ

「マッシモ!オメエも見ただろ?坑道の入り口デケえ岩で塞がれている。アレを壊すなんざどだい無理な話だぜ!」

❑マッシモ

「うおおお?ビッ、ビルダー!?そんなヒョロヒョロな身体でか!?」

まぁ確かに壊したり作ったりするのは力が要りそうだわな。

 

❑ミルズ

「オレたちは教団の偉いさんに筋肉を作ることすら禁止されてんだ。嘘でもビルダーなんて言うんじゃねぇ!」

その理屈だと子作りも禁止なような……。

❑マッシモ

 

「オイラたち、鉱山街を復活させたいペロの願いを叶えるためにここにきたんだぞ……。」

さて、お次は潰れたバーにいるしょぼくれた中年。

 

❑しょぼくれたバーの中年

「あなた……。誰です?こんな暗い顔の中年にニコニコと話しかけるなんて……。」

「はわわわわっ!ビッ、ビルダー!?ななな、なんて恐ろしい……!笑みをたたえた悪魔ですかあなたは!」

「この島はかつて多くの鉱山とそこで働くあらくれであふれ、私が経営するバーも大賑わいでした……。」

「しかし!もう駄目なのです!島がゴールドラッシュにわいたのは過去の話!私の夢も潰えたのです!」

そりゃあ……。とれるもん取ったらいつかは終わるもんじゃないですかね?

石油もそのうち枯渇するらしいし……。手から石油出せる石油王になりたい。

 

❑しょぼくれたバーの中年

「それに……。坑道を作り、金属を作ることはハーゴン教団のおしえに反することだ。」

 

ふむふむ。来たはいいものどうにもならずに足踏みしているあらくれと潰れたバーでずっと落ち込んだままの中年ふたり。

ペロちゃんはハーゴン教えとかどうでもいいけど島に活気を蘇らせ、バーを再建したいらしい。

 

 

いやあここでもビルダーくんは人気がないし、ハーゴン教団の魔の手にかかっているのですね。

命の恩人ですしここはハイドちゃんとシドーくんが頑張りましょうかね。ツンデレもいいし

 

ビルダーとして再建を始めたら遠くから怪しい声が響く。

ハーゴンの声ではないかとうろたえる男たちをよそにペロちゃんは声がするほうに向かう。ペロちゃんすごいな。

 

 

どうやらこの砂山の中から声がするようだ。

さてちょっくら掘ってみるかね。いっそハーゴンでも出てくれればハーゴン教団黙らせられるのに。

 

 

ストーンマンだっけ?出てきたのはゴーレム系のモンスター。なめくじより全然いいよ。

 

❑ペロ

「ハイド。なんだかこの子怯えてるみたい。話を聞いてあげましょう。」

ペロちゃんすげえ。

自分の倍はある石のモンスター相手にも臆することなく慈悲深くできるなんて。あらくれたちなんてモンスター以上に怯えてるってのに。

 

❑ストーンマン

「オレ チカラ 出ない。オレに 銅と銀と金をクレ。そしたら オレ……チカラ 戻る。」

❑ペロ

「銅と銀と金ね……。だけど坑道が塞がっているの。なんとかしてあげたいけど今は無理みたい。」

 

 

筋肉サークルの姫は石くれの怪物も堕とす。

 

感想

 

オタサーの姫ってありますけどあれってフィクションだと思ってたら実在するんですね……。目撃した時戦慄しました。

 

次回・前回

 

次回

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録18『ペロちゃん爆弾』

前回

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録16『ちい川』