はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録12『どう受け止めるかは自分次第』

 

 

 

 

気に入っているキャラが脱退するとゲームを売るレベルのショックを受けるはいどさんです。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

❑マギール

「クッ……、クックック……。どうやらワシは……、ここまでのよう……だ。」

「チャコよ、心配するな……。まだ……、終わったわけでは……な……い……。」

「みなで育てた大樹は破壊されたが……。まだ希望は……残されてお……る。」

えっ?この状態からでも入れる保険があるんですか?

 

❑マギール

「シド―よ……。オマエは言っておった……な。大樹はどうやって……生まれたのか、と……。」

「大樹は……生まれたのではない。かつて島に来たビルダーが作ったのだ……。」

 

そう言えば盟約を結んだといわれるいにしえのビルダーをハーゴン教団が知っているのは歴史を知っているだけなのかな?

それともいにしえのビルダーはハーゴン教団を退けてその大樹を作ったってこと?

今とさほど変わらないな?

 

じゃあ、マギールちゃんの言う通りモンゾーラに緑あふれる島に戻せるわけだ。マギールちゃんはいにしえのビルダーの伝説に立ち会いたいと

若木を見て思ったのかな……。

あの時の気が変わったの刹那に様々な考えの変化があったのかと思うと切ない……。

 

 

すべてを教えた弟子に、夢を諦める理由を探してはいけないと。

自分にビルダーになる夢を与えたビルダーらに、僅かなときだけでもビルダーになれて嬉しかったと。

そして、どこにでも飛んでいけるという風のマントを託しマギールちゃんは息を引き取る。

 

未だ泣き崩れるむらびとらの前でシドーくんとチャコちゃんは立ち上がります。

 

そしてかつて大樹が生えていた小島に新たな息吹を求めて飛んだ。

 

 

ぐうかわいい。シドーくんがくっつく感じなのね。かわいい。

小島につくとヒババンゴの配下がかつての大樹を腐り風を吹かす破壊の木に変えていた。

これからやられることも知らない呑気なヒババンゴの手下たちはご丁寧に教えてくれる。

 

 

シドーくん、破壊も悪いことでなくてよ?相変わらずものづくりができないシドーくんは破壊を悪と認識しているようでハイドちゃんしょんぼりですよ。

でもでもこの破壊は悲しみしか生まないのでシドーくんが優しい感性を持ちはじめて嬉しいです。

 

そんななか破壊の木喋る。喋る木ってなにウドラーじんめんじゅの類にわるくないやついたかな?

自分を壊してくれてありがとうとか塩らしいこと言ってもゆるさんぞ。お前シドーくんの家にババンゴの実生やしたろうが。

 

 

まだ活動しているかつての大樹の灯火になるブロックをむしり取ってきたのでこれで大樹を復活させられます。

 

むらに戻り大樹の設計図を描くハイドちゃんを見てむらびとらの目に光が戻ります。

 

 

ドルトンたちはそんな大それたことを大馬鹿者と言いましたが設計図を見て自分たちでまた作ろうと立ち上がりました。

でもどうせハイドちゃんにやらせるんでせう?

 

なんと今回のこやつらは違った。

 

自分たちでブロックを集めてきて……。

 

 

自分たちで作って……。

 

 

楽チン!!寝床すら作れなかったあの頃が懐かしい。

お花の種と灯火のブロックの命の原木を配置したら設計図の第一段階の完成。

花が咲いて感涙するチャコちゃんです。

でもずっとピンクな空気なので見づらいのよ。

 

 

ふむ……。

もう持っていたんだよな……。そのきれいな水とやら……。

 

 

そのせいでむらに居るのに遠くから汲んできたみたいな感じになってますが気にしないでください。

盟約を守るいにしえのモンスターたちからなぜビルダーが悪と言われるようになったかを語られる。

 

いにしえのビルダーが緑あふれるモンゾーラにした

ニンゲンらは作物や土地を巡りたくさんの争いがうまれた。

そこにハーゴン教団らが現れ大樹を破壊したのち、この原因はビルダーにあるのだ、と。

欺瞞ですね。

 

❑シドー

「大樹が枯れて絶望したのはそいつらの勝手じゃないか。」

「チャコやポンペ、ヒゲ……。今の島の連中はみんな立ち上がった。むしろビルダーとしものづくりに目覚めたんだ。」

起きたことをどう受け止めるかは自分次第だろ?」

 

し、シドーくんがあまりにもかっこいいことを言い放つのでもう抱いて!!ってなりましたほんと。

 

 

大樹作りしているのを静観しているハーゴン教団らですがそれは彼らの悪趣味な考え方があるからのようです。

いっときの希望を与え、もうすぐだというときにそこを潰してより深い絶望を与えるため。

 

大樹の完成も大詰め、残りはじまりの一葉という聞きなれぬ素材だけとなったときだった。深い絶望を与えようとあいつがやってきた。

 

❑シドー

「……このときをまっていた。ヤツはオレが必ず倒す。コイツらとマギールのためになッ!」

 

 

ヒババンゴ戦

にっくきヒババンゴとの戦いがようやくです。シドーくんが言いたいこと全部言ってくれました。

さてこのサルですが基本的に突進しかしません。こいつ大樹を破壊したときもう少し賢くなかったか?

IQ下がったのか戦闘中にバナナを食べ、そこらへんに投げ捨てます。突進の進行方向にそれを配置すると大きく転倒して大きなダメージを与えられる上に目を回して動かなくなります。

そこをみんなで袋叩きにすれば簡単に勝てます。

 

 

ついに……。仇をうてたよ……。

マギールちゃんの仇を果たせて泣きましたねぇ……。

しかもこいつご丁寧に大樹の材料のはじまりの一葉を持ってきてました。ばかなんかな。

さてこれで大樹復活できるから空っぽじまに戻れるかな?

 

感想

 

舐めぷして負けた時がいちばん恥ずかしい。

設計図と必要な材料があれば自動的に作ってくれるのいいなー。

私が楽というのもあるけどみんなで作るという一体感が生まれるからね。

 

次回・前回

 

次回

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録13『ただしひげ、テメーはダメだ』

前回

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録11『かぼちゃまつり』