シドーくんかわえ……かわえ……。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
小うるさい女の子目覚める……!
起きてすぐに始まる。朝からまぁ小うるさいこと。
やめて!私に乱暴する気でしょう?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに!
小うるさい女の子改めルルちゃん。
そんな貧相な身ぐるみをはいでもなぁ……。
メタルスライムくらいの経験値くれるようになってから言ってくださいな。
状況を説明をしようにも話も聞かずにぴゅうと逃げていき、砂浜の奥にある廃墟にこもってしまう。
❑シドー
「どうする?あの女口をきけないようにしてやるか?」
物騒……!考え方が物騒……!
❑ルル
「きゃああああーーー!!近よらないで!ここはどこなの?ルルはいったい……!!」
「あなた!あの船に乗っていたビルダー見習いね?ニコニコして魔物の命令をきいていた!」
船長のわるくちはゆるさんぞ。
おーおー好き勝手言いなさる。
どうして自分はなにも提供しないのにこうも高慢に責任だのと良心を突いたことを言いなさる方がいるのか。
サバイバルパニック作品なら後で切り捨てられるキャラクターのパターンです。
明らかにやばそうな風体と言動のシドーくんに啖呵をきれるなんてルルちゃんもしかしてすごいやつ……?
シドーくんもさすがにこれには苛立ち、やつざきにされたいのかとすごみます。
それを華麗にスルーしてルルちゃん。
なんと家と寝床と食糧を作れと言い出しました。ほんとすげえや。
この時点でこの廃墟の横に不自然に木箱があるので、仮づくろいの家を建てるんやろなぁと考え、青尻ハイドちゃんは言われる前に建てておきました。
そりゃおめー。コウノトリが運んでくるあれだよ。あれ、違う?
シドーくんモノをツクルという概念がないようです。
さながら赤ん坊です。
ルルちゃんにハレンチ!と言われシドーくんはその女やっぱり処刑した方がいいんじゃないかと剣呑な雰囲気になりますが残念なことに処断する船長はいません。
本当に残念ですがこれからは遭難者どうしお互い助け合っていくしかありません。
予め家を作っていたので家を建てるお願いした瞬間にはもう褒められた。仕事が早いなんてもんじゃない。
このゲームこうやってストーリー進行を予測してやっちゃうとフラグ管理が壊れて詰むとリリース当初言われていたようです。
今はアップデートでだいぶ無くなったみたいですがそれでもまだ進行不能バグはちらほらあるみたいです。
部屋
高さがブロック2段、扉が1つ以上、壁で囲まれたブロック4~150で部屋判定されます。
部屋の大きさ、家具、インテリアなどに応じて部屋の種類が変わります。
また壁は斜めにも判定があるので様々な形の部屋を作られますが逆に囲まなければ隣接した際その空間に壁があったら巨大な部屋の判定されるので気をつけたほうがいいです。
筆者はこの先それに気が付かず家の作り直しを何度もすることになります。
さて今度は……
ルルちゃんの食い気のほうをなんとかしましょう。
簡素なたき火にモモ貝を入れて焼いただけのものですが食い気の強い彼女はこれで十分です。
食い気の食レポ
「なまぐささと砂のじゃりじゃり感のハーモニーや~」
とかなんとかいってます。
一方我らのシドーくんは
「リョウリってのも、モノヅクリなんだな!」
とおぼこのようにモノヅクリに感激しています。愛らしいですね。
料理
たき火などの調理ができる作業台にレシピに必要な材料を入れることで料理が出来上がります。現段階で作られる料理は焼きモモガイとあぶりこんぶだけですが満腹度とHPを回復することができます。
満腹度は移動することで減っていき0になるまではなんの影響もないが0になると空腹になります。
空腹時はダッシュが出来なくなり、攻撃するたびに腹を押さえるモーションが入ります。
ルルちゃんは焼きモモガイが出来たとき全力でダッシュして家に入ってきたので空腹ではなかったのでしょうな。
ほんまたいした娘やで。
こんぶは焼かなくていいのか?
さて、こんなたわけたことを言われっぱなしなのも癪に障りますね。これは小うるさい女の子の寝床を砂で埋める図。
楽しそうにモノヅクリをするハイドちゃんを見てシドーくんもモノヅクリがしたくなったようです。
なぜかいくらやってもモノヅクリができません。
俺には物を作れるチカラがないのか?ビルダーになれないのか?といじけてしまいます。
シドーくん……!ハイドちゃんと一緒になんて言ってないけどいっしょにビルダーになりたいってことでしょ????(妄想)
❑シドー
「あの女にはあんなに作ってやったんだ。ひとつくらい作ってくれてもいいだろ?」
何でも作ってあげるからハイドちゃんに言ってごらん!!!
いやぁ拗ねたシドーくんも可愛いなぁ。
❑シドー
「……なに?物を壊すのが得意って言うから専用のこんぼうを作ってみただと?」
「ハッハッハ!そいつはいい!そのこんぼうってヤツはやくオレに装備させろよ!」
こんぼうを作ってあげたらこんなに喜んでくれました。
そんなに喜んでもらえてわたしも胸がいっぱいです。
感想
小うるさいのを中和させるためにヒールキャラが癒しを与える不思議な関係。
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