はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録19『清らかな乙女』

 

 

 

 

リフィル先生、大人だったのか……。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

再生の塔でこの旅も終わるのだと感傷していたはいどさん。

そういえば再生の塔にどうやって行くんだ?

可能性があるとしたらハイマにいる竜で再生の塔の周りを飛ぶアトラクションしているところくらいか……。

そこに向かったがなぁにも起きない。

 

シンフォニアくんの悪いところまた出てきたな……。つぎに何したらいい問題。

 

ハイマに着くとエクスフィアの呪いに蝕まれている人を助けないと進めないとコレットちゃんから伝えられるのでこれがヒントだと思うが。

いかんせんそれをどうしたらいいのか分からない。サブイベだと思って放置していたツケがきた。

悔しいけど攻略サイトを見ることにしました。

 

ふむふむ。なるほど……。

ハイマの宿2階に向かうとイベントが進む、と……。

分かるかあ!!

その呪いの罹患者のピエトロがそこにいるとか誰か一人でも言っていたか?

前に行った時は何も起きなかったから気づけなかった。

 

ともかくその呪いを解くにはユニコーンの角が必要みたいなのでそのユニコーンがいるらしい泉に向かいます……。納得いかないけど。

 

 

その泉の底にいる……ティッシュのカスみたいなのがユニコーンけ?

ユニコーンって水の中で眠る生態あったのか……。

というかユニコーン処女厨だからロイドくんとかいるとダメなんでね。

神秘的な存在ユニコーンを前に興奮するジーニアスくん。

 

ジーニアス

ユニコーンだ!ユニコーンだよね、姉さん!」

❑リフィル

「ええ。でもどうしてあんなところに……。」

❑しいな

「驚いた!こっちじゃまだユニコーンが生き残っていたのか。」

❑リフィル

「……ユニコーン接触できないかしら。」

 

呪いを解く治癒術にはユニコーンの角が必要でそのユニコーンがなにを思ってか水底で眠っている。

潜っていくにしても起こさないといけないので現実的でない。

 

ここでしいなは打開策を思いつく。

水の精霊ウンディーネのちからを借りてユニコーンを目覚めさせる。

ウンディーネはソダ間欠泉にいる。

なるほどなるほどまた回り道ですか。

はいどさんもう旅が終わるもんだと思っていたのでまた振り回されるのはちょっと疲れたんですけど……。

 

 

ミトスって勇者だったかな。ミトスが居なくなったからマーテルいなくなったとかなんとかのときの。

もしかしたらミトスも天使疾患に苦しめらる神子のためにロイドたちと同じように奔走したのかしら。

ウンディーネと戦闘になったけどなんとか契約を結んでもらえたので着々進もうね。

 

ユニコーンがいる泉に戻って

❑ロイド

「よし、頼むぞしいな!ウンディーネに俺たちを運んでもらってくれ。」

❑クラトス

「……待て。それは無理だろう。」

ジーニアス

「どうして?」

 

 

❑クラトス

「少なくとも私とロイドとジーニアスは無理だ。」

❑ロイド

「ふーん。それなら女だけで行くしかねぇのか?」

ジーニアス

「じゃあ姉さんたちだけで……。」

❑リフィル

「私は……いいわ。」

おん?リフィル先生清らかでないのけ?

いやまぁパーティに特定のカップリングがいるわけでもないし気にしないけど

 

 

ジーニアス、ロイド、コレットはその清らかが何を刺しているのか分からないおぼこぽいので良い。

 

 

❑ロイド

「なんで先生はダメなんだよ。」

❑リフィル

「大人、だからよ。」

❑ロイド

「ふーん?」

コレット

「?」

 

ウンディーネに連れられ清らかな乙女たちはユニコーンに尋ねる。

 

 

ユニコーン

「ちがう?おまえはコレットで隣の者がしいなというのか?」

 

言葉を発せずともコレットの『声』は届いている。

清らかか否かを判別できるような奇異な生き物だから心くらい読めるのかもしれん。

 

❑しいな

コレットの声がわかるのかい?」

ユニコーン

「わかる……。しかしマーテルではない……と?この気配、そしてこのマナ。そしてこの病。」

めしいた私にもはっきりとわかる。お前はマーテルだ。」

コレット

「……。」

 

 

天使疾患はマーテルも罹っていたのか。とすればマーテルも元々人間だったというわけだ。

何も言わぬ、何も感じぬ人形のような天使になるのが世界再生に繋がるのか?

でもその人形でも勇者ミトスの喪失で眠りに着くくらいの感情の揺らぎはあったんだ。

メンヘラなんて揶揄したけど撤回する。

コレットとマーテルが同じ様ならその哀切か激情からの眠りは好ましいと思う。

 

ユニコーンは惜しげもなく角を渡した。

その結果自分の命が消えゆくものでも。

 

❑リフィル

ユニコーンは角を無くすと死んでしまう。死んでしまうことでまた新しいユニコーンが誕生する。だからユニコーンは死と再生の象徴なのね。」

 

これで声を取り戻せると喜色の声を上げるロイドだが誰よりも優しいコレットはそれを許さなかった。

自分よりもクララたちに使ってほしい。

はいどさんはこんなサブイベのために奔走させられただけでも業腹なのに声を取り戻せなくて悲しい。

 

 

なぁんでこんなモブのために……(ぶつくさ)

感謝と述べるモブ、いやピエトロって名前あるけどモブでいいよ。

 

 

かぜのやいばとか使えそうなモブは感謝のあとにクヴァルの人間牧場で行われていた魔導砲なる兵器の開発を知ってしまったがために脱走を企てた。

なんかクヴァルがそんなこと言っていたけどそんな兵器何に使うんかね。

だってディザイアンはすでに脅威を知らしめているからそんな兵器いらなくないか。

何と相対するつもりでそんな兵器作ってんだろ。

 

 

このイベント終わったらロイドくんがいきなり思い立ったように妙案を思いつく。

そんなの知っとるわい、そのおじさんなんでか居なかったじゃん。

 

 

これが旅の最後の夜になることになるかもしれない。

リフィルは心残りをしないようにか、こんな提案をする。

 

 

意味深長なことを言ってるリフィル先生、それとその意味をうまく理解できないロイドくん。

 

コレットに話しかけるとイベントが進みそうなのでみんなに話しかけてからにしますか。

 

ジーニアスはこの旅の結末を良いことだったのか、あるいはその逆だったのかそれが分からない無知な自分を悔い

 

リフィルは学者として天使化するコレットに興味があるから止めないと嘯き

 

しいなは神子を信じると固く決意し、自分の世界の神子はそうでなかったとこぼし

 

クラトスは神子の犠牲による結末にロイドは間違うなと

 

 

みな思い思いに旅が終わることに寂寥感を抱く。

そしてコレットは――

 

❑ロイド

「もうすぐ世界が再生されるのか……。」

「……ごめんね?なんで謝るんだ?」

 

 

❑ロイド

「バーカ。そんなのどうでもいいよ。どんなになってもおまえはおまえ。」

「そ、それより俺の方こそ謝らねぇと。」

「旅が終わるまでにおまえのアクセサリー作ってやるって約束してたのに。」

 

ロイドくんまだ渡してなかったの???

ロイドくんさいてー。

 

❑ロイド

「……ずっと待ってる?天使になってもずっと待ってる。だからいつでもいい……。」

 

なんだかロイドくんたちと別れるような感じするけど認めんぞ。

 

❑ロイド

「本当に後悔しないのか?天使になってもいいのか?」

「本当はすこし怖い……か。そうだよな。」

 

でもそれよりもシルヴァラントを救われることを望むコレットの強さにロイドはもう何も言わない。

 

払暁ふつぎょう

クラトスがひとり何か不穏当なことを言っている。

先程の間違えるなとなにか関係しているのだろうか。

 

 

まるでこれから自分がいなくなるみたいなことを。

そんな覚悟を託すクラトスに凶刃が迫る。

 

 

そんな至近距離で気づかない傭兵クラトスおじ。

まぁいきなり瞬間移動してきたから感知できないのはやむを得ないが。

 

こいつトリエットのときのディザイアンじゃん。クラトスいるから逃げたディザイアンのボス。

失敗とみるや撤退するディザイアン。

 

不安と疑問は尽きないが再生の塔に向かう。

竜の背に一緒に誰が乗るかと聞かれたのでもちろん

コレットちゃん!ロイコレを吸わせろ!!!

と鼻息荒くなるはいどさんでしたがクラトスとコレットで行ってしまった。

なんて空気の読めない傭兵なんだ。暗殺されろ。

 

となるとジーニアスになる。

なるほどこれ多分好感度関係のイベントかな?

 

 

竜のおめめきれいですね……。

 

感想

 

ストーリーの展開が微妙にチグハグなのはハイドさんが進行順をミスってるぽいです。

そのせいで要らぬフラグを踏んだり、逆に必要なフラグを踏めていない。

だから無駄にあちこち彷徨う羽目になる。

シンフォニアくんもう少しストーリー分かりやすく進めるようにして……。

 

 

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