はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録13『人のせいにするな!』

 

 

 

 

さまよってイライラした自分に言われているようでつらい。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

みごと試練の守護者を打ち倒した一行。

今回も前回のようにコレットの父が現れる。こいつコレットが戦闘で死んでも痛痒つうようもない面持ちで一行を見ているのだろうか。

あるいはまた別の顔を見せたのか。

 

 

この父、相変わらず偉そうだぜ。

 

コレット

「大地を護り育む大いなる女神マーテルよ。御身の力をここに!」

レミエル

「よくぞ第二の封印を解放した。神子コレットよ!」

コレット

「はい、お父様。」

レミエル

「…………。」

「クルシスからの祝福だ。そなたに更なる天使の力を授けよう。」

コレット

「……は?はい……?」

レミエル

「次の封印はここより遥か北。終焉を望む場所。かの地の祭壇で、祈りを捧げよ。」

コレット

「お父様。私、何かご不興を買うようなことをしましたか?」

娘にこんな質問をさせるな。

レミエル

「……別に良い。そなたが天使になればいいだけのことだ。」

かーっ。これだよ。もっと娘可愛がりしろ。

ジーニアス

「なんだアイツ。相変わらずエラソーな感じ。」

はいどさんの気持ちを代弁してくれてありがとうw

 

 

コレットちゃんのこの言葉に蔑視の意味はないだろうけど

どうしてもえらそうにポジティブな意味を汲み取れない。

 

❑ロイド

「さて、次の封印を探すとするか。……あいっかわらず分かりづれーけどな。」

❑クラトス

「ぼやくな。……行くぞ。」

 

 

❑リフィル

「ええ。……それにしても封印を解放する度こうだとするとコレットも辛いわね。さしずめ天使疾患とでもいうのかしら。」

 

天使の力を得た代償に大きな負荷がかかるその天使疾患にコレットは耐えきれるのだろうか。

 

ジーニアス

コレット、大丈夫?つらい?」

コレット

「ううん。またすぐに治るから……。ごめんね。」

❑ロイド

「もー、お前謝るの禁止な。」

コレット

「えへへ……。ごめんなさい。」

口癖なのか、どうしても仲間を頼るのが心苦しいのだろうか……。ロイドくんはもっと頼られたほうが喜ぶぞ!!

 

 

その夜、ロイドは彼女の姿がないことに気づく。

食べる量は減り、こうやって一人でいることに少し心配しているロイドくん。

 

コレット

「えへへ。なんか眠れなくて。」

❑ロイド

「良くなったっていっても倒れたんだからちゃんと寝なくっちゃダメだぜ。」

コレット

「うん。もう少したったらちゃんと寝るから。」

❑ロイド

「でもなぁ……。」

コレット

「ほらクラトスさんだって起きてるし。」

コレットちゃん今度は睡眠を失った感じですかい……。以前のコレットちゃんなら素直に聞いていたのに変に誤魔化そうとしている。

 

❑ロイド

「あいつは寝ずの番をしてくれてるからいいんだよ。お前は寝るんだ。」

コレット

「……うん。」

❑ロイド

「よし。じゃあおやすみ。」

 

 

味覚もなくなり、夢をみることさえできなくなって次は感情を無くすのか?はいどさんからロイコレを奪わないでくれ……。

 

このショックからか次にどこに向かえばいいのか分からなくなるはいどさん。

北の終焉とかなんとか言ってたような……。

大陸の最北に向かっても小規模のイベントが始まるだけで続かないのだ。

 

 

おそらく試練に関わる遺跡なんだろう。訪れるたびにリフィル先生が目を輝かせ興奮する。

それはいいのだが

 

 

リフィル先生の論弁にみな辟易したようにして進もうとすると

なんらかが妨げになって入れない、もしくは何も起きないのだ。

どこかを見落としていて、進行フラグが立っていないのだろう。

 

編集で順序立てて書くかとも思ったがどこまで進めば整合性取れるか分からないのと

単純に彷徨ったのを思い出せるようにそのままにします。

どれがどのイベントに繋がるか分からなくて困るって?

ハイドさんまさしくそんな気持ちなのだよ!

 

 

これは

ポンコツ暗殺者がこどもと鬼ごっこするイベント。だけどこれで終わりだったのでとくにストーリーと関係ないだろうなぁ……。

 

次どこに向かえば正解なのかが分からないは評価が下がる要因だろうけどもこればかりは単純に私の見落としなので評価は下げません。

 

でもレミエルさまさぁ!北に向かえって言ったよなぁ!お前は許さんからな!

 

さて文字通り脱線しましたがようやく話が繋がります。

 

 

再生の書を読み、通行証を出した山道のちかくに遺跡のある町があった。北に向かう必要はなかった。

 

 

レミエルさま数時間返してね。

 

❑リフィル

「ロイド。この遺跡の歴史的背景を述べよ。」

❑ロイド

「え、えっ。えっと……。」

ジーニアス

「クレイオ三世が一週間続いた嵐を鎮めるため風の精霊を捧げる儀式を執り行った神殿。」

❑ロイド

「……です。」

 

リフィル先生の教育的指導に熱がこもりそうな気配を察したロイドくんは熱弁する横をすり抜け脱出する。

奥で不穏な会話が聞こえてくる。うむこちらの方が面白そうだ。

 

 

奥で輝いているのがリフィル先生です。

遺跡を前にしたリフィル先生のテンションの上昇は留まることをしらない。

 

❑ライナー

「これは貴重なバラグラフ王朝の遺跡だ。この石舞台を破壊するなんて……。」

❑ハーレイ

「何を言うんだ。このままだとアイーシャは殺されるかもしれないんだぞ。」

❑ロイド

「何をやってんだ。お前ら。」

❑ライナー

「違いますよ!ボクたちは別に遺跡の破壊するつもりでは……。」

❑リフィル

「……今なんと言った!?」

 

 

リフィル先生の地獄耳

とんでもない速さで駆けつけてくるから恐怖だ。

犯行がロイドくんにばれただけでも焦るのにテンションバカ高くすぐに手が出るリフィル先生に見つかった彼らに合掌。

 

 

椎茸みたいな眼をした彼女の論弁は苛烈だ。

テンションが最高潮に達した彼女の拳が振り下ろされる。

勢いのまま起爆スイッチが作動したことに気が付かないリフィル先生。

 

 

この遺跡を破壊するだと!貴様らがハーフエルフだからなんだ?そんなことは何の脅しにもならん!

と舌鋒が激しい。

しかし今まさに破壊されてしまうことにそれどころではないと焦るロイドくんと犯人たち。

 

 

確かにその通りなんだけどさぁ……。

すぐに暴力をふるうリフィル先生こわいお。

 

手先の器用なロイドくんのおかげでなんとか事無きを得たがこの騒ぎに聞きつけ町長らが駆けつけてくる。

変な誤解を与えると面倒だと逃げ出す一行たち

 

 

ボヤ騒ぎを本当に大騒動に発展しかねないことしたものの発言ではない。

せんせい、ロイドくんのこと言えないよ。

 

感想

 

今回のロイコレ。

 

 

❑ロイド

「いいだろ~。」

コレット

「うん。いいなぁ。羨ましい……。」

❑ロイド

コレットも何か飼いたいのか?」

コレット

「うん。犬。おっきいの。あとね、ちっちゃいのもいいな。たくさん飼うの。」

❑ロイド

「お前本当に犬が好きなんだなぁ。」

コレット

「猫だって好きだよ。あと魚もかわいいしトカゲとか亀もかわいいよね。」

 

 

亀と同じ扱いを受け不満げなロイドくんだが。青いな!

寝ているロイドくんを見ているってことだろう????

眠れない夜にずっとロイドくんを見ているのだろうか。

どんな夢を見てるのだろうなぁと暖かい眼差しで見ながら、たまに聞こえてくるロイドくんの寝言ににこにこするコレットちゃんの世界があるってことだろう?????

 

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