緊張しているジーニアスくんかわいい。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
下水道を進むとなぜかソーサラーリングで進む道があって新たなソーサラーリングの力で小さくなったりした。
細い道を進んだりとはっきり言って今までゼロスくんはどうやって通っていたんだと疑問に思うがいつもの道が使えないと言い訳してる。
ソーサラーリングはディザイアンの技術だと思うんだよね。
だから神子の試練に関するところやディザイアンの施設にはソーサラーリングで進める道があるのは分かるけど下水道にあるのはなぜ……?
いつもの道が塞がれているのもよくわからん。
ディザイアンか教皇の仕業なら最初から下水道通れないようにした方が手っ取り早い。
お誂え向きにソーサラーリングで進んでくださいと言わんばかりのギミックがあるとゲーム的な演出に見えてちょっと萎える。
そんなことを思いながら進んでいたらロイド一行にごろつきが立ち塞がる
兵士でも敵わないのにごろつきで勝てると思っている教皇のおつむやばい。
ゼロスの反逆を訴えても民草が信じないからなりふり構わずロイド一行を消そうとしてるんかね。
死人に口なしだし。
あ~ごろつきの親玉格か。
見た目がモブと違うからあとからも出てきそう。
ゼロスを人質に取られてこま……るか?いや心情的にはゼロスくんの味方したいけどしいないるから旅的はいなくても……。
❑ゼロス
「お~い、ロイドく~ん!」
「俺さまを見捨てたら化けて出るぞ~!」
それはさぞかしうるさい幽霊だろうな。見捨てるつもりはないけど。
安心してロイドくんにぎゅっとするゼロスくん。
不覚にも可愛いと思ってしまった。
ロイド一行を見て急に撤退を決めるごろつきども。いまさら何に臆する理由があるんだ?
考えても分からんのでしいなの仲間のところに向かいますかね。
しいなの仲間から自由に移動ができる宅配便エレメンタルカーゴを貰う。
宅配便かなにかかと苦笑する一行だがウンディーネの力で水面を移動できるのは大きい。
橋は封鎖されているからね。(橋以外を見張らない教皇が無能ともいう)
たらいで波乗りするよりはましだと思うんだよね。
エレカーのスタンバイに少し時間を要するということでどこかで休むことに。
なじぇか一行がメルトキオで休もうとする豪胆さにはいどさんびっくりだわ。
一番安全らしいゼロスくんのお屋敷で休むことになったけど絶対手配が回ってると思うんだよなぁ……。
大丈夫だったら教皇の無能説が確信にかわるけど。
教皇の無能説確信。
❑ゼロス
「おう。御帰りになられたぜ~。何か変わったことはあったか?」
❑セバスチャン
「教皇さまとテセアラ18世陛下の使者より神子さまが戻られ次第通報するようにと。」
❑ゼロス
「無視していいからな。」
教皇の命令だれも聞かなくて草。
まぁともかく久しぶりに落ち着ける環境だってことだ。
コレットたちとも積もる話もあるだろうしね。
皆各々にゆっくりしてると思ったらジーニアスくんがプレセアを口説いていた。
度胸ある。
❑プレセア
「……。」
❑ジーニアス
「プレセアってき、き、ききききれい……。」
❑プレセア
「ききききれい……?それは……なんですか?」
プレセアはきれいってより可愛い系だと思うけどジーニアスくんは少し気取った言い方しようとしてきれいと言ったのかな?
伝わってないけど。
❑ジーニアス
「ほ、ほめ……ほめてるんだよ!」
ジーニアスくん不憫。
いい子だから幸せになってほしい。
翌朝
首を曲げたコレットちゃん。
寝違えることになにか意味があるのか?w
意味もなく首を寝違えるイベントを差し込んできそうなシンフォニアくん。
思ってたよりだいぶ船っぽいじゃないか。
たらいと比べるもない。
同時にこれをしまえるウィングパックの技術力に感激するこどもたち。
スクショだと分かりにくいけどエレカーが消えたり出たりします。
要するにこれから自由に使えるってことだろうね。
さてケイトとの約束を果たしにいくかね。
❑ロイド
「クラトス!」
約束を果たしに街に入ったらクラトスがいた。
待ち構えていたというより偶然の邂逅という感じだが。
❑クラトス
「……街中でおまえとやり合うつもりはない。」
「再生の神子。生きたいと思うのならその出来損ないの要の紋を外すことだ。」
んんん~。
コレコレロイコレだよ。
平時はわがまま一つ言わないのにロイドくんに貰ったプレゼントだけはものすごく意志が強い。
コレットの頑な心に嘆息して姿を消すクラトス、何をしにきたんだろうか。
よく分からないクラトスはどうでもいいので当初の目的約束を果たしに来たぜ。
❑ケイト
「ハーフエルフが仲間だったというのは本当だったのね。」
❑リフィル
「話は聞いてよ。プレセアはクルシスの輝石を体内で作らされているとか?」
❑ケイト
「ええ、そうよ。私たちはエンジェルス計画と呼んでいるわ。」
❑ロイド
「エンジェルス計画!俺の……母さんが関わってた計画と同じだ。」
ロイドの母もプレセアのような目に遭っていたというわけだ。
❑ケイト
「本来なら数日で行われるエクスフィアの寄生行動を数十年単位で伸ばしてるの。それでエクスフィアはクルシスの輝石に突然変異することがあるらしいわ。」
❑リフィル
「まさか……プレセアの感情反応が極端に薄いのは。」
❑ジーニアス
「そんなの酷いよ!助けてあげてよ!」
「プレセアが一体何をしたって言うのさ!」
恋するジーニアスくんだからいつもより感情的だからコレットと同じようなものなら要の紋があれば治るってことに気付けないのかな。
❑ケイト
「プレセアを助けるにはガオラキアの森の奥に住んでいるアルテスタというドワーフを訪ねると良いわ。」
❑ロイド
「この世界にもドワーフがいるのか!」
❑ケイト
「ええ。彼と私たちは教皇に命じられてこの研究に関わっているの。」
やっぱりあの無能教皇の差し金か。
でもそれを反故にするってことは少なからずの罰がくるのでは……。
それを覚悟して……ってよりそれと同じくらいハーフエルフに味方することが大きかったことなんだろうね。
いやはやこの世界も差別は根深い。
感想
プレセアのリボンを褒めるコレット。
プレセアは身を守るためにつけていると無感情のまま答える。
それを寂しそうにする聞くコレットというスキット。
きっと彼女に心があればきっとはにかみながら似合っているという言葉に嬉しくしていただろう。
でもね。
リボンで身を守れねーから!
ジーニアスくんのけん玉も意味わかんないけどどういう理屈なんじゃい!
ファンタジーあるあるだけどリボンがヘルメット代わりになるのもすげーぜ。
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