感情が少しずつ戻ってきてるプレセアたんの笑顔いいですのう。つられてこちらもにこにこする。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
ロイドらがうまく脱出したあと。
レネゲードは世界の異変に気が付く。
❑ユアン
「かもしれん。今の地震について調査しろ!大至急だ!」
❑レネゲード
「レアバードはどうしますか?」
❑ユアン
「構わん。放っておけ。どうせアレがいるのだ。すぐに居所が知れる。」
アレ……?リーガルのことか?何のことを刺してるのかわからないな。
雲間に朧気に見える足場のようなもの。
この方向にコレットを連れて行かれるのをみたのだ。
きっとここにいるはずだと気を引き締める一行。連れ去ったロディルも一緒のはず。
ロディルの姿は見えない。
コレットがなんらかの結界に縛られているだけだ。
どう見ても罠だ。
罠だと分かって止まるようなロイドくんでない。
❑コレット
「……ロイド!来ないで!罠だよ!」
一行がコレットに近づいた瞬間ロディルは不敵に笑いながら現れる。
コレットを助けるため、今まで悪辣に利用してきた報いを受けさせるためプレセアが突貫する。
❑プレセア
「今まで私を利用してきたこと……許せません!コレットを返しなさい!」
振り下ろした斧はロディルをすり抜ける。
今見せている姿は幻だったのだ。
❑ロディル
「フォッフォッフォッ。そんな出来損ないの神子などくれてやるわい!」
「道理でユグドラシルさまが放置しておく訳じゃ。」
❑ロイド
「出来損ないだと!?」
❑ロディル
「そうじゃ。その罪深い神子では我が魔道砲の肥やしにもならんわい。」
「世界も救えぬ、マーテルさまにも同化せぬ。挙句こうして仲間を危機に陥れる。」
「神子はまさに愚かな罪人という訳ですなぁ。」
❑プレセア
「コレットさんに……在りもしない罪をなすりつけないで……!」
❑ロディル
「わしのかわいい子どもだちよ。劣悪種を食い散らかすがいい。」
シンプルでいいね!
竜族亜種でロイドたちを止められなかったときの保険がコレットなのか、コレットの覆う結界が爆発しそうなほどマナが広がっていく。
❑リーガル
「我々を喰らおうとするこの禍々しい光は……。一体……。」
❑しいな
「か……体が……動かないよ!」
❑ジーニアス
「コレットだ!」
「コレットの体内のマナがボクたちの方に逆流してきてるんだよ!」
❑リフィル
「コレットの下にある魔法陣の影響だわ!」
❑コレット
「ごめんね。みんな。私、世界を救うこともみんなを助けることもできない中途半端な神子だったよね。ロディルの言う通り……罪深い神子なのかも。」
そんなはずはない。そもそもこれを起こしたのはロディルだし世界を救うのはこれからなのだ。
コレットが原因でこうなったのではない。
❑プレセア
「……順序を取り違えたらだめです!」
「あなたは悪くない。」
「悪いのは……神子に犠牲を強いる……仕組みです!」
一閃。
コレットを開放するプレセア。
自分のせいでと未だその場から動かず逡巡するコレットをロイドは許さない。
生きるんだと、コレットの手を奪い爆発しそうなマナから逃げ出す一同。
レアバードで飛び立った瞬間そのマナは足場を壊し海底に沈んでいった。
❑リーガル
「……しかしあのロディルとかいう不気味な男、何が目的でコレットを誘拐したのだ?」
❑コレット
「魔道砲の制御に、クルシスの輝石が必要だとか言ってた。でも、私のはだめなんだって……。」
❑リフィル
「前にハイマで助けたピエトロも魔道砲のことを言ってたわね。」
❑ジーニアス
「プレセアが気付いたよ!」
❑コレット
「うん。プレセアのおかげだよ。」
かわいい……!!!
にくきうでにこにこするプレセアたんもいいけど仲間を救えて嬉しそうに笑うのもいいねぇ……😢
❑ゼロス
「さーて、かわいいプレセアちゃんが笑ったところでそろそろ次のことを考えようぜ。」
ゼロスくんもそう思うか!
❑ロイド
「決まってる!世界を二つに切り離すんだ。」
マナの奪い合う二つの世界が正常なわけがない。
と思ったが何のためにそんな歪な仕組みにしたんだろうか。
物事には意味があって存在しているのが常なのだから切り離すことでなにか障害が生まれる気がする。
とは言えそれの答えを知ることも出来ないのでロイドくんの考えで進むしかないのだけどね。
❑ゼロス
「二つの世界を精霊と契約するんだな。」
❑しいな
「あたしの出番だね。分かったよ。手始めに土の精霊ノームと契約するのはどうだい?」
ノームがいる地の神殿につく。
神殿っていうか洞穴という感じだが。
ここのソーサラーリングの力は地震を引き起こすこと。人工地震とかいうと危うい人が来そうなので何も言わないでおきます。
神殿のわりに珍しく謎解きらしいものが無くてうれしい。
その代わりに小人が道をふさいでるんだが。
やたらけんか腰だがこういう口調なだけで直情的な性格ではないみたいだ。
彼らの要求をのむとどいてくれる。
❑ロイド
「何だ、こいつ?」
❑クレイアイドル五男
「何だとはなんだ。やんか、おめー。」
❑リフィル
「私たち、この先に用があるの。通してくれないかしら?」
❑クレイアイドル五男
「アニキも帰って来たし通してやるー。」
❑コレット
「ありがとー。」
❑クレイアイドル五男
「ほめンなよーテレるぜー。」
❑ジーニアス
「なんか誰かさんが言いそうなセリフだよね。」
❑ゼロス
「え~?俺さまってこんな感じか~?ショック~。」
ゼロスくん軽薄だけどこういう感じではないよね。
❑ゼロス
「ツッコミも相槌もなし?」
❑プレセア
「ゼロスくん。ゼロスくんとあの小さい子はちがうように思います。」
プレセアたんいい子だのう。
いやいい子と呼ぶには中身が成熟してるかもしれないけど精神は見た目に引っ張られるのじゃ。
プレセアたんのゼロスくん。呼びもすごくかわいい。
コレットちゃんがまた何かを秘密にしている。
ロイドくんがなにか察したように心配するけどいつものように何でもないよと言ってしまう。
ロイドくんならコレットちゃんの体になにか生えだしても嫁に貰ってくれると思うよ。
今度は辛いものを食いたいらしい。
辛いものと言えばカレー。
意外にもリーガルは料理上手。
ロイド一行料理が得意なの男陣に多いのなんだろうね。
プレセアたんは味がすればそれでいいとか言いそうな生活してたから仕方ない(激アマ評価)
クレイアイドルのわがまま 要求をクリアしてようやくノームとご対面。
ゆるキャラみたいな見た目してんな……。
この見た目で声が新八なの(阪口大助)
そのリボンが本体だったりします?
いつものように戦いになった。
まさかリボンがドリルのように回転して突撃してくるなんて思わなんだ。
その攻撃を受けると多段ヒットでとんでもないことになってかなり苦戦した。
新八のくせになまいきだ。
こいつに一人で勝てるミトスはばけもんか。
❑ノーム
「んー。まあいいや。俺の力、姉ちゃんたちに貸してやる。」
あっさり契約を承諾してくれてよかった。
次は水の精霊セルシウス。フラノールという氷雪の街の近くにいるらしい。
氷の世界が出てくるといよいよ冒険も終盤かなと思う。
閑話
❑ロイド
「そうかあ?」
❑コレット
「だって頭のリボンがぐるぐるぐるぐる回るんだよ。」
隙あらばプレセアを褒めるジーニアスくん。
❑プレセア
「……私のリボンは……回りません。」
回転はしないけどめっちゃ頑丈なリボンよね。
感想
ノイシュのにくきうをふにふにするおふたり。
にくきうのことになるとずっとにっこにこでかわいい。
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