あまりにもおヴァカ過ぎて逆にそう誘導されたんじゃないかと思った。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
目を覚ましたロイド。
見切れたしいなに草生える。
❑ロイド
「コレットは!?」
❑しいな
「……結局心を失ったままだよ。何を言っても反応しないんだ。」
❑リフィル
「ロイド、ここを覚えていて?ここはトリエット砂漠なの。」
❑しいな
「ここの連中は……ディザイアンじゃないんだよ。」
❑ロイド
「は?突然なにを言ってるんだ?」
❑リフィル
「彼らは自分らをレネゲードと呼んでいるわ。」
レモネードだかマヨネーズだか知らんけどどっちも突っかかってくるよな。
❑リフィル
「どうやらレネゲードとディザイアンは対立しているようね。」
「わざとよく似た姿をしているのにも理由があるのでしょう。」
❑ロイド
「それはそれでいいとしてあのユグドラシルとかいう天使は何者なんだ?」
❑リフィル
「そのことなんだけど……ユグドラシルが残した言葉を覚えていて?」
「マーテル教会が信仰する神の機関「クルシス」は、ディザイアンと同じ組織ではないかしら。」
まぁ本人がそう言ってたしそうなんだろうな。
ん?ということはハーフエルフを忌み嫌った人たちがマーテル教を信仰するって……知らぬが仏じゃな。
話の途中でレネゲードから声がかかる。
リーダーから話があると。
見覚えしかない。
まぁボータの時点で気づいていたけど。
ユグドラシルを擁するディザイアンの正体を説明される。
まずレネゲードはディザイアンと対抗するための組織である。
つぎにクルシスは表上はマーテル教、裏でディザイアンを統べている。
そして彼らの語る天使というのはクルシスの輝石というエクスフィアを用いて進化したハーフエルフであること。
最後に彼らの目的は女神マーテルの復活のために試練とともにクルシスの輝石を神子に与え神子を作り上げる。
コレットの天使疾患もこのクルシスの輝石のせい。ようはエクスフィアの呪いだ。
なるほど、ユニコーンの角が天使疾患にも呪いにも効くのはそのためだ。
❑ボータ
「……我々の目的はマーテル復活の阻止。」
マーテルが復活することが世界再生ならいいことなんじゃ?
こいつらもしかしてテセアラの民か?
それなら世界再生を阻止するのも頷ける。
❑???
「今の神子は防衛本能に基づき敵を殺戮する兵器そのもの。下手に手出しはできん。」
その兵器の手を引っ張ってこんな遠くまできたこいつらの心臓は毛でも生えてるのか。
❑???
「しかしマーテル復活の阻止という我々の目的を果たすために最も重要なのはすでに我々の手中にある。もう神子など……必要ない!」
は????
いや、違うんです。
ロイドくんのエクスフィアとかって話なのは分かるんですよ。
なんでこいつらは眠っているロイドくんを拘束してなかったの?
おヴァカなの?
❑???
「……くっ。」
❑レネゲード
「ユアンさま!」
❑ボータ
「いかん!ハイマでの傷が開いたか!」
あー、クラトスを暗殺しようとして返り討ちされたときの。
ますますおヴァカ説が強まる。
おヴァカが苦しんでるので逃げる一行。
ここまで連れてきて、恐らく治療までして、ご丁寧に説明までしてすんでのところで逃げられる。
う~ん。おヴァカ。
逃走する一行。
そういえばしいなはどうやってシルヴァラントに来たのか。
しいなが行おうとしていた神子暗殺計画もレネゲードからの発案らしい。
レネゲードはテセアラとシルヴァラント、両方の世界を行き来しているってわけだ。
じゃあその行き来するための移動手段を使ってテセアラに逃げ込もう!
どう見ても一人乗り用です、ありがとうございました。
これで行けるらしいけど運転してこっちに来たしいなはともかくみんな運転できるの?
コレットなんてついてきてくれているだけでも不思議なのに乗れるの?
無理やり乗せたらジャッジメントですのしない?
なんとそれは杞憂に終わった。
コレットは乗らなかったのである。
……え?
どうやらマナ切れで不時着しそうだけどコレットちゃんは?
え?
ロイドくんの服の下にでも入れてるのかい?
え?
怪我無く不時着することができた一行。
もちろんコレットちゃんも無事だ。本当にどこにいたのか謎である。
❑ジーニアス
「今のコレットには何も言っても無駄みたいだね。」
❑ロイド
「くそ!あの時、世界とコレットを天秤に掛けられて……俺は、一瞬世界を選んじまった。」
しかたなくない?コレットを選べば世界滅ぶんだし滅んだらコレットを失うことになりかねないじゃん?
偽善者でもない気もするけどコレット愛でこんどこそ世界を見捨てると言ってるのでこれもロイコレ。
シルヴァラントあちこち行ったけど割とみんなクズじゃん。
コレットちゃんとジーニアスくんがロイドくんを好きになるの分かる。
ロイドくんくらいやろ、差別的でないの。
さすがロイドくん。
何も考えずに進んでいた。
呆れるしいなからここから北に王都があるからひとまずそこに行くことを提案される。
つきました。
テセアラについてフィールドBGMとバトルBGM変わったのいいですな。
はいどさんそういうの好き
❑しいな
「悪いけど、あたしはここで離脱させてもらうよ。」
パーティのメンツがガンガン減っていく。
❑ジーニアス
「え?どうして?」
❑しいな
「忘れたのかい?あたしはコレットの命を狙っていたんだよ。」
「暗殺失敗を頭領に報告しないと。」
❑ジーニアス
「頭領って人はこの街にいるんじゃないの?」
❑しいな
「あたしはミズホの民だ。」
「ミズホの民はこの土地を追われた民だからね。みんなで隠れて暮らしてるのサ。」
それなのにここまで道案内してくれたのか。いい子だな。
戦闘ではすごーく弱いけどキャラ的には割と好きだから離脱は寂しい。
❑リフィル
「報告に行けば、あなたもただでは済まないのではなくて?」
❑しいな
「心配には及ばないよ。それよりこの手紙を受け取ってくれ。」
「テセアラ城にいる国王にこれを渡すと良い。」
❑ジーニアス
「国王って、コレットの命を狙ってるんだろ。大丈夫かな。」
❑しいな
「それを止めさせるために今までの経緯とコレットを治すための協力を願い出てある。」
協力してくれるメリットなくないか?
普通に捕まって首ちょんぱになる未来が見える。
❑ロイド
「そうか……ありがとう!」
❑しいな
「な、何言ってんだよ。いいんだよ、そんなの。」
「王立研究院は王室の管理下にあるんだ。こうするより他にないだろ。」
ロイドくんのまっすぐな謝意を貰って照れるしいな可愛らしいねぇ。
しいなと別れ街に入るとわんこがお出迎え。
(U^ω^)わんわんお!
あまりにも蹴りが早すぎてスクショに収めらなかった。
擦り寄る犬を蹴飛ばすコレット。
これにははいどさん思わず笑ってしまった。
どんな防衛反応じゃ。
あ、マグニスさまを騙したやつ。フォシテスだっけ。
一行は面識ないから気付かないか。
犬を蹴飛ばすコレットを見てすばらしいですなぁ。
はちょっと違う解釈されると思うんですよ。
フォシテス様。
それともやっぱりドМな人なの?
ほら変な警戒されてる……。
感想
シンフォニアくん意外とストーリーガバガバ問題が浮上してるのでクリアする前にいろんな粗が伏線になってることを切に願う。
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次回
テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録22『んまぁああ(音割れ)』
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