自分勝手な人間嫌いでござる
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
ドジな暗殺者が落ちて行った抜け道にアイテムないかなあと探索していたら並みのボスよりも強いモンスターがいた。
その名もソードダンサー。
名前はとてもダサいが被ダメが痛すぎる!
一撃で三割削られる上に体力もかなりある。しかもロイドくんの火力だと敵の防御力だとあまり通用せずほとんど効かない。
すわ打つ手なしかと思ったがコレットちゃんが天使になった際に覚えたエンゼルフェザーがかなり有効で
ロイドくんを肉盾にしてコレットちゃんにエンゼルフェザーのみにしてありったけのグミをぶち込む作戦で突破しました。
コレットちゃんグミもぐもぐ作戦である。
❑ソードダンサー
「……ツギ……ワレ……マツ……。」
ヤタノカガミというバトル中HPとTP一定割合回復する破格の装備をドロップした。
ロイドくんは殴ってTP回復できるしコレットちゃんにでも持たせようか。
❑ロイド
「あんな人間いないだろ……。角あったし。」
❑リフィル
「あれは魔界の実力者の成れの果てかもしれないわね。」
❑ジーニアス
「魔界?そんなの、言い伝えじゃないの?」
❑リフィル
「そうとも言い切れないわ。悪魔や悪霊も私たちの生態系では考えられないもののはずでしょう?」
「立証はされてないけど、恐らく私たちが悪魔や魔族と称しているものの住み暮らす世界があると思うわ。」
❑ロイド
「魔界の実力者か……。でも倒しちゃったんだし、もう大丈夫だよな。」
次で待つって言ってるしまたあるんだろうね。何度も戦う強敵と聞くと鬼武者のゴーガンダンテスを思い浮かぶ。
幻魔界最高の剣士!
❑ジーニアス
「それにしてもコレットに羽が生えるなんてな~。」
❑コレット
「うん、私もびっくりだよ~。」
ジーニアスくんが一番興奮していたからね。神童だけどちゃんと子供らしくはしゃぐのかわいい。
❑ジーニアス
「ねぇねぇ、次の封印ではどうなるのかな?」
「次は……頭の上の天使の輪かな?それとも体が光るとか?」
これはちょっとデリカシーがないねぇ……。姉に折檻を受けるのもやむなし。
❑コレット
「やっぱり、変かな。羽なんて……。」
これは惚れちゃうね。仕方ない。ロイドくんはこうやって真意を言っちゃうから憎めない。
アイフリードって奴が船を出しているらしい。
でも既に帰郷して居ない。アイフリードを知ってそうな女の人を見かけたので彼の行方を尋ねるかね。
❑ジーニアス
「アイフリードって人なら故郷に戻ったって聞いたよ。」
❑ライラ
「……何ですって!?それ、本当なの!?」
「チャンスだわ!!」
そう言って飛び出していった。
癖の強い人だな……。あんまり好きじゃないな。
❑ライラ
「あの人は故郷のルインに戻ってるのよ!」
❑マックス
「違うよ。海は今巨大な魔物が出るんだ。」
「危険だから、大切なキミを乗せることは出来ないって言ってるんだよ。」
マックスくんはこのライラって娘が好きらしいがマジで辞めたほうがいいよ……。
❑ライラ
「分かったわ。じゃああんたが代わりに手紙を届けてちょうだい。」
❑マックス
「いやだよ!どうして恋敵の間を取り持たなくちゃならないんだよ。」
マックスくんの好意を知ったうえでこんなお願いしてくるのか。本当にくそだわ。
❑ライラ
「ごちゃごちゃうるさいわね!じゃあ分かったわ!」
「ちょっとそこのあなたたち。」
話こっちに振らないでほしい……。面倒に巻き込まないで……。
ロイド一行に手紙を届けさせる方向にシフトしたようだ。船はマックスが出すから行けとしつこい。
自分の恋のためにロイド一行とマックスを利用するその神経が不愉快でしかないので断ります。断らない選択肢もあるけどこのメンヘラの頼み聞くのは絶対いや。
❑ライラ
「何ですって!みんなして私の邪魔ばかりして!もういいわ!頼まないわよ!」
いやぁ私の嫌いな性格だ。自分本位で都合良く行かないとなぜか攻撃されたと感じるくそめんどくさい性格。
絶対かかわりたくない。
断ったことで助けてくれたと思ったマックスくんにリフィルせんせい恩着せがましく迫り船を出してもらうことに。
どっちにしても船を出さなきゃいけないマックスくんかわいそ。
❑マックス
「着いたぞ。」
❑ロイド
「ありがとう、マックス。あんたはこれからどうするんだ?」
❑マックス
「パルマコスタの軍用船にでも護衛を頼むよ。……じゃあ、元気で。」
不憫なマックスくん。君のことはなるべく忘れないようにするよ。
大きな港町パルマコスタ。
この街はドアという男がディザイアンと戦う組織を作り守っているようだ。
ドアと便宜を図るために街を探索しているとまたコレットちゃんのドジが炸裂する。
❑女
「あー!さっきもらったパルマコスタワインが!」
❑男
「おいおいねーちゃん。こいつは大事なワインなんだぜ。」
さっきから酷い縁しかないな……。
❑コレット
「じゃあ今すぐ代わりのワインを買ってきますね。」
❑男
「……代わりのワインだと?おまえ、舐めた口聞くとただじゃおかないぜ。」
ロイドくんの煽りスキル高すぎるwww
まぁ悪いのはこちらなのでしぶしぶワイン弁償しますか。
あ~こっちでもディザイアンいるんだなやっぱ。
❑ショコラ
「こっちはあんた達みたいなのにグミ一つだって売りたくないのよ!」
❑カカオ
「ショコラ、やめて!」
❑ショコラ
「だってお母さん!こいつら、おばあちゃんを連れてった悪魔なんだよ!」
❑ディザイアン
「いい度胸だな、娘!」
❑ショコラ
「ドア総督がいる限りあんたたちになんて屈しないんだから。」
❑ディザイアン
「よせ。今年の間引き量を超えてしまう。」
「これ以上はマグニスさまの許可が必要だ。」
間引き量……。人間牧場もそういうので管理してるんかね。
本当だわ。ロイドを追い出したあの連中に言い聞かせたいものだ。
ワインもここで買えたのであのチンピラ一向に返してくるか。
❑男
「これに懲りて、二度と人様に迷惑かけるんじゃねーぞ。」
❑女
「それにしても、ドア総督って大したことありませんのね~。」
ドア総督ちょろいってなんだ。絶対その家宝でストーリー進めるんだろうな……。
でもこいつらには無用の長物らしく古物店みたいなところに売却するらしい。
絶対そこで買い戻しするやつじゃん。
えへへじゃなくてへへなの。
反省の色が見えなくてかわいい
最初の町なんだっけイセリア?あの学校じゃなくて本当はこの街の大きな学校に入学する予定だったジーニアスくん。
こんな子供が?と幼さから見くびられるジーニアスくん。
それに憤慨するロイドくん。九九だってできるんだぞ!
も、もしかしてロイドくん九九できないとかないよね……?
九九ではなくジーニアスくんの学力を遺憾なく発揮すると意外なことに素直にジーニアスくんの実力を称賛する生徒たち。
一緒に学ぼうと誘われるが
❑ロイド
「……残っても……いいんだぜ。いや、残った方が……。」
❑ジーニアス
「ううん。ボク、みんなについていく。」
「もちろん。だって言っただろ。」
あ゜っ²?>!?????
少年がドア総督に牧場に連れていかれた父親を助けてくれと詰め寄る。
必ず助けるよと約束を交わすドア総督。
う~む立派だ。
だがどうしても胡散臭く見えてしまうのははいどさんの心が汚れているからだろう。
どれぐらいの武力を有しているか知らないけどディザイアンを抑えるほど強大なのかねぇ。
感想
ジーニアスくんの点数は400点満点中398点でした。
ロイドくんは……。
25点できゃっきゃするロイコレもいいね!!!
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