はいどさんが2人いても2倍にならない。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
まだ探索が終わってなかったのでお次は教会に行きます。
教会にアイテムや情報があるゲームあんまりないよね。
祭司長と聞くと冒頭のコレットちゃんのあんよくんかくんかしていたやつ。偉い人だったんだ(あたりまえ体操)
導師スピリチュアというここで説法を受けたとか……。
いきなり誰だかわからない人物出てきたけど神子の試練の封印の場所を記した封印の書と関係しているらしい。
過去の神子の護衛とか……?リフィルポジションの人かな多分。
封印の書あればどこで神子の試練出来るか分かるのは旅するのが楽になるね。
その封印の書はドア総督が保管しているので結局はドア総督のところにいく必要がある。
教会に来なかったらこのイベント無しで封印の書が出たのか。
絶対なにそれになるなぁ。
あ、さっきディザイアンに啖呵を切っていた勝気なお嬢さん。
ここで働いていたのね。敬虔な娘さんなのね。
❑ロイド
「それより大丈夫なのか?」
「あいつらならこの街ごと破壊しかねないんじゃ……。」
❑ショコラ
「お客さん、何も知らないのね。この辺りは東の牧場を管理しているマグニスの支配下にあるんだけどちょうど先月で規定殺害数を越えたのよ。年があけるまでは大丈夫。」
前回のディザイアンらが言っていたやつか。それを街の人が把握してるってことはそれを公表してるわけだ。
危機意識が減るのになぜ公表を?とふと思ったけど
イセリアみたいに命の差別化の意識を植え付けるためかな。
牧場の命がますます他人事に思えるからね。
❑リフィル
「ここは不可侵契約を結んでいないのね。」
❑ショコラ
「……あんな契約イセリアが特別なだけよ。うらやましがる人も多いけど。」
「私はディザイアンに迎合する契約なんて願い下げだわ。」
❑クラトス
「しかし、それでは毎日がディザイアンに怯える暮らしだろう。」
❑ショコラ
「そんなのみんな同じだもの。」
「それにドア総督はディザイアンに対抗する力を蓄えているわ。」
「近い内に必ず奴らを倒してくれる。マナの神子様も世界再生の旅立たれたそうだし!」
目の前のかわいいお嬢様がそうですよ。
❑コレット
「どうしよう。このままレミエル様の言葉を頼りに封印を探す?」
❑リフィル
「私は再生の書を手に入れた方がいいと思うわ。」
これストーリー分岐するのか。この街の英雄知りたいし再生の書の方進みます。
噂のドア総督ひどい。
あらぬ疑いをかける不届きものめ!
コレットちゃんの羽が目に入らぬか!ひかえろひかえろ!
❑ニール
「ま、待て!みんな武器をおさめよ!」
「あなたさまの背中に見えたものはまぎれもなく天使の翼!」
ドア総督の側近が慌てて矛を収めさせる。
❑コレット
「あの、どうかお顔を上げてください。」
「ええっと……別にいいんです。みんなにもよく神子じゃないってって言われるし。」
コレットちゃん気にしてるのかしら。そんなところもkawaii
❑ドア
「すると……再生の書を渡したあの神子は偽物だったというのか。」
もしかしてワインを弁償させてきたあのチンピラ一行がにせものか!?
ドア総督ちょろいはこれか!あいつら再生の書を売る気やんけ!
珍しく記憶力がいいロイドくん。「さすが」とつけるのがまたいいよね。
コレットちゃんの中のロイドくんの評価バカ高いんだろうね。いいねはいどさんそういうの好き。
道中でポンコツ暗殺者に出会うの巻
コレットちゃんの約束通りポンコツ暗殺者とお友達作戦を敢行しようとしてるのかな。
❑???
「みんなを助けられるように……って、あ!!」
❑ロイド
「俺、ロイドっていうんだ。おまえの名前は?」
❑???
「は……?」
❑コレット
「あ、私はコレットです。」
この二人本気で友達になろうとしている。ロイドくんの真意はわからんけどコレットちゃんは本気だろう。
そりゃこんな反応になる。
❑???
「あ、あたしはおまえを殺そうとしているんだ!」
「しいなだ!藤林しいな!」
あ!これ毒気が抜かれて情に絆されていつの間にか仲間になるやつだ!
進研ゼミで習ったやつ!
❑しいな
「もういい!気が削がれた!次こそ覚えてろ!」
聞きなれた捨て台詞を残しまた消えた。
再生の書が売られているだろう古物店の店主はとんだ業突張りの親父だった。
女でも値切ってくれないのですごい。
狙いの封印の書は可愛い清純派コレットちゃんの頼みで
別の対価としてスピリチュアの像と交換で見ることを許された。
なんかたらい回しにされてる感じするな~。
ショコラちゃんがディザイアンに喧嘩売るから……。
イセリアみたいに焼き討ちにされちゃう。
対ディザイアン組織はどうしたんだ。ただ単にいつでも殲滅できたけどそのまま無駄な努力させてたのかしら。
人間うまくいっていると錯覚してるときに虚無だと知った時の絶望感がいちばん大きいからんね。
へらへら笑っている青年くん。
へらへら笑っているから……。
❑ディザイアン
「この女は偉大なるマグニスさまに逆らい我々へ資材の提供を断った。」
「よって規定殺害数は超えるもののこの女の処刑が執り行われることになった。」
提供を断ったのは娘のショコラのほうでは?見せしめだろうからどっちでもいいんだろうけど。
❑ロイド
「くそっ!この街の兵士たちはどうしたんだ?」
❑町民
「演習でほとんど出払ってるんだよ。」
無駄な望み……?この口ぶりだとドア総督の反撃を恐れていないというよりはなからそんなことが起きないみたいな感じ。
誰も助ける人がいない?我らのロイドくんがいます!
リフィル先生にイセリアの二の舞になると注意されるが次は失敗しない。必ず助けるという気概で猛るロイドくん。
コレットちゃんももちろん賛同します。
大人だから咎める役割をしなきゃいけない不憫な先生。
最後は仕方ないと言って味方してくれるからいいのう。
ロイド一行がマグニスに立ち向かう!
なんてことはならずマグニスのほうが気勢に押され撤退した。
ディザイアンの幹部すぐ逃げる。
❑ショコラ
「お母さんを助けてくれて本当にありがとう!」
「お母さんまで殺されていたら私、どうしたら……。」
そう思うならあんまりディザイアンを刺激しないでクレメンス。
❑ジーニアス
「お母さんまでって……。」
❑カカオ
「主人はドア総督の義勇兵に参加してディザイアンと戦い戦死しました。」
「私の母も牧場へ連行されて……。」
ショコラはその連行された祖母が営んでいた道具屋を守るためあの教会で仕事していた。
敬虔な信者とおもったが全くの真逆だったわけだ。
そうだよな。どこぞの女神さま寝ると世界滅ぶのに寝たからな。
コレットちゃんの真意が読めない。
自分でも少しの不信感からそう思い込みたいと願ってなのか
本当にショコラが救われてほしくてそう思ったのかわからないな~。
感想
ロイドくんは戦うときいつも二刀流ですが理由が実にロイドくんらしくて好き。
1+1は2じゃないぞ。
オレたちは1+1で200だ。
10倍だぞ10倍
に近しいもの感じるね。
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