ハイドちゃんのパンツの色は黒です。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
ハイドちゃんの大農園づくりですがまずは畑がないと話になりません。
唯一残った泥どろに腐ってない健康な土とチャコちゃんが持っていたキャベツのたねに賭けることにします。
前回の探索ですでにキャベツのたねを持っているんですけどね。
畑と言えばかかし。写輪眼は使えませんが農民が耕す畑の目印にはなるようです。
チャコちゃんの耕しっぷりをどうでもいいと言わんばかりにシドーくんはどっか向いていて草。
チャコちゃん自称畑づくりの天才らしいのでちょっとは見てあげて。
クワを振りかざして耕し、元気な汗を流すチャコちゃんからふしぎななにかが溢れ出す。
なんかきったないような感じするんですけど後々なにかの役に立つと確証もないが自称畑づくり天才さんがそう言うのでしぶしぶ拾います。
あとは水やりだけらしいので水場をハイドちゃんがちゃちゃっと作ります。
あれこれもしかしてマイクラくんみたいに畑の近くに水流しておけば水やり要らなくなるやつでは……?
水やりでふしぎななにかがあふれ出すのでその検証は後にしてひとまずはキャベツができるのを待ちましょうか。
放置からの
出来上がり。
思っていたよりも早くキャベツができたのでもしかして食糧問題は大したことないのかな……?
❑チャコ
「こんなに立派なキャベツ、わたし生まれてはじめて見ました!さすがはビルダーさんですね!」
❑短髪なむらびと 改めポンぺ
「こっ これはすごいっス!チャコさんとアンタが作ったんスか?もしかしたらアンタ本当に……。」
なんか昨今の大したことしてないのに異様に持ち上げられるなろう感。
なろう感を覚えていたが出来上がったキャベツを見た偏見むらびとくんは甘くなく
❑ヒゲ偏見むらびと 改め ドルトン
「ビルダーなどっ!そんなおぞましきもの吾輩は信じぬ!!行くぞ、ポンペ!」
またもや偏見じみた悪意をぶつけられました。
自分らはそれこそ大したことをしていないですがこうも身に覚えのない悪意をぶつけれらるのは気分がよくありません。
あのヒゲは砂ベッドの刑ですね。
絶望をふりまく、悪そのものなハイドちゃんのパンチラ。
ふしぎななにかのビルダーハートはビルダーのちからによってみなにものづくりの楽しさを振りまくためのものだった。
ビルダーハート
住人が畑づくりやみずやりなどの仕事をする、作ったことのない部屋レシピを作成する、睡眠、食事などの生活から生まれます。
このビルダーハートが一定量までためてからビルダーの鐘を鳴らすことで拠点のビルドレベルが上がります。
ビルドレベルが上昇すれば新たな住人、新たなレシピ解放、もしくは住人ができることが増えます。
❑ドルトン
「ビビビ、ビルダーめ!いったいなにをしたッ!!こここ、このチカラはなんなのだ!?」
❑ポンペ
「身体の内側から物を作る意欲がわいてくるっス!畑を耕したくてしかたないっスよ。」
なんかこれじゃハイドちゃんのパンチラでものづくりに目覚めたみたいでかなC。
むらびとらがものづくりに目覚めても肝心の畑になる健康な土やほかにたねがありません。
問題ばかりで自分たちだけではどうにもならない。
その事実に右往左往するむらびとらに真っすぐな言葉をぶつけるシドーくん。
なぜビルダーは悪なのか?の疑問をはぐらかすように唐突にふしぎのたねを取り出したチャコ。
ふしぎなたねはハイドちゃんとむらの中心が呼応するように突然光りだす。
ふしぎなたねはまるでそこに昔生えていたようにあっという間に若木となる。
❑チャコ
「ここは大神官ハーゴンさまが説くハーゴン教団のおしえが信じられている島……。」
「島にくらす人々はみんなものづくりを悪とするハーゴン教団の信者なのです。」
お。そう言えばハーゴン教団の存在をすっかり忘れていた。
タイミング良く表れたハーゴン教団にものづくりを非難されるか、粛清されるのかと怯えるチャコちゃんたちですが
なぜかこのハーゴン教団の副総督は若木を見て、島に緑をもたらす恵みの大樹の若木にちがいないから育てよと矛盾したことを言い出す。
破壊して歩くのがハーゴン教のおしえじゃなくて地球にみどりをーというような殊勝な考え方がそうなんか?
ただ副総督はこの若木にどこか感動を覚え、若木を破壊するのを辞めたように見えたのでもしかしたらいい人なのかもしれない。
感想
船長といい、副総督といい。実際ハーゴン教団が悪さをしているところ見ていないからやっぱりビルダーが悪で過去になにかとんでもないことをした説。
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