はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録02『からっぽ島』

 

 

 

 

せんちょおおおおおおお!!!!

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

さて、今日も働きますよ。

社畜ちゃんハイドちゃんはあくせく働きます。

今度は嵐で散らかっている樽を御座の上にグローブを使って運んで整理する、だそうだ。

 

 

ブロックを破壊しなくても移動出来るのは便利ですね。

イクラくんには無いのでこれはビルダーズ2くんそういうところ分かってます。

あくましんかんに若者なのによく働くねえとパートのおばちゃんみたいなことを言われました。

おら死にたくねえだの思いで働いてるのでそう見えているだけだろう。

 

ビルダー憎しでいるハーゴン教団の残党だがビルダーのハイドちゃんの緊張感のない緩みきった笑顔を見ているうちにみな情が移っていくようです。みなビルダーの便利さも認め始めたようで、人の良い船長も例外でなかった。

 

❏船長

「ケッケッケ! 見ていたぞ、ビルダー。連中の依頼をすべてこなしたんだな!」
「自分をさらった魔物の命令を、ああも楽し気にやりこなすとは……。」
「キサマはなかなかおもしろい。オレはキサマに興味が出てきたぞ!」

 

 

ドレイという名目で船長はハイドちゃんを見逃そうと思っているのだろう。

ダイの冒険でもそうでしたけどがいこつ系のモンスターは優しいことが多い気がしますね。いやあ働いた甲斐がありました。

これで殺されずに済む。

 

一安心もつかの間

 

 

怪しげな声が流れていく。

噂のハーゴンなのかもしれないけど今の段階ではただ素直に仕事をしただけのビルダーでしかないと思うので根拠が薄い見通しだと思うんですよね。

小うるさいだけの女の子よりはマシだと思いますけども。

 

怪しげな声の持ち主の怒りか突如海が荒れ始める。

荒れ狂う海に船は制御できなくなり岩にぶつかってしまう。

船底からは海水が浸水し始めた……。

この状況で船を直せない船長はハイドちゃんの登場に喜びを隠せない。

愛いやつじゃ。

その程度の穴ぼこ 青尻のビルダーことハイドちゃんならちょちょいのちょいじゃ。

 

 

青尻ビルダーの本気を出した結果

 

 

穴ぼこを木箱で埋めるたびにまた穴ぼこができるんですもの……。

当初ハイドちゃんを処刑すると宣告していた船長がハイドちゃんを護るようになるなんて誰が予想できたのか。

船は転覆したのか、人の良い船長やハーゴン教団のみんなはどうなったのか。

何もかもわからないままハイドちゃんは海の中流されていく。

ハイドちゃんの物語がなにもないからっぽな島からはじまる。

 

 

命からがらもこのからっぽな島に流れ着いた。

 

 

長いのでからっぽ島と呼ぶとして、

そのからっぽ島をふらふらと歩いていたら遠くから聞こえるほど大きな厨二臭いひとりごとが聞こえる。

 

 

波に向かって言っているあたり病状が深刻らしい。

空が赤いから天国か地獄か……と悩む時期、筆者にもありましたね……。

ひとはそうやって大人になっていくんですねぇ……(しみじみ)

厨二くんはシド―と名乗る。

 

 

そのうちベホマを使いそうな名前だが。胡散臭い気もするがさっきの厨二なひとりごとのせいでどうも緊張感に欠ける。

面白いものがあるから来てくれと走り出すシドーくん。

きみ、さっき波に向かって物思いにふけってませんでした?

そのテンションをハイドちゃんに見られて面白いのあるぜってなかなかなかわいらしいやつですね?

 

 

そうかぁ?いやまぁ小うるさい女の子に似たひとがどざえもんになっているのはメシウマかもしれんけど。

シドーくんもこの女の子にしりが青いとか言われたの?奇遇ですね。

 

 

船長!反乱分子がまだ息をしていますよ!!

そっこく処刑してください!!!

 

 

感想

 

生死不明の別れは生存フラグ……。

船長いきててくれ……。

 

次回・前回

 

次回

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録03『エロ同人みたいに!』

前回

ドラゴンクエストビルダーズ2 備忘録01『おしりの青いビルダー見習い』