千ちゃんのキャラデザ好き。オタク黒を基調とした姿の少女好き。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
今までのシレンと様相の異なる薄暗い景観に驚く零、虚勢を張る小衣。
ビビビッてないですよの小衣かわいい。
多数の魂が鉄檻の前で開くまで出られないと嘆く。
この檻が何を意味しているかは分からないが幽鬼が沢山の人間を引きずり込んだのは間違いない。
❑魂
「……合図……合図はまだ……?檻……檻の……サイレン……。」
❑魂
「……サイレン……サイレンが……導く……。……解放……檻から……外へ。」
❑フェレス
「うふふ……邪魔なら、殺しちゃえば?」
❑不動寺 小衣
「いきなり現れて物騒なこと言うな。」
❑フェレス
「零ちゃん、零ちゃん、零ちゃん……会いたかったよぉ。」
❑不動寺 小衣
「しかも無視か。」
❑フェレス
「うふふ……零ちゃんもボクに会えて嬉しい?嬉しいよね?ね?ね?」
❑幡田 零
「普通です。」
❑魂
「お願い、だ……教えて……ほしい。」
❑メフィス
「ほう。この魂は、面白いのう。自意識が芽生え始めておる。理念が強いのか……。」
❑魂
「誰、か……。教えて……。……ここは……自分は……?」
❑幡田 零
「この子、自分が誰なのか知りたがってます。」
❑不動寺 小衣
「それで、ずっとついてきてたんか。」
❑幡田 零
「……なんだか、私のときを思い出します。」
❑メフィス
「ふむ。こやつはどうやら、死者の魂ではないらしいぞ。」
❑魂
「教えて……自分は、誰?知りたい……。」
このまま放置すると幽鬼になるらしいのでついでに助けよう。
いつもの甘っちょろい零ちゃんに戻りつつあるな。
❑魂の父親?
「これか?これは父さんが仕事で使うんだ。絵本じゃないし、それにおやつのあとはお昼寝の時間だろ?」
❑魂?
「パパ。お仕事でご本使うの?」
❑魂の父親?
「そうだ。これには、国が定めた法令について書かれているんだ。」
❑魂?
「ほーれー?」
❑魂の母親?
「誠士郎さん。相手は五歳ですよ?」
❑誠士郎
「む……そうだな……。守らなければいけない、ルールのようなものだ。」
「もしルールを破ったら、怒られるだろ?父さんの仕事はな、ルールを正しく適用するように、裁判で。」
❑魂の母親?
「正義の味方ってことよ。」
❑魂?
「本当!?パパ正義の味方なんだ!」
❑魂の母親?
「ママの正義は、そうね、あなたを守ることかな。」
「まずは、虫歯から守るために甘い物を減らさないと。」
❑魂?
「むー……あたし、パパの正義の方がいい!」
記憶の残滓。
このゲームほんとロリばっか出てくる。
記憶の残滓を見終わると同時にサイレンがけたたましく響き渡る。
それを合図に開かれた檻から出ていく蝶たち。
零たちはそれを追いかけようとしたが幽鬼に道を阻まれ見失ってしまう。
一度捜索を辞め帰還することに。
ニュース。タイミングから見て赤い蝶の正体この子なんだろうね。
突然意識を失ったところを見ると引きずり込まれたタイミングなんだろうけど零ちゃんもそんな感じだったんかな。
引きこもりだから発覚していないだけで。
❑???
「いっつ、しょーたいむ!どーん!」
「もーつまんない。こんなんで終わりかも?」
「これじゃえきさいてぃんぐできないヨ!もっと鬼ごっこを、えんじょいするつもりだったんだけどナ。」
❑幽鬼
「……消エた、く、な……助ケ……。」
❑???
「だったら鬼ごっこはやめネ。」
幽鬼を玩具にする幽鬼。褐色ロリまできたか。次はメガネっ子ですかね。
❑???
「すっきり!しないヨ!」
「遠くに、遊びがいのありそうなでっかいヒトがいるんだよネ。行ってみようかナ?」
❑不動寺 小衣
「なんや、これ!」
❑幡田 零
「幽鬼と……女の子?」
❑777
「うん?女の子って、777のこと?」
「……あれ?」
❑不動寺 小衣
「零ちゃん、気をつけるんや!輪っかついてる!こいつ、人型の幽鬼や!」
❑777
「……零ちゃん?へー、零って名前なんだネ。」
「……やっと出会えたヨ!777とたっぷり遊んでくれそうなヒトと!」
❑不動寺 小衣
「幽鬼なら遠慮はせえへん!ウチがぶっ倒す!」
❑777
「そこのお腹を出してるヒトは、なんで、777の邪魔するの?」
❑不動寺 小衣
「それ、ウチのことか!?腹出してるのはお互い様やろ!」
❑777
「零が喜んでくれそうな、カワイイ遊び場を用意して待ってるヨ!」
❑幡田 零
「……全然嬉しくないです。」
❑777
「なら、零にいいこと教えてあげる。」
「この奥に、でっかいヒトがおっきいお口あけて待ってるから、食べられないように気をつけてネ!」
❑幡田 零
「おっきいお口……?」
❑777
「お腹出してる人は、食べられてもいいヨ!」
「れっつ、えんじょい!しーゆー!」
おまいうが沢山。悪魔といいなんで零ちゃんに執着するんだろう。
777の言葉に幽鬼の言葉に耳を傾けずに先に進もうと提案する小衣。
先に進むと以前の自我のある魂が檻から出て行こうとする蝶たちを止めようと奔走している。
呼びかけは虚しくみな出て行ってしまう。
❑不動寺 小衣
「ウチらのこと、覚えてるか?」
❑幡田 零
「探していた記憶は、見つかりましたか?自分の名前、わかります?」
❑魂
「……わからない。」
❑幡田 零
「さっき警告していましたけど、この奥になにがいるのか、知っているんですか?」
❑魂
「……正義、ではないモノ。」
❑不動寺 小衣
「とにかく、会えてよかった。また一緒に来るか?」
「幽鬼に襲われたらひとたまりもないで?」
ーー記憶の残滓。
❑魂?
「……あたし……なにが……。」
❑医者
「なにをやってる!マスコミの車両は全部どかせろ!」
❑魂?
「あたし……そうだ……。バスが……落ちて……。」
❑恵羽 千
「……父の名は、恵羽誠士郎……。今は、一緒に住んでいないので……。」
「……それよりも、教えてください!母さんは……!」
「なんで黙ってるの!母さん……!母さんは……。」
ニュースのやつかな。バス事故の唯一の生存者ってあったから、残念ながら千ちゃんの母さんは死んじゃったんやろうね。
名前と記憶を取り戻した恵羽千。シレンを終えれば現世に戻れられると聞きともに檻の先へ進む。
けたたましく鳴り響くサイレンと同時に鉄檻が開き沢山の魂たちが一斉に飛び出す。
そして鉄檻が再び閉ざされた。
❑幡田 零
「上手く説明できないですけど……これって、まるで……。」
「魂を集める、罠みたいじゃないですか……?」
❑恵羽 千
「……この世界に落ちてから、ずっとあたしへ向けられる、黒い意思を感じていた。」
「欲望を剥き出しにした、悪意の塊。」
ぎくっ。違う。チガウワタシロリコンチガウ。
❑恵羽 千
「あたしをこの世界に引きずり込んだ……お前は誰だ!」
❑戸増 恐介
「僕の生きていた頃の名前は、戸増恐介。」
❑幡田 零
「確か、ニュースで……。強盗殺人で服役中に亡くなったって。」
❑恵羽 千
「……戸増恐介。父が担当した……。」
❑戸増 恐介
「そう!そうです!思い出してくれました?」
「僕を有罪にした、恵羽検事の娘さん!」
❑不動寺 小衣
「そんなん、ただの逆恨みやんか……。」
❑戸増 恐介
「違いますよ?だって僕、強盗も殺人も、やってないんですから!」
「無実なんですよね。これはえん罪です。僕はまだなにもしていない!」
「前科があるだ!?凶器を所持してただ!?それがどうした!」
❑恵羽 千
「父への恨みというなら、狙うのはあたしだけでいいはずだ。ここにいる子たちは関係ないだろ!」
❑戸増 恐介
「君をここに呼んだのは。僕か無実であることを知って欲しかったからです。君の父が無能だったとね。」
「……でもね。それももう、今はどうでもいいんです。僕の関心は、もっと別のことにあるんですから。」
「僕はえん罪で、ずっと刑務所にいたんです。あそこの食事はね、僕にはあわなかったんですよ。」
「そう……僕はただ、お腹がすいているだけなんです。空腹を満たしたい。だから、食べるんです!」
❑幡田 零
「……そんなの……ただのエゴ……。」
サイレンの正体はこれか。おおかた、空腹のときに鳴らして、のこのこ誘われてきた魂を食っていたんだろう。
❑戸増 恐介
「ねぇ、知ってる?魂もそれぞれ味が違うんだよ。」
「特に若い子供が美味しいんだよね。どこかに……。」
異形と化した戸増 恐介に食われた千。
薄れる意識の中に聞こえてくる双子の悪魔の問いかけ。
己が正義を貫くために千は代行者になることを誓う。
ペルソナァ!!!!かわいい!!
三人目の仲間 恵羽 千が加入しました。
二刀流から分かるように手数で押すキャラクターですね。
DPSで見れば他キャラと比較して優れているのですが打たれ弱さと攻撃範囲の狭さが弱点なのでヒット&アウェイを心掛ける必要があります。
スキルは攻撃範囲をカバーしたものがあるため小衣より使いやすいです。
小衣さんがなにをしたというのだ。
『ホッブズ』戦
見た目通りその場に根差し、移動を行わないボスです。
しかしこちらの攻撃に対して怯まないスーパーアーマーを持っているので怯みはめキャラの小衣は使わない方が無難だと思います。
新キャラクター「千」でも良いのですが後述する多段ヒット攻撃が危険なので零を中心に攻略すると良いですね。
ホッブズの主な行動は
・吸引
プレイヤーを吸い込みホッブズ側に吸い込む攻撃。ダメージは有りませんが回避を連打しないと避けられません。
・種
これが一番危険です。状態異常付き、多段ヒットと難易度難しいでやっていれば間違いなくそのまま死にます。吸引後に行われるので避けにくく、仮に吸引を避けても大量に発射するのでダメージ0は無理でしょう。
対策としては状態異常回復アイテムを大量に買い込んでダメージを受けながらゴリ押しするのが安牌です。
・雑魚召喚
相手をしていると種がくるので無視しましょう
ホッブズを倒し、自分の正義を貫けた千。
千から生まれた涙が理念に変わる。
一方、零はホッブズのエゴと自分の醜いエゴを重ねて見てしまい自分自身を見せないでと懊悩する。
その昇華されないモヤモヤがセレマに向かう。
零ちゃん犬に八つ当たりなんてひどいやつ。それにしてもなんだこの酷い締めは……。
感想
今回のクライスタでは主に千ちゃんにスポットライトが当たり、しかも新たな幽鬼777も出てきてまだまだ序章のように感じます。
まだまだストーリーは続きそうですね。
次回・前回
次回
CRYSTAR -クライスタ- 備忘録06『えんじょいでえきさいてぃんぐ』
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