はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録28『克己』

 

 

 

 

まさかコリンがそのまま消えてしまうなんて思わなくてちょっとびっくりした。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

 

ジーニアス

「クラトスの言った通りだ。」

❑ロイド

「あいつ、敵のくせに何でこんな助けるような真似をするんだろう。」

クラトスは偽悪的に振舞ってるだけで内実はロイドくんたちの味方だと思うよ。ライフボトル返せ。

 

❑プレセア

「でもこれで……コレットさんを……助けられますね。」

❑タイガ

「しいなよ。レアバード奪還前にお前に試練を与えねばならん。」

❑しいな

「試練ですか、副頭領。」

❑タイガ

「うむ。レアバードを奪還してもヴォルトのマナが尽きればまた墜落するだろう。そこでレアバードを奪取前にヴォルトと契約を済ませるのだ。」

「辛いだろうが越えねばならない試練ぞ。」

❑しいな

「あ、あたしには……できません!」

強い拒絶のあと屋敷から飛び出して行ってしまった。

彼女の心をここまで追い込むヴォルトとは。

その正体を明かすように彼は言葉を続ける。

 

❑タイガ

「しいなは一度ヴォルトとの契約に失敗しているのだ。」

 

 

その時のショックでしいなはヴォルトに対し逃げ腰になっているのか。

そしてその逃げたしいなは――

 

 

❑しいな

「だめだよ……あたしは……。」

ロイドの存在に気が付いたしいな。泣き言を言ってロイドくんを遠ざけたいのだろう。

そんな言葉で止まるようなロイドくんではない。

 

❑しいな

「あたしには無理だよ。聞いただろ?」

「あたしがヴォルトとの契約に失敗したから大勢の人が死んじまったこと。」

❑ロイド

「聞いた。……だからなんだ?」

❑しいな

「だからっ、あんたたちもまた殺しちまうかもしれないじゃないか。」

❑ロイド

「俺たちは死なない。」

「しいなは成功するからさ。」

絶句しちゃうね。理想論というにはあまりにも力強すぎる。

 

❑しいな

「……もしまたヴォルトが暴走したら……?」

❑ロイド

「俺がヴォルトをぶった切る。それで終わりだ。……な?」

さも単純なことだ怖れる必要はないみたいな口ぶりだけどヴォルト切られちゃったらレアバード乗れないんですけど……。

とは言え暴走しなくてもどうせ戦闘になるでしょ。

今までの精霊みんな闘争を求めてるし。

まだ自信を回復したわけじゃないが挑戦する勇気をもらったしいなを連れてヴォルトがいる雷の神殿へ。

 

 

❑ロイド

「信託の石版も見当たらないし……。」

❑リフィル

「ここは繁栄世界だ。おそらく現在は封印として機能していないのだろう。」

ということは解放の試練はない感じ?

謎解きめんどくさかったから助かる!

 

 

❑しいな

「……そりゃそうだよ。」

❑コリン

「大丈夫。いざとなったらコリンがしいなを守るから。ね?」

 

 

まぁ戦闘時のコリン弱いので力不足なのは実際そうかもしれないけど精神的な手助けにはなると思う。

しいなとしては珍しい毒だからそれだけ不安で余裕がないんだろうね。

 

❑コリン

「そんな後ろ向きじゃ駄目だよ。コリン、頑張るから、しいなも頑張ろう!」

 

謎解きはないって言ったじゃん!!!(誰も言ってない)

 

 

割とめんどくさいやつ。

その避雷針のスイッチをいじくって必要な避雷針だけに雷を落として進む感じだ。

どうやって攻略したとかしらん。カットだ、カット。

ということでヴォルト戦。

 

 

メトロイドとかに出てそうなビジュアルだな。

契約の交渉を始めるがその見た目通りなのか言葉が通じない。向こうが何を言っているのかすら分からない。

 

❑しいな

「……まただ!昔と同じだよ。こいつは一体何を言ってるだ!」

❑リフィル

「落ち着いて、しいな。私が訳すわ。」

さも当然のように訳すリフィル先生。

 

❑ヴォルト

「我はミトスと契約に縛られる者。お前は何者だ?」

❑しいな

「あたしはしいな。ヴォルトがミトスとの契約を破棄し、あたしと新たな契約を交わすことを望んでいる。」

 

❑リフィル

「ミトスとの契約は破棄されたと言ってるわ。」

「しかし私はもう契約を望まない……ですって。」

❑しいな

「どうして!」

❑リフィル

「人との関りは持たない。だから契約は望まない。」

 

 

憤慨するしいなに呼応するように電撃を放つヴォルト。

その苛烈さに頽れるしいな。

力になるからとずっと言っていたコリンがしいなを守った。

ヴォルトの電撃に弾き飛ばされるコリン。

 

 

助かったことより動揺のつよいしいな。

彼女はまたヴォルトに克てないのか。

そんな彼女に最後の力を振り絞るコリン。

 

❑コリン

「しいな、ヴォルトは人間を信じられなくなってるだけ。」

 

 

❑しいな

「コリン!」

❑コリン

「しいな、これ以上力になれなくてごめんね……。」

コリンは研究院で人間が信じられなくなった。

そのコリンを救ったのはしいなである。

信じられなくなってるだけ、その言葉に含まれる情動の深さはヴォルトの氷付いた心にも届くだろうか。

しいななら……できるよ!

 

 

❑ロイド

「そうしないと、いつまでもヴォルトの陰に怯えるんだぞ!」

 

力強く立ち上がりまっすぐヴォルトの前に立つ姿にもう怯えはない。

 

❑しいな

「……あたしを命懸けで守ってくれたみんなのために、ヴォルト!おまえの力を貸せ!」

 

電気対策がちがちな防具にしてたけど結構辛かった。

ボス戦の火力がえぐいというか魔法防御の技意味ある?

だいたい魔法の方が長いから技の終わりで食らうんだが。

 


❑しいな

「……終わった……。」

❑ロイド

「な、なんだ!?」

契約終了後、突然ウンディーネが現れる。

 

 

❑リフィル

「相反する二つのマナは……今、分断された?」

❑リーガル

「どういうことだ?マナの流れが分断されたということは。」

ウンディーネ

「マナは精霊が眠る世界から目覚めている世界へ流れ込みます。」

「二つの世界で、同時に精霊が目覚めたのは初めてのこと。」

「これにより二つの世界をつなぐマナは消滅しました。」

❑ロイド

「それってつまりシルヴァラントとテセアラの間でマナが搾取されなくなったってことか?」

だからミトスは二つの世界で精霊を契約を……いや?

同時に精霊が目覚めたのは初めてのことって言ってるのおかしくね?

ミトスが契約したとき片方の精霊は眠った?意味が分からないぞ。

 

❑リフィル

「シルヴァラントに封印は五つ。最後の封印に精霊はいなかったから。四つの封印に対応する精霊を目覚めさせればすべてのマナを分離できる。」

 

これはロイドくんの理想論を実現できる光明が見えてきたのでは。

この功績に犠牲になったコリンに感謝を告げる。

 

 

さてレアバードのマナ問題が解決したのでレネゲードのレアバードをまたかっぱらいに行きますか。

 

 

諜報の潜入員がレアバードの所在を教えてくれた。

忍びらしくレネゲードの姿をして情報を盗み出しているらしい。

ユアンさま足元がたいへんお留守なようで。

 

 

プレセアたんかわいい。

ソーサラーリングで感電してびびびりびりしてる。

 

 

お、足元がお留守なユアンさま。

レアバードを餌にロイドたちを待ち構える作戦しかしらないのかしら。

 

❑ロイド

「相変わらず当たり前のことしか言わねぇ奴だな。」

ロイドくんひどいこと言う。

ユアン

「相変わらずふざけた奴らだ!しかし減らず口もここまで!覚悟しろ!」

本当のこと言われて怒るユアンさま。

相変わらずに相変わらずで返すあたり図星だったみたいねかわいいねユアンさま。

 

 

ユアンさまが膝をついているうちにレアバードはもらっていきますね。

充電してくれて出口も開放してくれてるなんてユアンさまとてもお優しい。

 


じゃーね。かわいらしいユアンさま。

 

 

感想

 

 

コリンのにくきゅーにご満悦なプレセアたんかわいいねぇ愛らしいねぇ。

初めて見せた笑顔だけど心を取り戻せてすこしは幸せになったようでよかった。

彼女のみらいに祝福を。

 

 

次回・前回

 

次回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録29『笑顔』

前回

テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録27『プレセア』