今回の備忘録不穏でつらい……。ぼきはいちゃいちゃが見たいのに……。
*当ブログはネタバレを含みます。
本編
うっかりコレットちゃんの誕プレの製作を忘れていたロイドくんさいてー。
❑ロイド「あ、あとちょっとで完成なんだ。明日、旅立ち前に渡すよ。ホントだぞ!」
苦し紛れの言い訳である。そんなのに騙されるのはコレットちゃんくらいである。
❑コレット「嬉しい!それじゃあ出発時間が決まったらロイドの家まで知らせに行くね。」
旅の出発の支度で家に戻ったコレット。騙されなかったジーニアスに突っ込まれる。
❑ジーニアス「……うそつき。」
❑ロイド「これから作れば間に合うだろ。」
❑ジーニアス「ふーん。まあ、いいけど。ところで今日はもう帰るんでしょ。途中まで一緒に行っていい?」
そういえばイセリアを探索したときロイドの家なかったが違う村からきてるのか?なんで?
❑ロイド「いいけど、何か用があるのか?」
❑ジーニアス「友達に会いに行くんだ。」
❑ジーニアス「足手まといだって言われたのまだ根に持っているの?」
❑ロイド「そりゃ、あいつは強いけどさ!」
クラトスおじさん強いし回復もできるぞ。
そうなの……。モンスターからのドロップ金じゃアップルグミ買うのも高いし単純にダメージもでかいからじり貧なの……。ロイドくん貧乏なの……。
料理で回復するのが主流なのかな?と思っていたけど料理の回復量も微々たる量だし食材もお高いよぉ……。ロイドくん貧乏なの……。
ノイシュは犬なのか?でかいし頭に羽が生えているぞ?そりゃ門衛の人に本当に犬か?って突っ込まれるよ。
いつもはノイシュに乗って家からイセリアを行き来しているらしい。本当にそいつは犬か?
❑ロイド「それにしてもノイシュ。どうして村に入って来ようとしてたんだ?」
❑ジーニアス「ロイドを探してたんじゃないの?」
❑ロイド「そうかぁ?」
主人の危機に反応したとかかな。まぁ信託の光は結構届いたと思うからそれにびっくりしたのかもしれない。
ジーニアスくんの寄りたいお友達は人間牧場にいるんか。ロイドくんらには悪いけどはいどさん気になって仕方ないので早く行こうぜ!!!
❑ジーニアス「ディザイアンだって聖堂に攻めてきたじゃない。」
❑ロイド「そりゃまぁそうだけどな。」
❑ジーニアス「悪いことだってのはわかってる。だけど……どうしても信託があったことを伝えたい人がいるんだ。」
❑ロイド「分かった。でもおまえ一人じゃ心配だから、俺も付き合うよ。」
向こうがやったから自分もやっていい理論好きじゃないんですよねぇ。正当性を欠くとどっちも過激化するし。
これが人間牧場かぁ……。その石を素手で運ばせることに何の意味が……。アライズみたいに苦労することで得られるエネルギー的な?
高齢の人も働かされてるのか。というかここに集められている人ロイドたちと何が違うんだ?種族?
マーブルさんみんな働いてるのにサボってここにくるなんてなかなかやるな。
ここ警備体制ざるすぎない?門衛もいないし端にこればこうやってサボれるし。
❑ジーニアス「マーブルさん、見た?信託があったんだよ。」
❑マーブル「ええ。救いの塔が見えたわ。これでようやく神子様の再生の旅が始まるのね。今度こそ成功してほしいわ……。」
祭壇の謎解きもそうだけど救いの塔とか用を終えたら元に戻してくれる人でもいるのけ?
❑ロイド「前の神子は失敗したんだって?」
❑マーブル「ええ。途中でディザイアンに殺されたと聞いているわ。」
まあディザイアンは必至で邪魔してくるだろうね……。やっぱりコレットが狙われなかったのが謎すぎる。
❑マーブル「マーテル様に祈りましょう。神子様を導いてくださるよう……。」
❑マーブル「そういう名前なの?ここに来てすぐに埋め込まれたんだけど……。」
❑ロイド「うん、やっぱりエクスフィアだ。でも要の紋がついていないな。要の紋がついていないエクスフィアは体に毒なんだぜ。」
ロイドにもエクスフィアあるんだっけ?あっちは戦闘補助みたいなものだけどマーブルはエネルギー吸うやつとかかな……。段々とえぐい話になってきたな。
❑ロイド「エクスフィアは肌に直接つけると病気になるらしいんだ。それなのに肌に直接つけなきゃ意味がない。」
「だからエクスフィアから毒が出ないように制御するまじないを特別な鉱石に刻み込んで土台にするんだ。それが要の紋だよ。」
ふぅむ。人間牧場というんだからある種人間は資産みたいなものじゃないのかね。要の紋は高コストなのか?それともその病気になることに意味があるのか?
どちらもありうるな~。
❑ジーニアス「でもマーブルさんのエクスフィアにはその土台自体がないみたいだよ。」
❑ロイド「そうみたいだな。まじないを彫る俺でもだけならできるんだけど。土台になる抑制鉱石がついてなけりゃどうにもならねぇ……。」
❑ジーニアス「ロイドのお義父さんもドワーフだろ。ねぇ、ダイクおじさんに頼んでよ。」
ロイドの父親も肉親でないんか……。意外と孤児多いんかな。それだけディザイアンが暴れているってことか。
長話をしていたらディザイアンにばれる。そらそうだ。むしろ今までよくばれなかったな。
ううむ。どうせ鞭で打つならかわいい子の方よくない?
懲罰を受けるマーブルを助けようと提案するロイドくん。絶対マーブルさん後でもっとひどい目に遭わされるだけだからやめない?
高いところから襲撃するみたいだけどさすがにそんな急峻な所いけないでしょ~。
行けました。なんだこいつらの脚力。
エクスフィアの力か?と思ったけどジーニアスくんはつけてないみたいだしな……。
ロイドくんジーニアスくんをおぶって跳んだのか?ますますばけもんじゃん。
襲撃作戦はこうだ。ジーニアスが遠距離攻撃して脚力ばかのロイドくんが陽動して逃げる。
なるほど、ロイドくんが考えた割には合理的な作戦だ。成功率も高いだろう。
問題は懲罰が中断されるだけで襲撃後明らかなマーブル絡みの襲撃と推測して一層重い懲罰に変更されるだろうってところだ。グーだねロイドくん。
襲撃そのものは成功した。コレットちゃんのずっこけが移ったのかジーニアスくんが盛大に転んでしまう。
カッコいいロイドくん。ジーニアスを庇う。思い切り顔バレしたのでディザイアンから完全にロイドの犯行だとばれてしまったが……。
ディザイアンなんてロイドくん一人で蹴散らしたらぁ!
と意気込みたいところだけどこのゲーム本当に難しい。回復がアイテム頼みなのでロイドくんひとりだと本当にきつい。たっけて~クラトスおじさん~。
なんとか逃げ切ったロイドくん。本人は楽そうですがはいどさんは貧弱ロイドくん操作するのつらい。
要の紋を依頼したが不自然なエクスフィアの話から人間牧場のことだとお義父さんに看破されてしまう。
ディザイアンに自身のエクスフィアは見られなかったのかと詰め寄られる。
ロイドのエクスフィアは特別、亡き母親の形見だと告げられる。
ディザイアンはそのエクスフィアのために母親を殺したと言われ衝撃を受けるロイドくん。
イセリアのひとたち曰くディザイアンはハーフエルフらしい。村人は憎しみ相まって滅亡しろと敵愾心を燃やしていたけどディザイアンがそのエクスフィアを使っているんだろう?
あれ?母親もディザイアンなのか?その特別なエクスフィアを組織から持ち出してるときに殺されたとかかしら。
やだよ~お話が暗くなってきたからコレットちゃんから糖分もらう~。
❑コレット「いいよぉ、そんなの」
はぁ……。癒される……。明日からの旅に噛り付いてでもコレットについてけよロイドくん。
❑コレット「……じゃあ、「おめでとう」って言ってくれる?私が16歳になれた記念に。」
❑ロイド「あ、ああ……おめでとう。」
❑ロイド「何言ってんだ……。この後も生き抜いて世界を再生するんだろ?」
❑コレット「……そだね。」
❑ロイド「なあ、明日なんだけどさ……。やっぱり俺もついていったらダメかな?」
そうだそうだ!なんだかコレットちゃんが不穏な空気出してるけどきっとロイドくんとお別れしたくなくてしんみりしてるだけだ!そこだ!かじりつけ!
❑ロイド「俺、今まで母さんは事故で死んだんだと思い込んでた。」
「……でも母さんは殺されたんだ。ディザイアンの連中に!」
「それを知っちまったのに奴らと不可侵契約を結んでいる村で暮らすなんて俺にはできないよ。」
んんん……。だいぶ過ごしてきた村に裏切られたみたいな言い方しているけど多分本心でないよね?旅立つ口実ぽい。
❑コレット「私たち、明日のお昼に旅立つの。だからお昼頃、村に来てくれる?」
❑ロイド「これでお前が天使になるのをこの目で見られるんだな。」
……。最後にはロイドくんと結婚して幸せにな……らないで
天使の代償で死んじゃう気がするなぁ……。やだよう……。ますますFF10の召喚士じゃないか……。
感想
糖分が足りない……。また明日のシーンもどこか心悲しく見えてしまう……。
次回・前回
次回
テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録04『人間なんて汚い』
前回
テイルズ オブ シンフォニア リマスター 備忘録02『糖分爆撃』