はいどさんのくそ日記 -ゲーム備忘録-

プレイしたゲームの備忘録です。

真・三國無双8 Empires 備忘録04『仁君(笑)劉備クン』

 

 

 

 

ちなみにはいどさんはバキあんまりしらない。

 

 

*当ブログはネタバレを含みます。

 

 

 

 

本編

 

お次の被害者は劉備クンです。

軽々しく書いていますが劉備は蜀の君主です。

正直なところ圧倒的に戦力差があるので真っ向勝負はとても分が悪いです。

 

天才紫陽花ちゃんは閃きました。

劉備くんの国に嫌がらせをしたらいいのでは”、と。

 

「軍事政策」
軍事的な政策。読んで字の如く。

主に戦いで減った兵力を回復させたり、自国の防衛レベルを上げたり、逆に敵国の防衛レベルを下げたりできます。

防衛レベルは拠点の耐久に影響を与えます。

前回説明が洩れましたが拠点には耐久があり一定の兵数を撃破すると陥落します。標準だと120くらいです。

耐久が高ければ高いほど陥落に時間がかかります。ただでさえ戦闘中忙しいのに陥落に時間がかかれば……。逆もまた然り。

さて早速防衛レベルを下げる嫌がらせを毎月やり続けますか。

 

 

防衛レベルを下げている図。

防衛レベルがボロカスになった劉備クンをぼこぼこにしました。

戦が終わったので敗残兵の処理にかかりますか。

 

 

ん?君は一体何を……?

 

 

斬れやあ!コンセプト崩れるじゃんか!!!

なんと三国無双8 Empiresくん名のある猛将だと自動的にスカウトする。

 

君の娘の星彩せいさいちゃんならともかく親父の方は要らないけど……残念ながら選択権はないようです。ふぁっきん。

 

んんん……勝手にスカウトしちゃうってシミュレーションゲームとしてどうなの……?

 

 

その八つ当たりは劉備クンに向かいます。

大人しく処断されてね(⌒∇⌒)

君主だけは処遇を選べるのか。さすがに臣下もろとも根絶やしするのか良くないのかね。

 

 

強国の劉備くんを打ち倒した紫陽花ちゃんに恐れをなしたのか隣国の男どもが従属させてくれときた。

男を滅ぼすつもりでいる紫陽花ちゃんはそれすら疎ましいので抵抗する気もないならそのまま処断させてねと言わんばかりに従属させてまとめて処断している。

独裁政権やばすぎる。

文面からしたら悪辣極まりないですが配下が増えればそれだけ備蓄された食糧や資金の支出が増えるので正直迷惑極まりない。

 

やはり男は悪と再認識した紫陽花ちゃん。

 

 

劉備クンのあとは紫陽花ちゃんの野望のパクリをする董卓くんをついでに処断。

彼は紫陽花ちゃんと違って嫌われているのか隣国からたびたび侵攻されていてすでに虫の息だった。

漁夫の利を狙っていくととても楽ちん。

 

 

董卓戦で熊の置物みたいな毛並みがゴワゴワした熊が出てきた。三国無双って動物好きよね。そのうち虎でてきそう。

見た目に通り驚異的な攻撃力を誇るゴワ熊に苦戦する紫陽花ちゃんそこで奇術で突破することにしました。

 

 

「秘計」

秘計はザックリというとコウテンジャーが使うような奇術です。

敵兵一定数撃破でリチャージされるもので属性攻撃や回復、バフをかけられます。

戦果の褒賞や武将との交友、ステータスで入手できます。

無双の回復手段と言えば肉まんですが今作ドロップしません!

なので回復手段が秘計しかありません。

例の熊くんは別拠点で秘計チャージしてすれ違いざまに奇襲をかけて倒しました。卑怯とは言うまいな。

 

こんかいの英傑しょーかい

 

 

さて三国志のトップ3の劉備リュウくん。

しかし、実態はかなりのポンコツで口だけが異常にうまく無駄に人徳があった。

頭脳は諸葛亮、カリスマ性の関羽、武力の張飛をこまして蜀を立ち上げやりたい放題。

彼の人徳溢れるエピソードをしょーかいしよう。

有能な部下のおかげでコウテンジャーを倒しました。

その立派な戦功の褒章として地方のちょっとえらいポストに任命された劉備クンでしたが監査にきた男らに塩対応をとられました。

人徳劉備クンはショックでした。

もぅマヂ無理。。。冷たくされるなんて。。。ゎたしマヂぉこだから。。。

木に吊るしてボコボコしたろ!!!!

監査の男の家まで押しかけて、木に吊るして、許しを懇願するまでしたたか打ったのである。

う~ん これは人徳(意味不明)。

因みにこれ三国志では部下の張飛くんがやったことになっています。

彼は仁義に厚い男だったと言われている。

そこで彼の仁義っぷりを見せよう。

コウテンジャーを打ち倒した劉備クンは魏の曹操に評価され自分の配下にならないかと言われていた。

ここでも胡散臭い人徳ぷりを発揮していた劉備クンですがそれを無碍にし徐州という国を奪いました。

マジ切れした曹操にコテンパンにされたので権力者の袁紹に泣きつきます。

そのとき仁義が厚い彼は関羽と妻子を捨てて逃げました。

関羽クン

「兄者……?死ぬときは一緒にの誓いは……?」

袁紹クンの下で曹操の攻撃をかいくぐっていた劉備クンですがプライドが高い袁紹くんの下では出世は出来ぬと劉表リュウヒョウのもとへ逃げ出したがその劉表くんが死んだ頃ちゃっかり乗っ取り蜀を建国したのである。

これが人徳なんですか。

しかし彼の栄光は長く続きません。

まず関羽くんですが呉との戦いで同じ蜀の仲間に裏切られ殺されてしまいました。

呉許すまじと仇討ちに出ましたが今度は張飛くんが部下に裏切られ殺されてしまいました。

人徳溢れる君主の下も人徳溢れていたのです。

仲間が裏切り裏切られを繰り返しされるうちに劉備クンも衰弱し病に伏せてそのまま死んでしまいました。

めでたしめでたし。

 

 

 

 

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